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業務系SIer(Java PG)からソシャゲRubyist転向への道とは

f:id:paiza:20130918201254g:plain今回のpaiza開発日誌は片山がお送りします。

paizaを利用し、7月に株式会社WHRPに転職された石毛さんに、先日取材に行って参りました!

今回の取材の中で非常に印象的だったのが、WHRPの採用担当の方から「もし彼がpaiza経由での応募でなかったら、採用していなかったかもしれません。 」と言われた事です。

業務系SIerのJavaプログラマーから、ソーシャルゲーム開発のRubyistになった石井さんですが、SIerで2年程度開発経験を積まれた後は、一旦開発とは違う仕事(調剤薬局の受付や、肉屋の冷蔵庫での搬入作業などをしていたそうです)をしながらRubyをコツコツ勉強して、paizaでそれが評価され転職に至ったという方です。

今回の転職までは色々な苦労あったようですが、インタビューに訪れたときは非常に明るく、新しい職場に馴染んでいる様子が伝わってきました。


paizaのサービスを始めたときに、学歴や職歴など旧来の書類選考ではすくいきれていない、実力のあるエンジニアがきちんと評価される転職プラットフォームを作りたいと思っていました。従来の転職サービスは企業に体力があり、終身雇用という前提で「キャリアは企業が考える」という環境の中で作られた企業の側に立ったサービスですが、現在求められているのは「自分でキャリアを考えて築いていく」為に必要な転職者の側に立ったサービスです。

個人個人が自分でキャリアを築いていくために必要なのは、自分が何者であるか、どういった価値を持っているか、という事を雇用者に対して自分を証明できる仕組みです。現在だとどうしても書類がうまく書けて、面接時に上手く話せる人が有利になってしまい、エンジニアとして重要な点が見えづらく成っており、結果的に求職者も採用企業もどちらも得をしない構造に成っています。そういった不具合を解決したいと思ってpaizaを始めました。

今回インタビューさせていただいた石毛さんは、一度エンジニアの仕事から離れており、かつRubyでの実務経験はゼロ、という従来の書類選考型の選考フローではかなり不利な状況から、やる気とスキルレベルの評価で転職を勝ち取らています。paizaで実現したい「書類の綺麗さではなく、実力で仕事を得る」という転職のカタチを見事に実現されており、paiza運営メンバー一同としても非常に嬉しいインタビューと成りました。




paizaは、技術を追い続けることが仕事につながり、スキルのある人がきちんと評価される場を作ることで、日本のITエンジニアの地位向上を目指したいと考えています。

「paiza転職」は、自分のプログラミング力が他社で通用するか(こっそり)腕試しができる、IT/Webエンジニアのための転職サービスです。プログラミングスキルチェック(コーディングのテスト)を受けて、スコアが一定基準を超えれば、書類選考なしで複数の会社へ応募ができます。

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まずはスキルチェックだけ、という使い方もできます。すぐには転職を考えていない方でも、自分のプログラミングスキルを客観的に知ることができますので、興味がある方はぜひ一度ご覧ください。

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また、paiza転職をご利用いただいている企業の人事担当や、paiza転職を使って転職を成功した方々へのインタビューもございます。こちらもぜひチェックしてみてください。
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