paiza開発日誌

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【2017新卒】6月時点で内定率51.3%!?就活で出遅れた人が挽回するための対策

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Photo by Bryan Dougherty
f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは、谷口です。

2017年卒予定者の選考開始時期は、経団連からの通達により、昨年よりも2ヶ月前倒しの今月6月からスタートとされています。

では実際に全ての企業が今月に入って初めて新卒採用選考を開始したのかというと、そうではありません。2017卒予定者は、既に半数が内定を所有しています。

今回は、現時点で実際の2017新卒採用の選考がどうなっているのかということと、「えっ!?今年の選考は6月スタートだと思ってたから出遅れた……」という人が巻き返すための対策をお話しします。

■2017卒予定者、6月1日時点での内定率

ニュースで6月から選考スタートって言ってたからそろそろ本腰入れるか~」という感じでのんびりしている人もいる一方で、リクルートキャリアの調査によると2016年6月1日時点での大学生の就職内定率は51.3%となっています。すでに就活生の2人に1人は内定を持っているということになりますね。

www.recruitcareer.co.jp

経団連の採用指針では、面接や事実上の採用内定解禁は6月1日以降とされてはいるのですが、実際には既に中小企業や外資系企業などから内定を受けている学生が多数いるのです。

そういった企業は、6月1日から採用活動を解禁する企業、特に大手に学生をとられてしまうことを恐れていたり、去年の解禁時期の後ろ倒しで採用活動が難航した教訓があったりするため、より早い段階で内定を出しておくことで、優秀な学生を確保しておこうとする傾向にあります。

また、大手企業は大手企業で選考の解禁を遅らせる分、早期からのインターンシップに力を入れて企業の魅力を深く知ってもらうことで、実質的な採用活動はしないものの、こちらも早くから優秀な学生を囲い込もうとしています。

というわけで、企業の動向を見ていると、選考解禁が6月だからといって実際にはあまりのんびりしている暇はなかったというか、むしろ早くから就活を始めておくべきであったことがわかります。

■就活で出遅れてしまっている人のパターン

最近、就活に出遅れてしまって焦っているという方からのご相談が多くあるのですが、傾向として大体以下のパターンの人がいます。当てはまってる方はいるでしょうか。

◆のんびりしててまだ数を受けていない人

早くからインターンシップや企業研究に時間をかける方や、ニュースやリサーチを見て企業の動向を見て活動する方々もいる一方で、「6月から選考開始なんでしょ」と思って最近まであまり活動せずすごしてきたという方がこれに当てはまります。最近になって、周りを見て急に焦り出して腰を上げたという方が多いです。

◆まだ方向性が定まってない人

選考が解禁されたけど、まだ自分のやりたいことが固まっておらずあまり動けていないという方も非常に多いです。異なる2つ以上の業界で迷っていて方向性を決められないという方、また応募をしていても迷いがあるので志望動機などが曖昧になってしまっている方もいるかと思います。

paizaはITエンジニアの求人に特化したサービスですので、毎年多くの学生さんに相談されるのが「プログラミングが好きで勉強もしているけど、学校ではまた違った分野を専攻していて、どっちの道に進もうか迷っている……」ということです。

◆研究などで忙しくて就活どころじゃない人

paizaはITエンジニアの求人に特化したサービスですので、やはりITエンジニアを目指す方々は理系の方が多く、中には研究などが忙しくてまだ全然活動できないという方々がこれに当てはまります。

◆就活でやることに苦手意識がある人

エントリーシートなどの書類作成・面接などに強い苦手意識がある人、話をすること、アピールをすることが苦手な人の中には、なかなか就活を始められないというか「始めたくなくて後回しにしてしまっている」という正直な人もいます。

■今から巻き返すための対策

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Photo by Tsutomu Takasu

◆まだ数を受けてなかった人、方向性が定まりきってない人はとりあえず動き出してみよう

そもそも面接というのはある程度慣れが必要なものなので、何社か受けて慣れてきたら面接に通るようになった……ということがよくあります。(話をするのが苦手な人は特に!!)
例えば第一志望の大本命企業の面接を受けるにしても、ぶっつけ本番の初面接よりは、何社か受けてある程度面接の感覚を掴んでから受けた方がスムーズに進みそうですよね。

また、合否はともかく面接を受けたりこちらからも直接質問をすることで企業や業界がどうなっているのか、どんな仕事があるのかがよくわかったり「こっちの業界の方があってる気がするな」という感じで自分の方向性が見えてきたりするので(実際にこういう人は多いです)、まずはいくつかの企業の応募に踏み出してみるのも一つの手だと思います。

◆時間がない人・就活苦手な人は既存の就活スタイルにこだわらないというのも一つの手

今は、既存のスタイルとは異なった就活の方法が多々あります。時間がない人や就活がとにかく嫌だという人は、新しい採用選考を行っている企業やサービスを探してみるのもよいかと思います。

ミーツカンパニー

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ミーツカンパニーは合説系スカウトイベントを開催していて、掲載企業は志望動機不要の選考や一次面接・書類不要の選考を実施していたりします。

ニクリーチ

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ニクリーチではスカウトを受けると企業の話を聞きながらおニクをごちそうになれるというお腹を空かせた学生のためのスカウト型就活サイトです。自分が就活生だったら(スカウトが来るかどうかは別にして)絶対登録してたと思います……。

ミートボウル

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ミートボウル、何か人とは違う得意分野を持っている人にふさわしい就活の情報を提供しています。

キミスカ

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キミスカは「スカウト型就活サービス」で、企業から直接のオファーを受けることのできるサービスです。

paiza新卒

http://paiza.jp/student
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paiza新卒プログラミングスキルがあればES選考なしで企業に応募ができる、ITエンジニアを目指す学生のための就職サービスです。プログラミング初心者でも始められる無料の動画学習コンテンツなどもありますので、プログラミング経験者も未経験者もITエンジニアとしての就職を目指すことができます。また、私服で行けるカジュアル面談を実施している企業も多く求人を掲載しています。


paizaでも先日、paiza新卒を使って早くも内定を獲得できたという2017卒の方とお話することがありました。

その内定者の方は、企業からスカウトメールが来たのでとりあえず私服でカジュアル面談に行ってみたところ、「就活の準備も企業研究も全然してなかったけど、企業側から業界や仕事の説明をしてくれたので業務知識が深まった」「ありがちな志望動機も聞かれなかったし、書類選考がないからエントリーシートも書かなくてよかった」ということで、就活の面倒なことをすっ飛ばして非常にスムーズに内定をもらうことができたということでした。(現在は内定先で週数回アルバイトとして開発業務に携わっているそうです)

最近はこのような既存の就活スタイルにこだわらない就活サービスも増えてきているので、興味があるサービスには一度登録をしてみると新たな道が開けるかもしれません。

■まとめ

周りの人が内定を持っていたり選考を通過していたりするのを見ると焦るかもしれませんが、なかなか内定が出ない人や選考が進まない人が劣っているなどということは絶対にありません。paizaでも、毎年遅い時期に内定を獲得する人がたくさんいます。

とはいえ、活動を始めるのが早ければ早いほどその後も楽になります。「まだあまり動いてなかった…」という人は、今からでも遅くありません。最近は上記のような特徴的な就活サービスが多くありますので、既存のやり方にこだわりすぎずそういったサービスを使ってみるのもよいでしょう。

■学生向け「ITエンジニア就活特化」プログラミング学習コース好評公開中

paiza新卒の学習コンテンツ「paizaラーニング就活パック」が、先日公開となりました。

paizaラーニング就活パック」は、企業からの「こんな開発スキル・知識を身につけている学生がほしい」という要望と、ITエンジニア志望の学生からの「就活を上手に進めるためにはどうしたらいいのか」という悩みに応えるための特別コースです。

単純なプログラミングスキルだけでなく、業界・キャリアに関する知識やWeb周辺の知識の習得、選考用ポートフォリオとなるサービス作成までを行える就職特化型の講座内容になっております。

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paiza新卒について

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paiza新卒は、paizaがITエンジニアを目指す学生の皆さんに向けてオープンいたしました、規定のプログラミングスキルがあれば大手企業からベンチャー企業までエントリーシート選考なしで応募ができる就職活動支援サービスです。

プログラミング問題を解いてスキルランクを獲得した上で企業に応募ができますので、自分のプログラミングスキルのレベルが明らかとなり、プログラミングができる人ほど有利に就活を進めることができます。

Skype面接OKの企業も多数掲載しておりますので、自宅にいながら面接を受けることも可能です。「東京の企業に就職したいけど、地方に住んでいるので交通費が……」「研究で忙しいのに、移動に時間がかかりすぎるのはちょっと……」という方もぜひご利用ください。

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paizaではITエンジニアとしてのスキルレベル測定や、プログラミング問題による動画学習コンテンツ(paiza Learning)を提供しています。テストの結果によりS,A,B,C,D,Eの6段階でランクが分かります。自分のプログラミングスキルを客観的に知りたいという方は是非チャレンジしてみてください。

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