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paiza開発日誌

paiza(https://paiza.jp ギノ株式会社)の開発者が開発の事、プログラミングネタ、ITエンジニアの転職などについて書いています。

本命は最初に受けないほうがいい!?転職のプロが語る「面接のコツ」

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Picture by ITエンジニアを目指す女子高生たちの学園ライフ4コマ漫画『ぱいじょ!』

1月~2月は4月入社を目指して転職希望者が増える時期です。paizaでも転職サービス「paiza転職」「EN:TRY」を運営しており、会員登録や求人への応募が増えてきています。

転職希望の人に初めに断っておきますが、転職とは決して簡単なものではありません。特に今回が初めての転職活動となる人や、久しぶりの転職活動となる人は、なめてかかると思わぬ苦戦を強いられます。4月入社を目指して動き始めたはずが、7月、10月…と延び延びになってしまう人も少なくありません。

今回は「転職成功のために、特に面接でやるべきこと」について、実際に数々の応募者・内定者を見てきたサポート担当の社員から調査してきました。

話を聞いた人はこの人です。


paizaエンジニアアドバイザー・黒田


paiza会員には「黒田マガジン(通称・黒マガ)」でおなじみ(?)の黒田です。メルマガの印象が強いですが、実際には転職の応募者と企業の間に立って日程の調整をしたり、応募者のフォローをしたりするのがメインのお仕事。paizaを使って転職活動をしたことがある人なら、メールや電話をやりとりしたことがあるかもしれません。



――paizaで転職成功する人ってどんな人?

それなりのスキルがあることはもちろんですが、自分の感じたことや考えていることをちゃんと言葉で伝えられる人が決まりやすいです。エンジニアは、これが苦手な方が多いですけどね。私の夫もエンジニアなので、そのあたりはよくわかります。

――うまく説明できるようになるようになるコツは?

やはり場数が必要です。転職が成功する人は、最初は説明がうまくできなくても、きちんとその失敗の経験を生かして、面接を経るごとに自分の考えが固まってきます。paizaの場合は、選考に落ちたときでも、ただ「落ちました」ではなく、企業からのフィードバックをアドバイザー経由でお伝えするようにしています。それを有効に使って、以降の面接で改善していける人は内定を取れるようになります。

――ということは、本命の企業を急いで受けてしまうのはよくない?

転職活動に慣れていない人は、最初の面接で自分の実力を発揮するのはなかなか難しいと思います。最初の面接は雰囲気にも慣れていないので特に緊張します。さらに、質問に対する答えもまとまっておらず、うまく説明できないことが多いですね。

転職で何をやりたいか、どういう企業でそれを実現したいかがはっきりと分かっているのであればいいのですが、それが最初からできている人は少ないです。さまざまな企業を見ていくうちに自分の考えが変わることもありますし、じっくり煮詰めてみて、それでも本命だと確信できてから受ければいいのではないでしょうか。本命だと思っていなかった企業が実はぴったりだった、なんてこともよくありますしね。

――コミュニケーションスキルがない人は転職ってできないの?

そんなことはありません。確かにコミュニケーションスキルが弱い人は苦戦しがちですが、一方でpaizaに求人票を出す企業の中にはコミュニケーション能力より技術スキルを重視するところもあります。そういうところを探してみるといいでしょう。一概にどの企業が技術スキル重視かというのは見えにくいですが、傾向としてはエンジニアの人数が多い会社だとスキルを強く見る文化が醸成されていることが多いです。

さきほど、最初の面接は苦戦しがちと言いましたが、例外もあります。それは高ランクかつニッチな分野の人材を募集している場合。こういうときは一社目の応募の人でも決まりやすいです。企業側も応募者側も相手に求めることがはっきりしているのでピタッとはまりやすいんだと思います。

――他に面接で気を付けるポイントは?

面接に慣れてない人は、あまり面接で聞くのが好ましくない質問を言ってしまうときがあります。最初からお給料の話をしてしまう人とか。

paizaでは、面接終了後にアドバイザーが応募者と企業側からフィードバックをいただく機会があります。面接で聞きにくい疑問がある場合、そのタイミングでアドバイザーに伝えてください。私たちが間に入りますので、企業側の心証を損ねずに疑問を解消することができます。ぜひうまく利用してほしいなと思います。

――最後に、転職を希望する人たちにメッセージを。

私たちは応募者の方と直接お会いする機会は少ないです。しかし、それでも面接のフィードバックやメールのやりとりを拝見すれば、転職活動をがんばっているかどうかはよく分かります。

例えば、面接のフィードバックで、最初は「志望度は高い」としか答えられない人がいます。そんな人が面接を重ねていくうちに「自分はこの会社のこういうところにひかれ、入社したらこういうことをしたい」と答えられるようになっていくんです。こういうのを見ていると、育っていく我が子を見ている母親のような気持ちになりますね。とてもうれしいですし、本当に応援したくなります。

paizaは、スキルのある人がきちんと評価をされるために始まったサービスです。スキルがあるのにコミュニケーションスキルのせいでやりたい仕事ができないということが起こらないように、私たちもできるだけのサポートをしたいと考えています。ぜひ積極的にアドバイザーをご利用いただいて、いい転職につなげてほしいと思っています。



現在転職活動をしている人の中には、なかなか転職先が決まらず、やきもきしている方もいると思います。そんな方は、一度アウトプットがきちんとできているか見直してみましょう。もしあまりできていないと感じているようであれば、これまでの転職活動を振り返ってみてください。これから自分がなにをしたいのか、どういう会社ならそれが実現できそうかを整理することが転職成功への第一歩です。

繰り返しますが、転職とは決して簡単なことではありません。たとえ実力がある人でも応募先の事情でご縁がない場合も往々にしてあります。しかし、本来内定が取れるだけの実力があるにもかかわらず、ポイントを押さえていなかったばかりに機会を逸するのは悔やんでも悔やみきれません。人生の大事な選択だからこそ、しっかりと準備をして臨んでほしいと思うばかりです。



paizaは、技術を追い続けることが仕事につながり、スキルのある人がきちんと評価される場を作ることで、日本のITエンジニアの地位向上を目指したいと考えています。

「paiza転職」は、自分のプログラミング力が他社で通用するか(こっそり)腕試しができる、IT/Webエンジニアのための転職サービスです。プログラミングスキルチェック(コーディングのテスト)を受けて、スコアが一定基準を超えれば、書類選考なしで複数の会社へ応募ができます。
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まずはスキルチェックだけ、という使い方もできます。すぐには転職を考えていない方でも、自分のプログラミングスキルを客観的に知ることができますので、興味がある方はぜひ一度ご覧ください。
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