paiza新卒では、ITエンジニアを目指す就活生に向けた「就活支援金制度」を開始いたしました。高いプログラミングスキルを持つ学生の就職活動をサポートするために、最大3万円分のAmazonギフト券を支給する新制度です。
■「就活支援金制度」を始めた理由
近年、あらゆる業種において、大都市圏への経済の集中が進んでいますが、IT業界においてはそれが特に顕著です。ITエンジニアを志望する学生は全国の大学にいるのに対して、就職先となると、IT企業は大都市圏、特に首都圏に集中しています。
実際に、paiza新卒ユーザーを対象にしたアンケートでも、関東地方に住んでいる学生が4割程度なのに対して、関東地方での勤務を希望する学生は8割超という結果が出ています。
また「就職活動を行う上で困っている点」についても「交通費がかかること」と答えた人は52%にのぼります。
就活ジャーナルが実施した「就職活動にかかった交通費」に関するアンケートでも、首都圏の学生が平均3万4957円だったのに対して、3大都市圏以外に在住の学生は平均6万7273円という結果も出ています。地方の大学に通う学生にとって、昨今の就活における経済的負担は軽視できないものとなっています。
そこでこのたびpaiza新卒では、就職活動を行う学生をサポートするため就活支援金制度を開始しました。
■「就活支援金制度」の概要
◆もらえる人は?
paiza新卒ユーザーで、スキルランクB以上(※)を獲得済みの方(ランクが上になるほど最大支給額が増えます)
※paizaではITエンジニア及びのエンジニアを目指す学生のスキルを可視化するためにプログラミングスキルチェックを実施しています。スキルチェック問題を解いて獲得したランクは転職活動時にスキルの証明となり、企業側が求めるランクを満たしていれば書類選考なしで求人応募ができます。
◆どうすればもらえるの?
paiza新卒の掲載求人情報に応募されたタイミングで就活支援金の支給対象となり、面接日程の選択をする際に「就活支援金申請」のチェックボックスにチェックを入れるだけで申請ができます(※Skype面談は除く)。実際に企業へ訪問面談した月の翌月に、Amazonギフト券にて規定額を支給いたします。
「就活支援金制度」の申請について、詳しくはこちら
paiza就活支援金について | ITエンジニアを目指す学生の就活サイト【paiza新卒】
◆企業へ応募するたびにもらえるの?
スキルチェック問題を解いて取得したランクにより、申請できる回数が異なります。
- Bランクユーザー:1回まで申請可能
- Aランクユーザー:3回まで申請可能
- Sランクユーザー:6回まで申請可能
(※Aランクの人が支給を3回受けた後にSランクを取得した場合は、さらに最大で3回の支給が受けられます)
◆いくらもらえるの?
支給額については、現住所と面接地が「近隣」か「遠方」かで金額を設定させていただいております。
- 近隣の場合:一度の申請につき1,000円分のAmazonギフト券
- 遠方の場合:一度の申請につき5,000円分のAmazonギフト券
※「近隣」か「遠方」かの定義については、下記の「paiza新卒で定める都道府県の所属地区」をご参照ください。
下記の分類により同地区内は近隣、他地区は遠方という扱いになります。例えば、京都在住の人が大阪の企業に応募した場合は近隣、東京の企業に応募した場合は遠方となります。
- 北海道/東北地区:北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
- 関東地区:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
- 甲信越地区:新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県
- 東海地区:岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
- 関西地区:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
- 中国/四国地区:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
- 九州/沖縄地区:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
◆いつまでもらえるの?
2017年8月31日までの応募に限定させていただいております。(状況により、期限を延長する場合もございます)
paizaは、技術を追い続けることが仕事につながり、スキルのある人がきちんと評価される場を作ることで、日本のITエンジニアの地位向上を目指したいと考えています。
「paiza新卒」は、ITエンジニアを目指す人たちのための、IT/Webエンジニア求人に100%特化した就職サービスです。プログラミングスキルチェック(コーディングのテスト)を受けて、スコアが一定基準を超えれば、ES選考なしで複数の企業へ応募ができます。
また、paiza新卒をご利用いただいている企業や、paiza新卒を使って就職に成功した方へのインタビューもございます。こちらもぜひチェックしてみてください。
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