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【19卒】今から始めれば苦労しないで済む・4つの就活準備とは

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Photo by Amtec Staffing
f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

2019年卒業予定の皆さんは、すでに就職活動を始めていますか?まだの人はいつから始める予定ですか?

「就活なんて4年になってからでいいや」と思っている人もいるかもしれませんが、実際4年になると卒業研究などが忙しくなり、就職活動に充分な時間を割くのが難しくなってしまう人が毎年います。

また、最近は経団連の通達よりも早い段階からエントリー受付や選考を開始している企業も多いため、のんびりしていたら志望企業の応募受付が終わっていた……というパターンもよくあります。

今回は、19卒の皆さんがこのさき苦労や後悔をしないために、今から始められる就活準備についてお話しします。


目次

■準備1:スケジュール感の把握

まずは一般的な就活の流れをざっくり理解しておきましょう。19卒はおおまかに下図のような流れになっています。
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早くから就活を意識していた人は、3年の夏からインターンシップに参加していたりしますよね。

ただ、これは文理問わずあくまで一般的な就活の流れです。4年の段階で卒業研究や教育実習などなどの予定が重なっている方は「就活やりたくないし、選考が始まる夏から本気出すわ」とのんびりしていると、後で両立に苦労するかもしれませんので要注意です。

うまく両立させるには、今からできる準備を早めに進めていったほうがいいでしょう。

■準備2:自分を客観視する

就活準備で「まずやるべき」と言われているのが自己分析です。これは、自分のやりたい仕事や企業選びで重視したい条件が全く思いつかない方であればやったほうがいいでしょう。

ただ就活時の自己分析は、「自己分析のための自己分析」になってしまいがちです。というのも、無意味に自己に対峙するよりは、具体的な応募先企業と対峙して「企業と自分がマッチするポイントはどこ?」といった客観的な視点のほうが、実際の志望動機や自己PRを考えるときに役立つからです。

↓就活のために自分を客観視する方法については、こちらの記事もごらんください。
paiza.hatenablog.com

すでに「エンジニアになったらやりたい仕事の分野が決まっている!」という方は、paizaのスキルチェック問題に挑戦してみてください。

paiza新卒では、プログラミングスキルをはかる問題の解答結果によって、S・A・B・C・D・Eの6段階でスキルランクを判定しています。Dランクが取得できると、プログラミングの本当に基礎の基礎に当たる概要は理解できているという目安になります。

「エンジニアに興味はあるけどプログラミング初心者だし…」という方は、paizaラーニングでプログラミング入門から始めてみるとよいでしょう。

paizaのスキルチェック問題を解くことは、エンジニアとしての適性があるか否かを見極める目安にもなります。もちろん、プログラミング未経験から勉強を始めたばかりの人にはD問題でも難しいかもしれません。しかし、しばらくちゃんと勉強を続けていったとして、どんなに頑張ってもCランクの問題が解けない…という人は、恐らくエンジニアとしての適性はないと思います。

paizaのスキルチェック

■準備3:業界研究・企業研究などの情報収集

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自分が受けたい業界や企業については、よく調べて把握しておきましょう。とはいえ、学生の方が自分の知っている企業だけを調べても数に限りがありますよね。

では何から調べるべきかですが、まずは求人サイトへ行って、実際の求人票を見てみましょう

例えばエンジニアの場合は、開発ジャンルだけでも業務システム、スマートフォンアプリ、ソーシャルゲーム、コンシューマーゲーム、ECサイト、Webサービス、セキュリティ関連などざまざまなジャンルがあります。「プログラミングが好きだからエンジニアになりたいけど、どんな企業があって、どう選べばいいのかわからない…」といった方は、ぜひ実際の企業の求人票をいろいろ見てみてください。

paiza新卒の求人票は、こうした開発ジャンルだけでなく、使用言語やフレームワーク等の開発環境や開発手法、その企業の開発部門の特徴・強みやチーム構成など、エンジニアを目指す人が気になる情報が詳しく掲載されています。

求人票をいくつか見ていると「こういう企業いいかも」「こういうジャンルの開発に興味がわくな」と感じることがあると思います。「企業の選び方や自分のしたい開発がわからない」と思っていた方は、まずはその「いいな」の感覚から、企業選びの軸や重視したい条件を絞っていくといいでしょう。

paiza新卒では、企業の採用担当者や新入社員の方に聞いたインタビュー記事も公開しています。「企業は応募者のどこを見ているのか」「どんな応募者を求めているのか」「先輩社員はどういう就活をしていたのか」「なぜその企業に決めたのか」といったことを聞いていますので、参考にしてみてください。

またpaizaラーニングでは、「ITエンジニアの就活準備編」のレッスンを無料公開しています。「プログラミングはできるけど、IT業界についてはよく知らない…」「業界構造ってどうやって調べたらいいの?」という方は、ぜひごらんください。

paizaラーニングの「ITエンジニアの就活準備編」について詳しくはこちら

■準備4:エントリーシートや面接で聞かれがちな想定質問の回答準備

自分を客観視し、業界情報の収集や企業選びの軸ができていれば、エントリーシートや面接で聞かれるような受け答えの素材はできているはずです。

次はそこからまた一歩踏み込んで、よく聞かれる質問の受け答えを考えてみましょう。

就活で必ずと言っていいほど聞かれる学生時代にがんばったことや自己PR、志望動機などはベースを早めに考えておいて、ブラッシュアップしていけるとよいでしょう。

paiza新卒の「就活ガイド」のページでは、「履歴書の書き方のポイント」「面接でよく聞かれる5つの想定問答」などを公開しています。履歴書のフォーマットも無料でダウンロードできます

paiza新卒の「就活ガイド」について詳しくはこちら

■まとめ

18卒の先輩方に就活経験談を聞いていると、やはり就活中に研究や試験が重なる場合が多く、「もっと早くから就活を始めておけばよかった」と悔やんでいる方がほとんどです。

paiza新卒では、既に応募可能な19卒向けの求人票を多数掲載しております。実際にpaiza新卒から応募された19卒予定の方で、既に内定を獲得されている方や次が最終面接だという方も多数いらっしゃいます。

paiza新卒の掲載求人は、スキルチェック問題を解いて規定のランクが獲得できていれば、事前の書類選考なしで必ず企業の面談を受けられます

現時点でのスキルに自信がない方は、paizaラーニング就活パックの動画学習でスキルアップしてからランクを上げていくこともできます。

応募後は、paiza新卒が応募者と企業の間に立って面接の日程調整などをするため、採用担当者とのやりとりに気をつかうこともありません

ITエンジニアを目指す就活生の方はぜひごらんください。

paiza新卒

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