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新卒エンジニアの選考で、採用担当者が見ているポイントとは【paizaインタビュー】


paiza新卒では、求人掲載企業の採用担当者の方や、新入社員の方々にお話をお伺いしたインタビュー記事を公開しております。

応募者に対して企業が見ているポイントや、新入社員たちが実際にやっていた就活対策などなど、採用担当者や先輩エンジニアたちの生の声には、就活のヒントがたっぷり詰まっています。就活生の方、これから就活を始める予定の方はぜひごらんください。


【目次】

paiza掲載企業 人事担当者インタビュー

株式会社ドリコム:「発明の会社」で、新しいことをやりたいエンジニアに来てほしい


ゲームやメディアなどの企画・開発を手がける株式会社ドリコムで、人事部企画グループ長の嶋根さんにお話をお聞きしました。

――スキルチェックのランクはどのくらい重視されていますか? 
Aランク以上であればランクに関係なくフラットに見ていますが、お話ししていると、やはりSランクの方はレベルが高いと感じることが多いですね。

弊社は技術力を中心に成長してきて、それはこれからも変わりませんが、一方で技術力だけでいいと思っているわけではありません。ものづくりをするには、チームとしていろんなタイプがいるべきだと思っており、バランスを大切にしています。Sランクのような高い専門性をもった方はもちろん評価しますし、スキル的にはSランクの人ほどではないけれど、代わりにチームをまとめる力があるという方も、それはそれで高く評価します。

――そのほかに評価するポイントがあれば教えてください。
ものづくりへの興味はとても大事にしています。私たちは自社のことを、インターネットにおける「ものづくり企業」と表現しています。ブログサービスやソーシャルゲームなど、他社に先駆けて常に新しいことにチャレンジしてきた「発明の会社」なので、この社風と合うかは大きなポイントです。

たとえば、社内のサークル活動で「社内ツール作成サークル」というものがあります。昼間は仕事でプログラミングをして、夜もサークル活動でプログラミングをする。人に言われてプログラミングをするわけではなく、個人的な趣味の延長で、周りの人が面倒に感じることをツールで解決したい。社内にはそうしたマインドをもつ、根っからものづくりが大好きなタイプも多いです。そういう方とはぜひ一緒に働きたいですね……

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株式会社ドリコム:「発明の会社」で、新しいことをやりたいエンジニアに来てほしい

株式会社マイクロアド:少数精鋭で最大限の裁量。技術特化のエンジニアが輝ける環境です


マーケティングプラットフォームを提供する株式会社マイクロアドで、人事部 HRマネージャーの伊藤さんと、システム開発部 シニアマネージャーの坂田さんにお話をお聞きしました。

――面接でみているポイントを伺えますか?
坂田さん: 全体的な方針として、まずは、技術もしくはビジネスに対する興味と目指している方向性を確認します。目指している方向性は技術寄りでもビジネス寄りでもかまいません。これまでにどんなことをやってきて、課題をどう解決してきたのか。自分でちゃんと考えて課題と向き合ってきたのか。それを伺いながら、これからも強い意志を持って成長していけそうな方かどうかを見ています。即戦力を採ろうとしているわけではないので、今後しっかり伸びていけるかどうかが大事になります。

ただ、paizaには技術力の高い学生が多く集まっていると考えていますので、paizaからの採用については、特に技術力を重視して採用できればと考えています。

――内定された方は、インターンなどはされているのでしょうか?
伊藤さん: paiza経由で内定した18卒の2名は、既に内定者アルバイトとして週3で出勤しています。アルバイトという形だけでなく、早期入社も受け入れていて、かならずしも入社時期が4月である必要はありません。本人が希望するのであれば、すぐに来てもらうのは大歓迎です。大学卒業までアルバイトするよりも、社員としてしっかり仕事したほうが技術も磨けますし、かつ社員ともコミュニケーションが深まりますから。

――かなりフレキシブルに受け入れているんですね。
伊藤さん: 「週4社員がいい」とか「ゼミだけ行かせてください」、「2月に入りたいです」というのでも、まったく問題ありません……

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株式会社リブセンス:学ぶ意欲の高い「ラーニングアニマル」たちに囲まれ、成長できる環境です。


転職サイト「転職ナビ」や新卒就職活動のサポートサイト「就活会議」をはじめ、不動産情報サービスや医療情報サイトなど幅広いサービスを運営している株式会社リブセンスで、人事部の渋谷さんにお話をお聞きしました。

――御社のエンジニア採用で見ているポイントを教えてください。
何よりも大切にしたいと考えているのは、弊社の理念やビジョンに対する興味やマッチ度です。あとは、思考体力、思考する癖がついているかどうか。そのうえで技術力があればなおよしですが、現時点での技術力というよりは、技術者としてどれだけポテンシャルがあるかをより見ていますね。

――理念やビジョンへのマッチ度とは、具体的にどんな素養を持っている人でしょう。
一番は社会課題を解決することに対してどれだけ意識を持っているか、自分が持っている技術を世の中に還元しようと考えているか、になります。学生時代の研究や自主制作でも構わないので、技術を使ってどんな課題を解決したいと思い、実際にどういう解決策を自分で導き出したのか。過去に課題にどういうアプローチをしてきたのかを面接で見ています……

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新入社員座談会

株式会社モバイルファクトリー 「入社して分かったゲーム作りの楽しさと難しさ」


『駅メモ!』や『駅奪取』など、位置ゲームのデベロッパーとして知られる株式会社モバイルファクトリーで、paiza新卒を使って同社に入社された秦さん・村尾さん・松井さんと、新卒採用を担当されているコーポレート・コミュニケーション室の中さんにお話をお聞きしました。

――実際にエンジニアとして現場へ出てみて、やりがいや楽しさを感じるのはどんなときですか?
村尾さん: 管理画面の改善や新規機能を実装したあとに、実際にプレイしているユーザーと、開発側のディレクターの両面から声が聞ける瞬間は楽しいですね。

秦さん: 不具合が発生した時にひたすらログを見て、原因究明できた瞬間は楽しいですよ。ユーザーが喜んでくれるようなことではないですけど、「おれが見つけたよ」って心の中で思いつつ作業をこなすのが好きですね(笑)。

――秦さんは根っからのエンジニア気質なんですね。松井さんはいかがでしょう?
松井さん: 僕は新規サービス担当なので、まだユーザーの声が聞けていないんですけども、仕事で開発をするなかで、最初はできなかったようなことがだんだんとできるようになり、さらにそれが速くできるようになっていくのを感じます。今はそうしたスキル面の成長を感じられるのがやりがいになっています……

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株式会社ビズリーチ「ここは夢を実現しやすい環境」


転職サイト「ビズリーチ」や、求人検索エンジン「スタンバイ」、戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」など、「HR×Tech」領域のサービスを手がける株式会社ビズリーチで、paiza新卒を使って同社に入社された王さん・永徳さんと、採用を担当されている堀上さん・萩野さんにお話をお聞きしました。

――最初に、お二人の就職活動について聞かせてください。どういった業界を中心に受けたのですか?
王さん: 情報系の研究室で培ったスキルでビジネスに携わりたいという思いから、銀行やITベンチャー、ハウスメーカーなど10社ほどを受けました。内定をいただけたのは、ビズリーチを入れて3社です。

永徳さん: 僕はウェブサービス系を中心に、自社の事業で伸びているという観点で探しました。数としてはBtoCのほうが多いです。僕も10社ほど受けて、最初にビズリーチの内定が出たタイミングで入社を決めました。

――お二人が、多くの企業の中からビズリーチを選ばれた理由はなんだったのでしょうか?
王さん: 私はエンジニアでもビジネスを理解すべきだと考えていて、この会社であれば、そうしたエンジニアになるための環境があると思えました。選考が進んでいくなかで、先輩エンジニアの話を聞いたところ、プロダクトとビジネスに対する理解が深いと感じ、それが入社の決め手となりました。

――他の会社の内定が出たときは迷いませんでしたか?
王さん: 正直、迷いました。ただ……

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株式会社ジーニー「情報科学の知識が幅広く生かせる会社です」


国内最大級の規模を誇るインターネットメディアの広告収益最大化プラットフォーム「GenieeSSP」をはじめとしたアドテクノロジー/マーケティングテクノロジー事業を手がける株式会社ジーニーで、paiza新卒を使って同社に入社された村岡さん・大門さん・片山さん、人事担当の見並さんにお話をお聞きしました。

――就職活動ではどういう業界を受けましたか? そもそもエンジニア以外は考えなかったのですか?
大門さん:何となくプログラミングに関わりたいなと思って就職活動をやっていたんですけど、絶対にこれっていうのは決めてなかったですね。大学院の推薦ではSIer関係の求人が多くて、そのうち5社くらいは面接も受けていました。でも、もうちょっと自分で手を動かしてプログラミングができる環境がいいなと思ったこともあり、さらに自分でも他の会社に応募していました。

村岡さん:自分は就活を始めたのが3月くらいです。ハードウェアに近いレイヤーの開発をしたいと思っていて、そのなかでジーニーの求人内容が希望にマッチしていると感じました。paiza新卒経由で応募して、4月ぐらいに内定をもらって、そのまま入社を決めました。全体での応募もこの会社だけです。

片山さん:僕はプログラミングを使う仕事に絞って探していました。paiza経由で応募したのを含めて、全部で7社くらいは受けたかな。あとは、結局は就職しましたけど、博士課程への進学も考えていて、そこで悩んでいた部分もありましたね。

――この会社はアドテクノロジー/マーケティングテクノロジー事業をメインにしたBtoBの会社で、どちらかというと学生時代には業務内容がイメージしにくいようにも思います。募集内容のどういうところにひかれたのか、もしくはどういうことをやりたいと思って入社されたのか伺えますか?
大門さん:特に強く考えていたのは2点ありました。1つは、プログラミングができる環境かどうか。もう1つは自分は留学経験もあって、海外で仕事がしたい思いが強かったので、そういう環境で仕事ができるかでした。さらに、データ分析系の仕事に関われることも入社理由の一つです。正直なところ、応募時点では……

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株式会社LIFULL「入社の決め手は社員の人柄」

総掲載物件数No.1の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、さまざまな自社サービスを展開する株式会社LIFULLで、paiza新卒を使って同社に入社された田中さん・吉原さんと、人事本部採用グループの林さんにお話をお聞きしました。

――就職活動で苦労した点があれば教えてください。
田中さん:音楽業界とIT業界でそれぞれ5社くらいを受けましたが、それぞれの選考内容がだいぶ違ったので、そこはちょっと驚きました。音楽業界は最初にSPIを受けて、その後に2、3回の面接を経て内定という流れなんですが、IT業界はまず面談があって、その後に技術力やSPIを受けて、その後にまた面談が何回もあるんですよ。

吉原さん:僕は地元が静岡で東京の企業を希望していたので、特に移動面が大変でしたね。最終面接で落ちるパターンが何社かあったのでつらかったです。

――プログラミングスキルで苦労したことはなかったですか?
田中さん:もっと早くからプログラミングに取り組んでおけばよかったとは思いました。高校の時にいくらかやってはいたんですけど……

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この他にもpaiza新卒では、求人掲載企業の新卒採用担当者・新入社員・内定者の方々に直接お話をお伺いしたインタビュー記事を多数掲載しております。ぜひごらんください!

paiza新卒の採用担当者・新入社員・内定者インタビュー




paiza新卒」は、ITエンジニアを目指す人たちのための、IT/Webエンジニア求人に100%特化した就職サービスです。プログラミングスキルチェック(コーディングのテスト)を受けて、スコアが一定基準を超えれば、ES選考なしで複数の企業へ応募ができます。

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まずはスキルチェックだけ、という使い方もできます。自分のプログラミングスキルを客観的に知ることができますので、興味がある方はぜひ一度ご覧ください。

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また、paiza新卒をご利用いただいている企業や、paiza新卒を使って就職に成功した方へのインタビューもございます。こちらもぜひチェックしてみてください。

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