paiza開発日誌

IT/Webエンジニア向け総合求人・学習サービス「paiza」(https://paiza.jp ギノ株式会社)の開発者が開発の事、プログラミングネタ、ITエンジニアの転職などについて書いています。

リモートワークがエンジニアの開発効率を上げる理由を科学的に解説する

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Photo by Peter Lindberg
f:id:paiza:20180910132940p:plainこんにちは。倉内です。

皆さんの会社は「リモートワーク」を採用していますか?「テレワーク」と言われることもありますがどちらもほぼ同じ意味です。

総務省が発表している「平成29年 通信利用動向調査報告書」によると、日本企業での普及率は2018年時点で13.8%とあまり高くありませんが、情報通信業に限ってみると31.1%と調査対象の業種の中ではトップとなっています。

paizaでもエンジニア求人を「一部在宅勤務可」という条件で検索することができます。

リモートワークは通勤のストレスから解放され、オフィスで発生しがちな強制的な割り込みもなく集中して仕事ができます。もちろん運用やルール決めの難しさもあるのですが、それを補えるだけのメリットもたくさんあります。

しかし依然として「リモートワークのメリットが分からない」「サボる人がいるのでは?」という声も多く、制度の導入がスムーズにいかないこともあるようです。

そこで今回は弊社の健康エンジニアの協力を得て、皆さんにさまざまな調査結果にもとづいたリモートワークのメリットをお伝えしていきたいと思います。

リモートワークが許されないことの弊害

かつては会社員にとってオフィスで働くのは当たり前で、会社へ出勤し自分の席で仕事をすることに疑問を持つことすらなかったのではないかと思います。

しかし毎日満員電車に揺られて会社へ行き、大雨の日にはずぶ濡れになりながら出勤し、オフィスではたびたび作業を中断させられる……など問題点もいくつか挙げられます。

これからそれらの問題が私たちにどのような影響を与えているかを調査した結果をいくつかご紹介します。ただし、調査結果の多くは相関関係があることは分かっていますが、因果関係があるというわけではありませんのでご留意いただければと思います。

通勤によるストレス

通勤に90分以上かかる人は不安感が高く、日々の満足感も少ないという調査結果があります。

この調査は米国の調査会社ギャラップ社によるもので、通勤時間が長い人は精神的なストレスに加えて慢性的な腰痛、首や背中の痛みを感じている人が多いといった身体的な悪影響もあると述べています。

出典:Well-Being Lower Among Workers With Long Commutes

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心身への悪影響は、通勤時間が長いと運動・食事・睡眠の時間を削らざるをえないことにも関係しているかもしれません。

ブラウン大学の研究者Thomas James Christian氏が発表した論文には、通勤時間が1分伸びるごとにどのくらい運動・食事・睡眠の時間を削っているのか?を調べた結果が記載されています。中でも睡眠時間に与える影響が大きいようです。

通勤時間1分あたり...
 運動時間が0.0257分減る
 食事時間は0.0387分減る
 睡眠時間は0.2205分減る

1分あたりの数値なので少なく感じますが、通勤時間を片道1時間の往復2時間(120分)とすると、1ヶ月あたり20日出勤で通勤時間は40時間(2,400分)にもなります。

出典:Opportunity Costs Surrounding Exercise and Dietary Behaviors: Quantifying Trade-offs Between Commuting Time and Health-Related Activities by Thomas James Christian :: SSRN

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1985〜2003年にかけてドイツで実施された幸福度調査を分析し「通勤によるストレスと幸福度の関係」を調べた、チューリッヒ大学の論文によると、通勤ストレスによる幸福度の減少は年収が40%アップしないと割に合わないということが分かっています。

おそらく年収を40%アップさせるのは一朝一夕には難しいので、通勤時間を短くする努力(もしくはリモートワーク可能な会社への転職)をしたほうが現実的でしょう。

出典:Stress That Doesn't Pay: The Commuting Paradox
 

オフィスでのストレス

37signalsの創設者の一人であるジェイソン・フリード氏が2010年に発表した、オフィスの問題点と改善点を述べたプレゼンテーションをご紹介します。

ちなみに37signalsは、Ruby on Railsを開発したソフトウェアエンジニアであるデイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン氏も所属していた会社です。

www.ted.com

2010年時点でオフィスワークを問題視しているのはすごいですよね。このプレゼンで挙げられているオフィスの問題点は以下のとおりです。

人々は集中したいときにオフィスを選ばない

ジェイソン・フリード氏が「仕事に集中したいときはどこへ行きますか?」という質問をすると、従業員から出てくるのは次のような場所だそうです。

ベランダやキッチン、自宅の空き部屋、地下室、カフェや図書館、電車や飛行機など

誰もオフィスを挙げていないのですが、「早朝か深夜ならどこでもいい」という回答があることから、邪魔が入らない場所もしくは時間を求めていることが分かります。

オフィスでは強制的な妨害が発生する

多くの人は「オフィスに行くと割り込みなどにより仕事が細切れになる」「パソコンは立ち上げたし、たくさんの会議にもちゃんと出たけど、気づけば夕方になっていて何もろくにできなかった!」ということが発生すると思っています。

とはいえリモートワークでも妨害や誘惑はあるのでは?と思いますよね。しかしテレビを見たり冷蔵庫に行ったりすることは「自主的」な行動であり、オフィスで外部要因により「強制的」に発生させられるものとは大きく異なると述べられています。

一旦中断された仕事を再び集中状態に持っていくことは非常に難しく、特にエンジニアやデザイナーなどクリエイティブな仕事は細切れ時間では成果が出せません。

一番の問題はManagerとMeeting

上司は「目の届かないところにいたら従業員が本当に仕事してるか分からない!」「サボってるに違いない!」と言って自宅での仕事を許可しません。

また、頻繁に開かれる会議は拘束時間が長い割には成果が少なく、意味がないことが多いと言っています。

人々が集中できる場所として挙げた場所には、Manager(上司)とMeeting(会議)がありません。つまり自分の仕事に集中したいときはオフィスではない場所が望ましいことになります。

一方、同僚とアイディアを出し合いたい、上司と意見交換したい、といった場合にはオフィスを選択することもあるでしょう。

リモートワークのメリット

これまではオフィスワークの問題点を見てきましたが、次にリモートワークによって仕事によい影響があったという調査結果を見ていこうと思います。

仕事のパフォーマンスが明確にアップ

273人を対象に自宅勤務の効果と適性を検証した、米国のフロリダ国際大学の調査結果からは以下のことが分かっています。

  • 多くの労働者にとって在宅勤務は明確なパフォーマンスアップが期待でき、デメリットもほとんど確認されていない。
  • 複雑な仕事を抱えてる人、解決すべき問題の量が多い人ほど自宅で仕事をしたほうがパフォーマンスが上がる。
  • 職場で同僚に頼ることが多い人ほど、自宅で働いたほうが自立心が芽生えてパフォーマンスが上がる。
  • 自分のことを支援してくれない職場(分かりやすく言うとブラック企業)で働いている人ほど在宅勤務のメリットが得られやすい。

出典:Unpacking the Role of a Telecommuter’s Job in Their Performance: Examining Job Complexity, Problem Solving, Interdependence, and Social Support | SpringerLink
 

達成度・満足度の向上と離職率・ストレスの低下

中国のCTrip(オンライン旅行会社)で実施された在宅勤務とオフィス勤務のランダム化比較実験の結果を見てみましょう。「週4日の在宅勤務」と「オフィス勤務」を比較したところ以下のデータが得られたとのことです。

  • 仕事の達成度が13%アップ
  • 仕事の満足度上昇
  • 離職率が50%ダウン
  • 年間$1,900のコスト削減

ただし、オフィスのほうがいい結果が出た人もいました。(たとえば、両親と住んでいるケースなど)

出典:Does Working from Home Work? Evidence from a Chinese Experiment

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次に米国のサウスフロリダ大学の研究結果です。在宅勤務に適したルールを定めるため、過去の通勤に関する実験を調べ直したり複数の論文を分析したりして、多くのデータから以下のような結論を出したと書かれています。

在宅勤務は...

  • 労働者の仕事に対する満足度が向上する
  • 仕事のストレスが低減する
  • 仕事のパフォーマンスが改善する

出典:How Effective Is Telecommuting? Assessing the Status of Our Scientific Findings
 

組織的な成果向上が見込める

カナダのハスケーンビジネススクールがおこなっているリモートワーク研究によると、リモートワークと組織の成果向上には正の相関があることが分かっています。

この研究は8つのデータベースと学術ジャーナルや論文に限定された991件の記事を分析したメタ分析の結果から明らかになりました。

実際は従業員の満足度が上がり、離職率が下がり、生産性が上がれば企業にとってもメリットに違いないのですが、個人のメリットばかりだと思われがちです。よってこの調査結果を示せば組織にとってもいいものであることが分かっていただけると思います。

出典:Is telework effective for organizations?: A meta‐analysis of empirical research on perceptions of telework and organizational outcomes
 

リモートワークは「選択肢の一つ」と考える

これまでリモートワークを推奨してきましたが、リモートワークが必ず最良の選択となるわけではありません。

というのもオフィスワークを選ぶべき仕事(状況)もあるからです。たとえば…

  • プロジェクトの立ち上げは対面が必須
  • 顧客とのMTGなどが必要な仕事ではリモートワークは週1程度がよい

また、リモートワーク導入の際は以下のことに気をつける必要があります。

  • 素養によってオフィスのほうが集中できるタイプもいる
  • 会社として同僚との知識共有ができるサポートは必須である
  • 自治の感覚が必要になる(上司が管理しすぎると失敗する)

リモートワークはうまく活用できれば、従業員満足度および生産性の向上、通勤やオフィスにかかるコストの削減といったメリットが見込めますが、あくまでより働きやすい環境を作る選択肢の一つであるべきです。

リモートワーク先進国のアメリカでは、ヤフーやIBMをはじめとしてリモートワークを廃止するなど縮小傾向にあると言われています。やはり従業員の評価やコミュニケーションで問題が発生するといった難しい面もあります。

導入の際には仕事内容や職種に合わせたルール作りが非常に大切です。

多様な働き方でキャリアを築く

私は前職のSIerでSEとして働いていましたが、フレックスタイムや時短勤務の制度はあったもののリモートワークは認められておらず、子育てや介護といった生活の変化を理由に退職していく先輩方を何人も見てきました。

リモートワークという選択肢があればもっと違った結果になっただろうな…と思います。

幸いにもITエンジニアは比較的リモートワークがしやすい仕事なので、オフィスワークとリモートワークをうまく使って、理想の働き方を実現することはできると思います。

paizaでは、「時間にゆとりができる働き方へ。」をテーマに女性エンジニア求人特集をスタートしました。

「一部在宅勤務可(リモートワーク)」「時短勤務可」「定時退社可」「育休産休実績あり」など、こだわり条件で検索可能となっていますのでぜひチェックしてみてください!

まとめ

さまざまな調査や研究の結果を見ながらリモートワークについて考えてきました。

リモートワークを実際に導入・運用するとなると検討が必要なこと(フルリモートなのか、月に決まった回数内でOKなのか、コミュニケーションをどう取るか、評価は結果(アウトプット)だけで見るのか…などなど)はたくさんありますが、リモートワークという選択肢が働き方の幅を広げてくれるでしょう。

ただ、なかなか今の組織の制度を変えていくというのは難しいですよね。さきほど女性エンジニア求人特集をご紹介しましたがpaiza転職では求人を「一部在宅勤務可」の条件指定で検索できます

転職してリモートワークを実現するというのも一つの手段かと思います。

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paiza転職
 

<参考リンク>
これまでも何度かご紹介している、「パレオな男」さんから今回もいくつか参考にさせていただきました。





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簡単過ぎる!GoogleスプレッドシートからPWAアプリを開発できる「Glide」を使ってみた!

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どうも、まさとらん(@0310lan)です!

今回は、Googleのスプレッドシートを利用して誰でも手軽にPWAアプリを開発して公開することができるサービスをご紹介します!

スプレッドシートにデータを準備するだけなので、エンジニア以外の方でも簡単にアプリ開発を楽しむことができます。多彩な機能をグラフィカルなGUIで追加していくことも可能なので、ご興味のある方はぜひ参考にしてみてください!

Glide

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■「Glide」の使い方

それでは、まず最初にGlideをどのように使っていけばよいのかを見ていきましょう!

サイトにアクセスしたら【Sign Up】ボタンをクリックして無償のユーザー登録を済ませておきます。

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GlideはGoogleのスプレッドシートを利用するので、自分のGoogleアカウントから簡単にログインできるようになっています。

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ログインが完了すると自分専用のダッシュボードが表示されるようになります。

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この画面から新規のプロジェクトを作成・管理できるわけです。


今回はこのGlideを利用して簡単なPWAアプリを構築してみたいと思います。

内容は、架空の公園を検索できるアプリにしようと思いますので、まずは新規のスプレッドシートを作成して以下のような「公園リスト」を作りましょう!

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内容や項目は好きなもので構いませんが、今回のサンプルデモは「名称」「住所」「電話番号」「イメージ画像」という4つの項目を作成しています。

■簡単なPWAアプリを作成してみよう!

それでは、さっそくですがGlideとスプレッドシートを利用して簡単なPWAアプリを作成してみましょう。

ダッシュボード画面の左メニューから【New App】をクリックします。

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Googleドライブに保管されているスプレッドシートの一覧が表示されるので、さきほど作成した公園リストを選択します。

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すると、スプレッドシートを自動的に解析してスマホ表示に最適化してくれます!

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基本的なアプリの骨組みはすでに完成しているのですが、ここから自分の好きなようにカスタマイズしていくことができます。


そこで、まずは表示レイアウトを変更してみたいと思います。画面右メニューからレイアウトを「Tiles」にしてみましょう!

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「Image」の項目で、スプレッドシートに画像リンクを記載していた列をひもづけます。

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すると画像を利用したタイル表示に変わります!

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事前に用意したスプレッドシートを組み合わせることで、簡単にさまざまなレイアウトへの変更が可能です。


また、いずれかの公園を選択すると自動生成された詳細画面が表示されます。

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スプレッドシートに入力した項目が表示されているのですが、不要な項目はクリックして除外することもできます。


さらに、画面右上の【+】アイコンからボタンや入力フィールドなど、さまざまなコンテンツを追加することができます。

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たとえば、公園の場所を分かりやすくするために「Map」をクリックして地図を追加してみましょう。

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「Address」の項目で、スプレッドシートへ入力していた住所の列をひもづけます。

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これだけで、自動的に公園の場所を表示する地図を埋め込むことができるわけです!

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今度はユーザーが公園についてコメントを書き込めるようにしてみましょう。メニューから「Comments」を選択します。

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たったこれだけで、不特定多数のユーザーがコメントを投稿できるようになるのです。

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コメントは、ユーザー名とメールアドレスを登録したあとに入力できる仕様なので安心です。


また、投稿されたコメントは自動的にスプレッドシートの新しいシートに書き込まれるようになっています。

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■PWAアプリを公開してみよう!

自分で作成したPWAアプリはすぐにでもネット上へ公開することができるので、その方法についてご紹介しておきます。

最初にアプリの基本設定をするため、左メニューの【Settings】をクリックします。

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アプリの設定画面が表示されるので、自分の好きなアプリ名や公開用URLなどを設定しておきましょう!

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スマホのホーム画面に配置するためのアイコンも設定することができます。

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用意されているアイコンリストから選んでもいいですし、もちろん自分が用意した画像をアップロードすることもできます。


設定が完了したら、左メニューから【Open app】をクリックしましょう!

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すると、アプリの公開用Webサイトが表示されます!

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このまま画面上でアプリを操作することも可能ですが、シェア用のURLやQRコードからスマホにPWAアプリとして登録することができます。

このようにGlideを利用すると、スプレッドシートにデータを用意するだけで誰でも簡単にPWAアプリを作成して公開することができるので非常に便利ですね!

■ぜひ活用したいGlideの便利機能!

最後に、Glideが提供している機能の中で特にオススメの便利機能をご紹介しておきます!


まずは、「ナビゲーション機能」です。

これはアプリにボトムナビゲーションを追加することができるのですが、方法は簡単で新規にシートを追加していくだけです。

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たとえば、上記の場合だと「Employees」「Offices」「Library」という3つのシートを作成しています。


そして、ナビゲーション機能をONにすることで以下のような表示になります!

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ナビゲーションをタップすることで、複数の画面を切り替えられるようになるというわけです。


次に、「認証機能」も解説しておきます!

【Settings】メニューからアプリを利用する際の認証設定ができます。

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それぞれの認証方法は以下のとおりです。

  • Public:誰でも利用可能
  • Password:指定されたコードを入力すると利用可能
  • Email:メールアドレスを認証すると利用可能


たとえば、メールアドレスを利用する場合であれば新しく「Emails」というシートを作成します。

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そして、認証するメールアドレスを登録すれば準備完了です。

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ユーザーがメールアドレスを入力すると、ワンタイムパスワードのようなコードが送付されるので、そのコードを入力するとアプリを利用することができるわけです。

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ちなみにユーザーが認証した時間なども別シートで記録されるようになっているので便利です。

このようにGlideのさまざまな機能を活用することで、より高機能なPWAアプリを手軽に作成することができます。

■動画でプログラミングが学べるpaizaラーニング


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■まとめ

今回はGoogleのスプレッドシートを利用することで簡単にPWAアプリを作成できるサービスをご紹介しました!

データを用意するだけという手軽さで、エンジニア以外でもアプリ開発ができるので必要なのはアイデアのみと言えるでしょう。

ぜひ、みなさんもオリジナルのアプリを開発してネット上へ公開してみましょう!


<参考リンク>





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採用選考で優秀なエンジニアを見極められるのはエンジニアだけという話

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Photo by Matt Harasymczuk
f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

「エンジニアが採用できなくて困っている…」というご相談がよくありますが、人事担当者のみなさんは「エンジニアの採用活動には、社内のエンジニアの協力が必要不可欠である」のはわかっていますよね?

人事だけでエンジニア採用を進めていくのは、かなり難度が高い行為です。

ただ、いざ社内のエンジニアを巻き込もうと思っても

  • 求人票の確認を頼んだのに返事がこない
  • 開発業務が忙しくて面接に参加してもらえない

など、なかなか採用活動に時間を割いてもらえないときもありますよね。

今回は、なぜエンジニアの採用活動に社内のエンジニアを巻き込まないといけないのか、採用活動に巻き込むとはどういうことなのか、どうやって採用活動に協力してもらうとよいか…といったことについて書きます。

エンジニア採用がうまくいかない、採用活動になかなか協力してもらえない…といった採用担当者の方の参考になればと思います。

エンジニア採用したい企業が知っておかなければならないこと

エンジニア以上に、応募者を理解できる人はいない

エンジニアのことを一番理解できるのはエンジニアです。

そんなのわかってるわという人が大半かと思いますが。これは、言い換えると「人事担当者がエンジニア以上にエンジニアを理解できるはずがない」ということです。

だからこそ、社内のエンジニアの協力がない限り、永遠によいエンジニアは採用できないと言っても過言ではありません。

カジュアル面談からエンジニアを参加させないと意味がない

これも当たり前ですが、エンジニアを採用したら、一緒に働くことになるのは現場のエンジニアです。

エンジニア同士で話してもらえば、普段仕事をするときの雰囲気もわかりますし、現場のエンジニア的にも「この候補者が一緒に働けそうな感じの人なのか」を見極めるチャンスです。

そういった機会がないまま採用を進めていくと、採用すべき人を落としてしまう、逆に落とすべき人を採用してしまう…といったミスマッチが起きかねません。

また、面接というのは応募者にとって非常に緊張しやすい場です。スキル的にはまったく問題がなくても、話すのが苦手な人、面接や転職活動に慣れていない人もいますよね。エンジニアに技術の話をしてもらうのは、応募者へのアイスブレイク代わりにもなります。

応募者側も、基本的には人事と話したいわけではなく、中のエンジニアと技術の話ができると思って面接に来ています。それがうまくかなわないと、「なんか思ってたのと違ったな」というがっかりした印象が残ってしまいますよね。

よく「面接では第一印象が大切」と言われますが、それは企業側も同じことです。初回の印象があまりよくなかった企業が「次に期待…」と思われることはなく、むしろその時点で応募者側から辞退されるケースが少なくありません。近年のIT業界は超売り手市場で、優秀な応募者は転職先をいくらでも選べる立場にあります…。

そういった意味でも、最初のカジュアル面談からエンジニアに参加してもらうのは必須事項といえます。

「書いてないこと」はエンジニアにしかすくい上げられない

応募者の中には、開発スキルは優秀でも、スキルシートやレジュメを書くのがあまりうまくない人、面接で話すのが得意ではない人も多くいます。

そんなときに、たとえば「この業務経験があるなら、多分こんなスキルはあるだろうな」といったことを読み取ったり、「こんな仕事はできますよね?」などといった深掘りは、同じエンジニアにしかできません。

エンジニアの判断を入れずに、採用担当者だけで「スキルシートがよくわからないから必要要件を満たしていないっぽい」「しゃべりが下手でよくわからなかった」などで優秀な人を落としてしまうのは、非常にリスキーです。

採用活動に社内のエンジニアを巻き込むときに重要なこと

ただ、社内のエンジニアに協力をお願いしておけばそれでOKかというと、そうではありません。

以前この記事でも書きましたが、たとえば明らかに急に「面接に来てくれ」と言われて来ただけっぽい、やる気のなさそうなエンジニアが面接官にいても、応募者側の印象は悪くなってしまうだけです。

paiza.hatenablog.com

社内のエンジニアとのゴールの共有

面接など、採用活動の途中から急にエンジニアに参加してもらってもあまり効果はありません。もっと初めの段階から、採用活動を通して目指すゴールというか、意志を共有しておかないと意味がないですよね。

自社の開発チームをもっといい組織にして、開発業務をスムーズに進めていくには、エンジニアがもっと必要ですね→だから採用活動を強化して、エンジニアをもっと増やしたいですよね→じゃあ、これからうちの開発チームにはどんな人が必要なんだろうか?→じゃあ、求人票の必要要件には何を書くといいんだろうか?
…というところから、人事担当者とエンジニアが一緒に考えていかないといけません。どこがゴールかを一緒に考えて、同じ目的を見据えましょう。

じゃないと、集団で何かを成し遂げること(今回はエンジニアの採用ですね)なんて無理です。

ただ、エンジニア職の採用活動だからといって、エンジニアに任せっきりになるのもよくありません。たとえば、エンジニアに求人票作りを任せっきりにすると「そこまでのスキル必要ないし、全部満たせる人はそうそういない」というぐらいもりもりの必要要件になってしまって、全然応募がこない…といったケースもよくあります。

エンジニアは、採用に関しては素人です(もちろん採用慣れしている人も多いですが、そんな人がいる開発チームは採用活動の初歩で苦労していないと思います)。面接でもエンジニアはあくまで技術や開発チームに関する話をしてもらう立場であり、事業全体や制度、条件的な話は人事担当者のほうがわかっているはずですよね。

だから協力しあって、お互いの役目を果たしつつ、エンジニア採用という目的を目指すのがよいのだと思います。

採用に割く工数と評価について

まともなエンジニアであれば、採用活動の優先度や重要性については理解されていると思います。

採用活動が発生する背景には、「仕事が多くて人が足らない→採用して人を増やさないと…」という状況がありますよね。そこで現場の人間がさらに採用活動に参加すると、それに工数をとられて、余計忙しくなってしまいます。そこはエンジニアとしても、つらいところですよね。(どんなに採用の重要性を理解していたとしても)

だから、ポジションやチームの規模にもよりますが、「優秀なエンジニアを採用をしろ、しかし開発ペースも落とすな」というのは基本的に無理な話なんですね。当たり前ですけど。

そこは、経営者層や人事部なども理解をして、エンジニアが採用活動に参加することを評価するとか、開発業務との調整とかをしていかないといけないんだと思います。

じゃないとエンジニアの負担ばっかり増えて、「採用活動に参加するの嫌だわ」となってしまうので…。

まとめ

まとめると

  • エンジニアの採用活動には社内のエンジニアの協力が必須

なぜなら

  • エンジニア以上にエンジニアを理解できる人はいない
  • 一緒に働くのはエンジニアなのでカジュアル面談からエンジニアがいないと意味がない

から…ということですね。

当然ですが、エンジニア職の採用選考なのに面接官にエンジニアが一人もいないような企業は、その時点で応募者にとってのNG候補となってしまいます。現場のエンジニアを巻き込んで、うまく協力し合ってやっていきましょう。


paizaでは、採用基準の定め方や面接の進め方などについてもサポートを実施しております。

「求人票の書き方がわからない」「どんなふうに面接するとよいのかわからない」「応募があって面接をしても辞退されてしまう」「積極的に採用活動しているつもりだけどなかなかエンジニアを採用できない」といったご相談にものらせていただいておりますので、ぜひご活用ください。

今後エンジニアの採用にpaizaを導入してみようかなと検討されている担当者の方は、こちらからお問い合わせください。(※すでにpaizaとご契約いただいております企業様は、直接担当者へご連絡ください)


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※このブログで紹介しているキャンペーンやイベント、およびサイト内の情報については、すべて記事公開時の情報となります。閲覧されたタイミングによっては状況が変わっている場合もございますのでご了承ください。

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