paiza開発日誌

IT/Webエンジニア向け総合求人・学習サービス「paiza」の開発者が、プログラミングやITエンジニアの転職などについて書いています。

未経験からエンジニアになれた人がやっていた転職活動と勉強の6ステップ

f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

初めての転職で未経験からITエンジニアを目指す場合、「どんな勉強が必要なのか」「転職にはどんなステップが必要なのか」などで悩みますよね。

今回は、「未経験からエンジニアになった方々が、どんな勉強・転職活動をしていたのか」を聞いてきたので、多かったケースをまとめてステップごとにご紹介します。

実際に、paizaを使ってプログラミングの勉強を始めたり、業務未経験から転職したりして、現在エンジニアとして活躍されている方はたくさんいらっしゃいます。

「これさえやれば誰でも一ヶ月で必ずエンジニアになれる!」という方法はありませんが、「未経験者がエンジニアとして転職するために最低限必要なプロセス」は存在します。今回はそれについて順番に書いていきますから、エンジニアを目指している方の参考になればと思います。

【目次】

プログラミングの勉強

※すでに独学で勉強できている方は飛ばしてください。

エンジニアとして開発業務ができるようになるには、プログラミングはもちろん、フレームワークを使った開発手法やWeb開発手法、DBを操作するためのSQLやサーバ周りの技術などなどの知識が必要です。

今はプログラミングスクールや学習サイト、書籍もたくさんありますから、基本的には自分が学びやすいものを使うのが一番です。

paiza.hatenablog.com

最近は、ブラウザ上にそのままコードを書き、実行して結果が見られるサイトも増えています。面倒な環境設定をしなくてもすぐにプログラミングができるので、学習を始めるハードルはかなり下がっていると思います。まずは無料で試せて、費用をおさえつつ自分のペースで学べるのも学習サイトの特徴ですね。

paizaラーニング

paizaラーニングは、一回3分程度の動画を見たり、ブラウザ上で演習問題を解いたりしながら、効率よく学べるプログラミング学習サービスです。

講座は基本のプログラミング言語ごとの入門編から

フレームワークなどを使って実際にWebサービスを作ってみるWeb開発入門編AI・機械学習入門編

ほかにもシェルコマンド入門編Git入門編AWS入門編DB/SQL入門編、業界知識やエンジニアのキャリアについて学べるITエンジニアの就活準備編などがあります。

paizaスキルチェック問題を解いてみる

プログラミングは自分で考え、手を動かしてコードを書かないことには習得できません。そのため、プログラミング問題を解くのは、コードを書く練習とプログラミングのスキルアップにも役立ちます。

paizaでは、S、A、B、C、Dのランクごとにたくさんのプログラミングスキルチェック問題を公開しています。paizaは、このスキルチェック問題を解いて規定のランクを獲得できていれば最初の書類選考なしで求人応募できるサービスですが、もちろん「ただ問題だけ解いてみたい」「別に転職する気はない」といった方でも問題には自由に挑戦していただけます。

特に未経験者の場合、まずは「一番やさしいDランク問題に一日一問挑戦してみる」ところから始めてみるだけでも勉強になると思います。(毎日少しずつでも書かないと、せっかく勉強した内容も忘れてしまいますし…)

Dランク問題が大体できるようになったらCランク問題に挑戦してみましょう。Cランク問題が解けると、業務未経験からでも応募できる求人が増えてきます。もちろん、さらにがんばってBランクを取得できれば、さらに応募できる企業の選択肢は増えますし、プログラミングスキルも上がります。

スキルチェックでは、制限時間なしで応募ランクに影響しない練習問題も用意しています。また、paizaラーニングではランクごとの問題の解き方を解説する「スキルチェック入門編」もあります。

スキルチェック入門編の内容はこちらの記事でも紹介しています。
paiza.hatenablog.com

未経験から応募できるエンジニア求人を探して応募してみる

ここまで勉強に関する話をしてきましたが、実際に応募をしてみないことには「世の中にどんな企業や仕事があるのか」「自分がエンジニアとして通用するレベルなのか」といった情報が得られません。転職活動の第一歩として、まずは求人応募をしてみましょう。

EN:TRY」は、paizaが運営する若手・未経験者向けのエンジニア転職サービスです。開発経験がない人・少ない人でも応募できる若手チャレンジ求人を中心に掲載しています。

“EN:TRY"

応募企業の選び方は、こちらの記事にも詳しく書いています。

paiza.hatenablog.com

「どんな企業に応募すればいいのかわからない…」という方も、paiza運営事務局が相談に乗りますのでご相談ください。

面接を受けてみる

前述の通り、求人応募して採用担当者や現場のエンジニアにいろいろ聞いてみるのはよい情報収集になります。

転職サービスやエージェントはたくさんあるので、自分が使いやすいところを利用するのが一番ですが、paizaなら前述のスキルチェック問題に挑戦して求人ごとの規定のスキルランクが獲得できていれば、事前の書類選考なしで必ずカジュアル面談に進めます。

paizaでは、多くの掲載企業が、私服で行けて企業側からも事業内容や開発業務についてなどの説明が聞けるカジュアル面談を実施しています。

paizaのカジュアル面談」について詳しくはこちら

特に未経験者は初めてエンジニアになるわけですから、いろいろな企業を知ってから決めたほうがよいでしょう。面接を受けていくなかで「やはり自分には向いていない」と感じるかもしれませんし。

また、未経験者が面接で聞かれやすい質問と対策についてはこちらの記事で書いていますので、面接前に参考にしてみてください。
paiza.hatenablog.com

面接後の振り返り

※面接をスムーズに突破できる方は飛ばしてください

paizaからの応募であれば、面接に落ちた場合も落選理由のフィードバックがあり、改善したり、次の面接に生かしたりすることができます

「スキル不足」で落ちた場合は、もっと勉強してスキルを高めるとか、もしくは入社後の研修が充実していそうな企業を探す手もあります。「キャリアの方向性がミスマッチ」ということであれば、キャリアパスが合っていなかったのかもしれませんから、それを重視して求人を選び直すのがよいでしょう。

面接を振り返るのはあまり楽しい作業ではないかと思いますが、最初からうまくいく人なんていません。特に転職活動自体が初めての場合、最初はうまくいかなくても、何社か受けるうちに慣れてスムーズに話せるようになり、通過率が上がっていくケースも多くあります。

paizaの「転職成功ガイド」では、「技術以外で失敗しないための面接対策リファレンス」も公開しております。

面接で「失敗しやすい人」の傾向ごとに、「何がダメなのか」「どう改善すべきか」といったポイントがまとまっており、転職を目指すITエンジニアにとって役立つ面接アドバイスが満載です。

paizaの「転職成功ガイド」について、詳しくはこちら

内定が出たあとの作業

大抵は内定通知と同時に内定承諾期限も伝えられますので、期限内に意思決定をしましょう。

「まだ選考途中の企業もあるから、その結果が出るまで待ってほしい」といった場合、paizaであればなるべく希望に添えるように事務局が調整いたします。また「承諾すべきか迷っている」「A社とB社どちらを選ぶか迷っている」場合も事務局が一緒に考えますのでご相談ください。

いろいろな企業を受けたり情報収集をしていると、混乱してしまうこともあるでしょう。表を作って整理したり、最初の段階で「どんな企業に行きたい・どんなエンジニアになりたい」と考えていたかに立ち戻って考えてみると、決断の助けになります。

また、「退職・転職時にどんな作業が発生するか」はこちらの記事でも詳しく書いています。現職に退職の意思を伝えたり、引き継ぎをしたり、転職先と入社するタイミングを調整したり…意外とやることがあります。無理なく退社・入社ができるよう、早め早めに行動しましょう。

paiza.hatenablog.com

まとめ

というわけで、未経験からエンジニアになるための勉強や転職活動の手順についてのお話でした。

未経験からエンジニアへキャリアチェンジし、その後成功している人はたくさんいます。興味のある方はまずプログラミング学習を始めるところからでも、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

EN:TRYでは、実際に未経験からエンジニアになった方へのインタビュー記事も多数掲載しています。なぜエンジニアになろうと思ったのか、どんな勉強や転職活動をしていたのか、今はどんな仕事をしているのか…などなどを聞いていますので、「ほかの人たちがどうやってエンジニアになったのか知りたい!」という方はぜひごらんください。

EN:TRY」は、paizaが運営する若手・未経験者向けのエンジニア転職サービスです。開発経験がない人・少ない人でも応募できる若手チャレンジ求人を中心に掲載しています。スキルチェック問題を解いて、スコアが一定基準を超えれば、事前の書類選考なしで複数求人へ応募できます。

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paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。

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そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。

スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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paizaのスキルチェック

受託開発と自社開発、両方経験して分かった自社開発のやりがいと大変さ

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Photo by Virginia State Parks
f:id:paiza:20180910132940p:plainこんにちは。倉内です。

現在、受託開発の企業で働いている方の中には「いつか自社サービスの企業へ転職したい…」と考えている方もいらっしゃると思います。

特に「キャリアパスがマネジメントしかないため転職して開発業務をメインにやりたい」「もっと新しい技術を使ってスピーディーに開発をおこないたい」など開発スキルを磨きたいという思いがある方にとって、自社開発の企業は魅力的に映るかもしれません。

私も以前はSIerに勤めていたので、お客さま(開発依頼元)の思いつきに振り回されなくていいし、労働環境がよくて生き生き働いている人が多いイメージもあり「自社開発っていいなぁ」となんとなく憧れを持っていました。

しかし、「自社開発へ行けばハッピーになれる!」と期待を膨らませていると、自社開発ならではの大変さに直面したときに「こんなはずでは…」とギャップを感じて悩んでしまう可能性があります。

そこで今回は受託開発と自社開発の違いを押さえながら、自社開発で仕事をする上でのやりがいと大変さをお伝えしていきます。

受託開発と自社開発の違い

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上図はイメージのため、すべての企業がこのとおりではありません。

受託開発では他の会社から要望を受けてシステムを作り決められた期日までに納品しますが、自社サービス開発では市場のニーズをつかんでアイデア出しから企画、システム開発を経てリリースをするというやり方で仕事をしています。

自社サービスの開発では、競合が多い領域では特にアイデア出しからリリースするまでのスピードを重視し、リリース後もユーザーの反応を見てサービスをブラッシュアップしていくのが普通です。

不具合を除いて、納品後に自主的にシステムの改修を実施することはない受託開発とはかなり違いがあることが分かります。

自社サービスの開発では実験的に新しい技術を採用してみることができますし、顧客から納期を提示されるわけではないので比較的柔軟なスケジュールを組むことが可能です。

自社開発ならではのやりがいとは

自由にアイデアを出し合いサービスの企画から携わることができる

受託の場合「こういうものを作ってほしい」というお客さまからの要求があるため、一からアイデアを自由に出すことはあまりありません。

入札案件などで提案をすることもありますが、面白さや遊び心は入れられませんし(paizaのプログラミングゲーム『エンジニアが死滅シタ世界』のネーミングとか結構衝撃でした)、「過去にこれでうまくいった経験があるから似たような感じで」みたいなのが多かったです。確実に納期に間に合わせるためには当然ですが、堅実な方法が採用されることが多いですね。

なのでどうやったら面白くなるか・どんな価値提供をユーザーにするかを追求したり、多少冒険したりできるのが自社開発の楽しさかなと思います。

絶対的な納期はないのでスケジュールの調整がしやすい

受託はゴールがはっきりしているとも言えますが、スタート時から「このスケジュールはきつい…絶対いずれ残業と休出祭りになる…」というのが見えている地雷プロジェクトに投入されることもあります。

自社サービス開発でももちろんサービスのリリース日はあらかじめ決まっていますが、受託のように納期ありきではなく、作っていく途中で問題があったり改良点が出てきたりした場合はある程度の融通がきく場合が多いです。

ユーザーの反応をシステムに反映し改良できる

自社開発では不特定多数の一般ユーザーを利用対象とすることも多いので(企業向けサービスもあるのですべてがそうではないですが)、リリースしたサービスがヒットしたときは話題になりますし、SNSなどで感想をつぶやいてくれる人もいます。

実際にユーザーの反応を見たときは、こんなにたくさんの人が利用してくれているのかと驚きましたし、ユーザーを近くに感じてとてもうれしかったです。

そういったユーザーの反応を加味して、「次はここをこう変えたほうがいい」と改善していけるのは自社サービスならではだなと思います。

受託でもお客さまから追加依頼があり反映することはありますが、「こうしたほうがよくなるのに…」と思っても、追加で費用をもらわない限り手は出しません。

受託の場合は基本的に開発費などの費用を抑えることでしか利益率を上げられないので、もどかしく感じることがあります。

自社開発ならではの大変さとは

ここまで読んで「あれ?自社サービスっていいところしかなくない?」と思ったかもしれませんが…ここからは大変な部分を挙げていきます。

開発手法が異なるため戸惑いを感じる

受託開発では多くの場合ウォーターフォール型と呼ばれる1つの工程を順に完了させていく開発手法を採用しています。

これは受託開発では納期が決まっており、仕様が途中で変更されることはない(ないはずなんです)ため、綿密な計画を立てて実行していくことが可能だからです。

一方、自社開発ではアジャイルと呼ばれる開発手法を採用することが多いです。アジャイル開発の代表的な方法としてはスクラムがあります。

アジャイル開発では小規模な機能の開発・リリースをスピーディーに繰り返して、最終的なシステムの完成を目指します。ウォーターフォール型と比べ、全体像の把握や進捗の管理が難しいため慣れるまでは大変だと感じるかもしれません。

サービスをリリースしても確実に費用回収できるとは限らない

サービスをヒットさせて、軌道に乗せて、継続的に利益を出すのは本当に大変です。

脅すわけではないですが、スタートアップ企業の9割は失敗すると言われており、市場のニーズをつかみ価値のあるサービスを提供することがいかに難しいかが分かります。

(参考)2018年に終了したスタートアップサービスとその失敗理由

受託もプロジェクトが炎上して赤字になることもありますが、基本的にはちゃんと作って納品すればお金は払ってもらえるので、開発してリリースしたけど費用がまったく回収できないということはありません。

自社開発ではリリースしたサービスがヒットせずに終わってしまうと、開発やプロモーションにかけた費用を回収できません。そのため自社サービスが軌道に乗るまで(安定して収益を得られるまで)受託開発の案件と並行する企業もあります。

サービスが誰からも必要とされない可能性がある

1つ前の項目と似ていますが、受託は依頼があってシステム開発をしているので、絶対に必要とされるシステムであると言えます。

よっぽど酷いものでなければお客さまに感謝されますし、「Excelで何日もかけて手作業でやってたのがシステム出力できるようになって本当に助かった」なんて言われたら非常にうれしいです。「つらかったけどやりきってよかった」と思ったことも何度もあります。

自社サービスはどれだけ時間とお金をかけて頑張って作ったとしても、ニーズがなければ見向きもされないということがありえます。そこはかなりシビアですね。

ITエンジニアとして働く上で「自分が作りたいと思ったものを作りたい」と思うか、「人から必要とされるものを作りたい」と思うかで自社と受託のどちらが自分に合いそうか考えてみるのもいいかもしれません。

ゴールや正解が示されないため常に自分たちで決める必要がある

もちろん闇雲ではなく、過去の実績やデータなどいろいろ加味して決めていきますが、「当たるか当たらないか」「やってみたらユーザーがどう感じるか・どう反応するか」を常に予想・予測して、自分たちですべて決定していかないといけないのは大変だなと感じます。

受託はお客さまと決めた要件が正解です。こちらから提案やお願いすることはあっても「お客さまの判断」以上のものはありません。

自社サービスの開発は自由度が高いと同時に決定に対する責任が重いなと感じます。

まとめ

受託と自社の仕事のやり方の違いを見ながら、自社サービス開発のやりがいと大変さをお伝えしてきました。

私はSIer時代は公共性の高い受託開発の仕事にやりがいを感じていましたし、転職してpaizaに携わって自社のサービスを作っていく面白さも知りました。

受託開発・自社開発と一口に言ってもさまざまな企業があり、上で挙げた内容がすべての企業にあてはまるわけではありません。転職活動において気になることがある場合は、カジュアル面談を利用して直接聞いてみるとよいでしょう。

カジュアル面談は、一方的に質問をされるだけの面接ではなく、仕事内容や将来的なキャリアパス、必要なスキルなどについて詳しく質問することもできますので、企業や求人の情報収集にも最適です。「paizaのカジュアル面談」について詳しくはこちら

どちらにしてもいい点・悪い点というのは必ずあるので、「自社開発の企業に転職すれば幸せになれる!」と夢を見ていると、転職活動がうまくいかなかったり、転職してもギャップに悩んだりすることになってしまいます。

結局は自分がどんなキャリアを築いていきたいかをしっかり考えて働く場所を選ぶことが大切です。


企業選びの軸の整理や、どんな企業が自分に合うのかわからない…といったときは、paiza転職もお手伝いしますので、ぜひpaiza転職運営事務局の担当者にご相談ください。

またpaiza転職では、求人票を開発ジャンルや使用言語、給与額などだけでなく、イヤホンOK、裁量労働、副業OK、一部在宅勤務可、原則定時退社、時短勤務可、スキル研修が充実…などなど、さまざまな基準や条件で検索することができます。

paiza転職について詳しくはこちら
paiza転職





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そして、paizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。

スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

paizaのスキルチェック

エンジニアに転職したい未経験者が意外と知らない企業選びのポイント

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Photo by Shelby H.
f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

未経験からITエンジニアを目指す場合、「どんな企業に入社すべきか」で迷いますよね。

業務経験がないと自分に合う企業・合わない企業の選び方もわからないし、「エンジニアとして雇ってくれるならどこでもいいか」と思ってしまう方も多いです。

そこで今回は、未経験者からエンジニアになるための企業選びのポイントについてお話しします。

未経験からエンジニアを目指している人、これから転職活動を始めるつもりの人やすでに始めている人の参考になればと思います。

まず知っておきたい!業界知識

IT系のサービス・アプリ・システムなどを開発している企業には、大きくわけて受託開発企業と自社開発企業があります。

自社開発企業:自社製品であるサービスやアプリケーション、ゲームやパッケージソフトなどを開発している企業です。

国内で大手有名サービスを作っている企業だと、楽天、クックパッド、サイバーエージェントなどがあります。自社サービス開発企業というと、このような有名サービスを提供している企業が思い浮かぶと思いますが、まだ数人~数十人規模の小規模スタートアップ企業も多いです。

受託開発企業:顧客となる企業から依頼を受けてシステム開発をやっているのが受託開発企業です。(システム インテグレーター、SIer、SIと呼ばれる場合もあります)

例えば、銀行ではATMで作動するシステムが必要ですよね。しかし、多くの銀行は自前でシステムを作っているわけではありません。「こんなシステムがほしい」と受託開発を請け負う企業に依頼しています。

このように、お客さんとなる企業からの注文を受けたシステムを仕様通りに作っていくのが受託開発企業の仕事です。(銀行から直接注文を受けたのが元請け企業で、この元請けから注文を受けて、大きなATMシステムを分割したパーツごとにプログラミングして作っていくのが下請け企業となります)

paizaラーニング「ITエンジニアの就活準備」講座では、受託開発と自社開発の違いやIT業界の構造、エンジニアの働き方などについて、もっと詳しく解説しています。全編無料ですので興味のある方はごらんください。

詳しくはこちら

また、それぞれの企業で求められるスキルの違いについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
paiza.hatenablog.com


多くの自社開発では、ITエンジニアとしての即戦力が求められます。新卒でもエンジニア職としての採用であれば、前提として情報系の知識やプログラミングスキルが求められるケースが多いので、中途であればなおさらですね。

未経験から転職をするのが無理というわけではありませんが「開発業務未経験で、独学での勉強もそこまでできているわけではない…」といった方は、ひとまず受託開発企業への入社を目指したほうがスムーズかもしれません。

さきに挙げたような自社サービス開発企業に憧れている方も多いかと思いますが、まったくの未経験から中途入社を目指すのはかなり難易度が高いですし、入社後も相当いろいろなスキルを求められるので、相当な覚悟と勉強が必要になります。

一方、受託開発企業でもきちんと自分に合った企業を選べば、業務を通してスキルアップを目指すのは可能です。まずは未経験でも受け入れてもらえる企業でエンジニアとしての経験を積み、次のステップとしてまた違う企業への転職する…といったキャリアも十分目指せます。

未経験者がまず受託開発企業へ入社するメリット

開発とプロセス管理というエンジニアの基本業務に注力できる

受託開発の場合、B2Bで「お客さん」と「作るもの」と「納期」が明確に決まっている案件が多くなります。

そのため、どんなエンジニアを目指す場合でも必要となってくる「仕様を満たすものを作る仕事」と「期日を守るためのプロセス管理」に注力しながら経験を積むことができます。また、企業によってはプログラミングの研修を受けられるところもあります。

自社サービス開発企業の場合、エンジニアも「何を作るか?」から考えたり、サービス理解やユーザー分析をしたり、数値を見たりしないといけないケースが多く、その上で開発業務も必要になってきますので、未経験者がいきなり取り組むのはかなり大変です。

まだ「決まっているものを作る能力にも乏しい…」と感じる場合、まずはベースとなる能力と経験を増やせる企業を選ぶのがよいでしょう。

エンジニアに向いてなかったら、マネジメントのキャリアもある

どんな仕事でもそうですが、実際になってしばらくやってみないと、向き・不向きはわからないですよね。もちろん、エンジニアの場合は独学でプログラミングを勉強していく過程である程度ははかれますが、それでも実務に入らないと経験できないことも多いです。

実際にエンジニアになってみて、「自分はものづくりの仕事に向いていないかもしれない…」となったとしても、受託開発の場合はキャリアをマネジメント方面にシフトすることもできます。

ITや開発業務の基礎知識があれば、エンジニアの周辺領域の仕事を目指すときにも重宝されます。もちろんそのまま受託開発の中で、より上流のPMを目指してマネジメントスキルを磨いていく道もありますし、それ以外の企業でも、エンジニアをマネジメントできる人の需要は高まってきています。

未経験者はどんな企業を選ぶべきか

一言で言うと、「目指したい方向性のベースとなる技術が身につけられる企業」です。

いずれは大手サービスやアプリ・有名ゲームなどを手掛けるエンジニアになりたい!という人も、ベースのスキルを身につけないと話になりません

たとえば「いずれはWeb開発ができるようになりたい」という人なら、Web系の案件を受託している企業を選ぶのがいいでしょう。

さきほども挙げましたが、B2Bの受託開発と言われると、一昔前は独立したシステムも多かったですが、B2BでもWeb系の案件が増えてきています。(出先からでも交通費を申請できるような経理システムとか…)

開発未経験の人が、最初から100%理想の企業に入社するのはほぼ不可能です。ただ、そういう目標を持っている人も、最初は受託開発企業で幅広い業務を経験して、ベースとなる技術が身についたあとで転職をすれば、希望に近い企業への入社を目指すのは十分可能です。

まずは「エンジニアになる」のを実現させて開発スキルを身につけ、次のステップとしてより自分の目標に近い企業への転職を目指すのが現実的かと思います。

未経験者が面接で聞くとよい質問事項

業務内容について

「主にどのような開発案件を受注されていますか」
「私が入社しましたら、どのような案件に配属となりますでしょうか」

こうした質問をしておくと、入社後の業務内容(≒仕事を通してどんな技術や経験が身につけられるか)が予測できます。複数企業で聞いておけば、より自分の希望に近そうな企業を選ぶこともできます。

やりたいことがある人の場合は、「Web開発に興味があるのですが、そのような開発案件はありますでしょうか」といった質問をしてみるのもいいでしょう。

(ただし、あまりにも「これしかやりたくない、こんな仕事は嫌だ」といったこだわりを出しすぎると、仕事でも自分の好きなことしかやらない人に見えてしまうので注意しましょう)

研修制度について

「入社後の、研修やOJTなどの流れを教えてください」

研修制度などについて求人票に記載があった企業や、研修がある企業じゃないと不安な人は、こういった質問をするのもいいでしょう。

ただし、そもそも未経験からエンジニアになったら、研修で得られる知識だけでは足りません。また、どんなに教えてくれる人がいても、自分から積極的に習得していく姿勢がないと、身につけることはできません。

「教えられたこと、簡単にできることだけやりたい」「一から十まで手取り足取り教えてもらいたい」という人は、そもそもエンジニア職を目指さないほうがよいでしょう。

まとめ

というわけで、未経験者からエンジニアになるための企業選びのポイントについてでした。

未経験者の中には「とりあえずエンジニアになれたらどこでもいいや」と思っている人も多いですが、適当に選んだ合わない企業へ行くと、早々の挫折や退職などを招いてしまうかもしれません。

「未経験でよくわからない」からこそ、情報収集をしたうえで「エンジニアになったら何がしたいのか」「どんなエンジニアになりたいのか」を考えてみるのがよいでしょう。


もちろん企業選びや面接対策などはEN:TRYでもお手伝いしますので、ぜひ業務未経験からITエンジニア・プログラマを目指す人のための転職サイト【EN:TRY】EN:TRY運営事務局の担当者にご相談ください。

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“EN:TRY"





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※このブログで紹介しているキャンペーンやイベント、およびサイト内の情報については、すべて記事公開時の情報となります。閲覧されたタイミングによっては状況が変わっている場合もございますのでご了承ください。

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