paizaは1/22(火)にプログラミングゲーム『エンジニアが死滅シタ世界~アンドロイドとふたりぼっちで生きろ~』(以下、『エンジニアが死滅シタ世界』)を公開しました!
これまでにpaizaがリリースしたゲームイベントとは一味違った、ポストアポカリプス*1な近未来が舞台となっています。ゲームの概要はこちらの公開告知記事をごらんください。
現在paizaスキルチェックとの連動企画で、ゲームに登場する美少女アンドロイド【RIN】の着替えパーツである“「ミステリアス」な目”をゲットできるコラボ問題を公開しています。
本記事では、ゲームがきっかけでpaizaのことを知ってくださった方の「スキルチェックって何?」「コラボ問題って難しい?」などの疑問にお答えしていきます。
スキルチェックとは
paizaでは、コーディング力やテストケースを想定する力などのプログラミングスキルをS・A・B・C・D・Eの6段階で評価(ランクづけ)するスキルチェックを提供しています。Sがもっとも高い評価となります。
ランクに応じたプログラミング問題を解き、規定以上のスコアを獲得することでランクアップできます。
各問題につき10個以上の複数テストケースをチェック、負荷試験を実施し、実行速度も測定します。制限時間を設けており、回答までの時間もスコアに影響します。
コラボ問題の難易度は?
『エンジニアが死滅シタ世界』のMAPに書かれているA・B・C・Dのアルファベットは前述の6段階評価に対応しています。
今回のコラボ問題はDランク問題ですので、MAPのDと書かれた問題と同様にデータ入出力系の基礎的な知識が問われます。
プログラミングを始めたばかりで、コラボ問題を解く前にまずは基礎文法を学びたいという方はpaizaラーニングの言語別の入門講座を受講してみてください。
入門講座の条件分岐処理・ループ処理、文字列の扱いあたりまで理解できると、Dランク問題が解けるようになります。
ランクアップできるのは初回挑戦時のみですが、問題は何度でも再挑戦していただけます。Dランク問題は110問ありますので、どんどんチャレンジしてみてください。
『エンジニアが死滅シタ世界』のアイテム“「ミステリアス」な目”はもちろん再挑戦でもゲット可能です!
過去ゲームイベントのコラボ問題をご紹介!
paizaが過去に実施したゲームイベントでも『エンジニアが死滅シタ世界』同様、スキルチェックコラボ問題を公開しています。
ツイートキャンペーンなどは終了していますが、コラボ問題を解いて限定アイテムをゲットすることは可能です。
- Cランク問題:「【ロジサマコラボ問題】背比べ」
『ロジックサマナー~閃光の召喚プログラマ』コラボ問題です。正解するとゲーム内アイテム「コラボ限定スパイス」がゲットできます。
Cランクの問題は、Dランクより少し発展した内容になっています。データ入出力系や配列の基本操作など基礎的な力が問われます。
『エンジニアが死滅シタ世界』とはまた全然違った世界観のゲームなので、ぜひ皆さんも遊んでみてください。
高難易度問題にチャレンジしよう!
Dランク問題、Cランク問題を解いてみて「楽勝だぜ!」と思った方は、Bランク以上の高難易度問題にチャレンジしてみましょう。問題文が複雑になり、考慮しなければならない条件も増えて計算量を減らす工夫なども必要になってきます。
ちなみに『エンジニアが死滅シタ世界』のAランク問題はランキング問題となっています。ゲームのトップページ下方にランキングが表示されるため、他のユーザーとスコアを競うのも楽しいです。
「Aランク問題ってどんな難しさ?」という方は、先ほどご紹介したスキルチェック問題のAランク問題を解いてみると感覚がつかめると思います。
Aランク問題に正解できれば、「大規模な業務システムやWebアプリケーションの設計・開発が可能なレベルと判断され、高い生産性が期待できる人材」として評価されます。
まとめ
スキルチェックとコラボ問題についてお伝えしてきました。ゲーム内の限定アイテムがゲットできるスキルチェックコラボ問題にぜひチャレンジしてみてください!
また、これまでお伝えしてきたスキルチェックのランクは、paizaが提供しているITエンジニア向け転職サービスで、書類選考なしで面接可能な求人を探すことに利用できます。
今は転職は考えていないという方でも、プログラミング問題にチャレンジしてランクを獲得しておくともしかしたらいつか活用できる日が来るかも…。
ということで新作プログラミングゲーム『エンジニアが死滅シタ世界』をはじめ、paizaのゲームコンテンツで楽しみながらプログラミングを学習していきましょう!
「paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。
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そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
詳しくはこちら
*1:文明が退廃した後の終末的な世界観を表す言葉