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【20卒】今から始めれば簡単&苦労しない!就活準備の4ステップ

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Photo by Amtec Photos
f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

2020年卒業予定の皆さんは、そろそろ就活について考え始めている時期でしょうか。

「就活したくない」「まだ大丈夫でしょ」と思っている人も多いですが、実際4年になると、卒業研究などが忙しくなって「就活する時間がない」「もっと早く始めておけば…」と相談をしてくる人が多くいます。

特に近年、IT業界やベンチャー企業の多くは、経団連の通達よりも早い時期(3年の3月より早くからだったり、通年だったり)からエントリー受付や選考を開始しています。そのため「のんびりしていたら志望企業の応募受付が終わっていた!」という人もよく見かけます。

今回は、20卒の皆さんがなるべく苦労や後悔なく、早めに就活を終えられるように、今すぐ始められる簡単な就活準備についてお話しします。


目次

準備1:就活スケジュールの把握

まずは一般的な就活の流れを把握しておきましょう。20卒はおおまかに下図のような流れになっています。

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「すでに夏頃から(もしくはもっと早くから)インターンシップに参加していた」という人もいますよね。

ただ、上の図はあくまで経団連の通達通りのスケジュール例です。

前述の通り、早くから応募受付を開始している企業も多くあります、また、来年度に教育実習や卒業研究などが控えている人は、あまりのんびりしていると、後で両立に苦労するかもしれませんので要注意です。

うまく両立させるには、今からできる準備を早め早めに進めていったほうが、トータルで見ると楽に就活を進められるでしょう。

準備2:自分と向き合ってみる

就活準備で「まずやること」として代表的なのが自己分析ですよね。自己分析は、自分のやりたい仕事や企業選びで重視したい条件がまったく思いつかない…という方であれば、自分を見つめ直すためにやったほうがよいかもしれません。

ただ、就活時の自己分析は、やみくもにやっても「自己分析のための自己分析」になってしまいがちなので、そこが注意点です。

無意味に自己と対峙したり、自分の欠点ばかりに目を向けて落ち込んでしまうよりは、具体的な応募先企業と対峙して「企業と自分がマッチするポイントはどこ?」といった客観的な視点のほうが、実際の志望動機や自己PRを考えるときに役立ちます。

↓就活のために自分を客観視する方法については、こちらの記事もごらんください。
paiza.hatenablog.com

すでに「エンジニアになったらやりたい仕事の分野が決まっている!」という方は、paizaのスキルチェック問題に挑戦してみるのもよいでしょう。

paiza新卒では、プログラミングスキルをはかる問題の解答結果によって、S・A・B・C・D・Eの6段階でスキルランクを判定しています。Dランクが取得できると、プログラミングの本当に基礎の基礎に当たる概要は理解できているという目安になります。

「エンジニア職に興味はあるけど、プログラミング初心者なので自分のスキルに自信がない…」という方は、paizaラーニングでプログラミング入門から始めてみるのもよいと思います。

paizaラーニング

paizaのスキルチェック問題を解くことは、エンジニアとしての適性があるか否かを見極める目安にもなります。もちろん、プログラミング未経験から勉強を始めたばかりの人にはD問題でも難しいかもしれません。しかし、しばらくちゃんと勉強を続けていったとして、どんなに頑張ってもCランクの問題が解けない…という人は、恐らくエンジニアとしての適性はないと思います。

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準備3:業界や企業に関する情報収集

自分が受けたい業界や企業については、よく調べておきましょう。とはいえ、学生の方が自分の知っている企業だけを調べても数に限りがありますよね。

では何から調べるべきか?簡単な方法としては、求人サイトへ行って、実際の求人票を読んでみるだけでも情報収集になります

例えばエンジニアの場合は、開発ジャンルだけでも業務システム、スマートフォンアプリ、ソーシャルゲーム、コンシューマーゲーム、ECサイト、Webサービス、セキュリティ関連などざまざまなジャンルがあります。「プログラミングが好きだからエンジニアになりたいけど、どんな企業があって、どう選べばいいのかわからない…」といった方は、まず実際の企業の求人票をいろいろと見てみましょう。

paiza新卒の求人票は、こうした開発ジャンルだけでなく、使用言語やフレームワーク等の開発環境や開発手法、その企業の開発部門の特徴・強みやチーム構成など、エンジニアを目指す人が気になる情報も詳しく掲載されています。

求人票をいくつか見ていると、自然と「こういう企業がいいかもしれない」「こっちの分野よりもあっちの分野に興味を感じるな」と感じることがあると思います。「企業の選び方や自分のしたい開発がわからない」と思っていた方は、まずはその「いいかも」と思った感覚から、企業選びの軸や重視したい条件を絞っていくとよいでしょう。

paiza新卒では、企業の採用担当者や新入社員の方に聞いたインタビュー記事も公開しています。「企業は応募者のどこを見ているのか」「どんな応募者を求めているのか」「先輩社員はどういう就活をしていたのか」「なぜその企業に決めたのか」といったことを聞いていますので、参考にしてみてください。

またpaizaラーニングでは、「ITエンジニアの就活準備編」のレッスンを無料公開しています。「プログラミングはできるけど、IT業界についてはよく知らない…」「業界構造ってどうやって調べたらいいの?」という方は、ぜひごらんください。

paizaラーニングの「ITエンジニアの就活準備編」について詳しくはこちら

準備4:エントリーシートや面接で聞かれがちな想定質問の回答準備

自分を客観視し、情報収集や企業選びの軸ができていれば、その段階で、すでにエントリーシートや面接でよく聞かれる質問回答の素材は集まっているはずです。

就活で必ずと言っていいほど聞かれる学生時代にがんばったことや自己PR、志望動機などはベースを早めに考えておいて、ブラッシュアップしていけるとよいでしょう。

paiza新卒の「就活成功ガイド」のページでは、「履歴書の書き方のポイント」「面接でよく聞かれる5つの想定問答」などを公開しています。履歴書のフォーマットも無料でダウンロードできます

paiza新卒の「就活成功ガイド」について詳しくはこちら

まとめ

19卒の先輩方に就活体験談を聞いていると、やはり「就活中に研究や試験が重なって大変だった」とか「面倒臭くて後回しにしていたら余計な苦労をしてしまった」といった話が多く出てきます。準備は早く始めておけば、そのぶん余裕が持てるし、選択肢も増えるはずです。

paiza新卒では、既に応募可能な20卒向けの求人票を多数掲載しております。実際にpaiza新卒から応募された20卒予定の方で、既に内定を獲得されている方や次が最終面接だという方も多数いらっしゃいます。

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現時点でのスキルに自信がない方は、paizaラーニングの動画講座でスキルアップしてからランクを上げていくこともできます。

応募後は、paiza新卒が応募者と企業の間に立って面接の日程調整などをするため、採用担当者とのやりとりに気をつかうこともありません

ITエンジニアを目指す就活生の方はぜひごらんください。

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