paiza開発日誌

IT/Webエンジニア向け総合求人・学習サービス「paiza」の開発者が、プログラミングやITエンジニアの転職などについて書いています。

あなたの働き方は大丈夫?転職後も注意したいセルフブラック化対策

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f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

転職経験者に転職した理由を聞いていると「業務量や残業が多くてしんどかったから…」といった話がよく出てきます。

しかし、転職後にそういった働き方が改善されたかどうかを聞いてみると、せっかく転職したのに前職と同様の働き方が抜けていない方もいるようです。特に強要されているわけでもないのに、進んでいろいろ抱え込んでしまったり、自分からいわゆるブラック的な働き方になってしまったりして、気づいたら消耗してしまっている人、周りにもいませんか?

今回は、そんな感じで必要以上に自分を追い込む「セルフブラック化」を防ぐにはどうしたらいいか、というお話をします。

あなたは大丈夫?セルフブラックとは

前職での働き方がかなりハードで、それに慣れてしまった人に多い傾向です。

転職してそこまでハードな環境ではなくなったはずなのに、ハードワークが通常営業みたいになってしまっている状態を、この記事では「セルフブラック化」と呼びます。「12時間業務が定時で普通」みたいな人ですね。冷静に考えたら普通じゃないですよっていう。

こうした働き方が通常営業になってしまった人は、環境が変わっても、たとえば自分でやらなくていい仕事まで自分でやろうとしたり、明日や来週で十分間に合うタスクまで今日のうちにやろうとしたりしがちです。

もちろん、自分でやろう、早くやろうとする姿勢自体はすばらしいのですが、もともと業務量に余裕を持たせている現場や、働き方改善に取り組んでいたりする企業からすると、逆に「そこまでしなくていいからほかの人に任せてほしい」「むしろ早く帰ってほしい…」と思われているかもしれません。

こうした働き方をしていると、まともな環境であれば遅かれ早かれリーダークラスの方から「そこまでしなくていいから早く帰っていいんだよ」という話が出てくるかと思います。的確にメンバーのマネジメントをするのは、上司や会社の仕事ですから。

ただ、そもそも自分がリーダーや管理者として採用されている場合もあるでしょうし、裁量労働制(名目上でなく本当に)で個人に任せる社風の企業、またリモートワークの制度があったりする自由度が高い企業ほど、「自由にしていいぶん、自分のことは自分で管理する姿勢」が求められます。

セルフブラック化を生む環境と素養

前職がブラックだった

具体的に言うと、前職が

  • 常に業務量が多い
  • 常に直近の締め切りに追われている
  • 常に人が足りない(≒全部自分でやらないといけない)
  • 下請けで常に上からのしわよせが来ている
  • ワークフロー(業務の仕組みや流れ)が整っていない
  • 上記のような原因で遅れたり失敗したりした経験がある

…といった環境だった人は、そのような働き方が染み付いたり、トラウマになっていたりするケースがあります。

で、そのまま、転職して業務量や期限に余裕がある環境に行ってもついつい

  • 全部自分でやらなきゃ
  • すぐにやらなきゃ(バッファを作らなきゃ)

といった考えが抜けず、最終的に消耗してしまいがちです。

性格的なものもある

精神衛生的には「とりあえず実績を作れたら転職しよう」と考えている人や、一定ラインを超えたときに「こんなのしんどすぎて無理!」と割り切って辞められる性格の人のほうが安全性が高いです。セルフブラック化しやすいのは、

  • 体力があってなんとか激務もこなせてしまう人
  • 必要とされるとうれしい人
  • 断れない、断るくらいならやったほうが楽だと感じる人
  • 人に頼めない、頼むくらいなら自分でやったほうが楽だと感じる人
  • 責任感が強く心配性な人
  • 仕事の優先度が異常に高い人

といった素質のある方です。

断れない・人を頼れないって、字面だけで見ると一見いい人に見えますが、要はコミュニケーションや情報共有を放棄している側面もあるわけですから、組織によってはむしろデメリットとなる場合もあります。

また、「この職種やこのポジションなら、これぐらいはできるべき!!」といった理想像が強すぎる人は、セルフブラック化するだけでなく「自分はこんなにやっている、これぐらいはやって当然、なのになんであいつはやってないんだ」といった感じで他人にも押し付けるようになってしまうと、所属する組織全体に対しても悪い影響を与えてしまいます。

セルフブラック化を防ぐには

セルフマネジメント

ついついセルフでブラック化をしてしまう人は、セルフでマネジメントをしていくしかありません。

たとえば、毎回しんどいスケジュールなのに「まあ残業すればできるか…」とOKしていると、新たな環境でも「このスケジューリングでできる人」と認識されて、どこへ行ってもセルフブラック化から抜け出せなくなってしまいます。

セルフブラック化しがちな人は、同じ環境にいる人たちがどのようなペースで仕事をしているのか、聞いてみるのもよいでしょう。

これはそこまでブラック化していない人や、逆にさぼり癖がある人にとっても言えることですが、新しい環境で新しい仕事を始めるタイミングは、セルフマネジメントをし直すのによいチャンスとなります。

周りを見て、自分の基準を見直す

前述の「この職種やこのポジションなら、これぐらいはできるべき!!」といった理想像があったりする人のことですね。

環境が変われば、人も働き方も変わりますので、特に転職後しばらくは周りをよく見てみましょう。

転職直後にありがちなトラブルや気をつけたほうがよいことについては、こちらの記事でも詳しく書いています。
paiza.hatenablog.com

まとめ

セルフブラック化しがちな人は、前述の通り責任感があり、ある程度一人でできてしまう高いスキルと突破力がある、基本的に優秀な方が多い印象です。

だから無理して余裕のない働き方をするよりも、うまくセルフマネジメントをして、その優秀さを長く広く発揮していただいたほうが、本人にとっても組織にとってもよいはずです。

また、これもよく言われていることですが、いわゆるブラック的な働き方に対応し続けてしまうと、その企業や組織がそれで回ってしまい、平たく言うと改善されなくなってしまいます。労働環境の質の担保や改善のためにも、やはりみずから進んでブラック化してしまうのは避けたほうがよいでしょう。


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