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paizaの虎ノ門新オフィスが遂に完成!プログラミング要素、迷路レイアウトなどのこだわりを徹底紹介!

当媒体paiza timesを運営するpaiza株式会社は、2024年3月25日に東京都港区の虎ノ門二丁目タワーへオフィス移転しました。本日は移転初日の模様を交えながら、「異能をのばせ。」を体現する唯一無二のオフィスを紹介していきます。

今ホットな虎ノ門で、日本のさらなる発展に寄与する

「paiza」は登録者数69万人以上のプログラミング学習とエンジニア採用を支援する個人・企業の成長プラットフォームです。

「2030年にIT人材が約80万人不足する」というデータもあり、paizaはその社会課題を認識して解決に取り組んでいます。

日本経済の発展に根底から寄与していきたいと考えており、さらなる事業発展のためにも経済と文化発展において現在の中心地ともいえる虎ノ門へ移転を決め、今回実現に至りました。

「異能をのばせ。」を体現するオフィスの紹介!

今回の新オフィスは、デザインを担当した株式会社I I L S.と弊社移転プロジェクトチームメンバーが意見を出し合い実現。

paiza株式会社のコンセプトは「異能をのばせ。」なので、新オフィスデザインでは、異能をのばすオフィスの体現を目指しまていきました。

まずはエントランス

東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅徒歩1分(虎ノ門ヒルズステーションタワーの隣)に位置する虎ノ門二丁目タワー18階が新しいオフィスです。18階全てがpaizaのオフィスになります。

高層階行きのエレベーターを降りると、まずは来客用の受付にも当たるオープンスペースがお目見え。9面の特大ディスプレイも新たに導入し、イベントでの利用はもちろん、社内での全体会なども行いやすくなりました。

まず目に入るpaizaロゴの足元をよく見ると10 PRINTのコードが……。実は、コモドール64で書かれた1行だけのプログラムである "10print"をモチーフにした天井模様となっているのです。

CHR$(205.5+RND(1));:GOTO 10 のたった一文で、迷路のようなおもしろいアートができる。オフィスへ足を踏み入れた瞬間にワクワクする仕掛けとなっています。ご来社される機会の方はぜひ、この足元のコードと天井にも注目してくださいね。

なお、オープンスペースは表参道の旧オフィスから比べて約2倍の面積となっており、9面スクリーンを使用した50名以上でのイベントの開催も可能です。

視線を変えるとバーカウンターもあります。

なお、移転初日には社内向けの移転パーティーを開催し参加した社員で記念撮影(この人数でも全員ではないです!)。

50名以上でのイベント開催も容易と記しましたが、100人も収容可能な広さです。

会議室がプログラミング言語に

プログラミングの遊びでいくと、旧オフィス比で2倍以上の部屋数となった会議室名はプログラミング言語となっています。

主に来客用で使用する会議室は「Ruby」「PHP」「Python」

社内会議で使用する会議室は「Java」「TypeScript」「MySQL」「PostgreSQL」「Kerberos」

1on1ブースは「HTML」「CSS」「JavaScript」としました。

なお、「MySQL」「PostgreSQL」の会議室は合体して大会議室として使用でき、その際の会議室名は「Aurora」に進化する遊びもあります。

プログラミング言語に由来するアート

そして、会議室名(プログラミング言語名)に由来するアートも掲示しています。

Pythonの会議室には、その由来となったモンティ・パイソンのアートが。

アートは会議室以外にも数多く掲示されており、それらに関してはまた別途特集させていただきます。

先ほど紹介したオープンスペースのバーカウンターには、ジャワ島の形にコーヒー豆が入ったオリジナルオブジェ。プログラミング言語であるJavaを表しており、ここにもプログラミングの遊びを取り入れています。


執務スペースもオシャレで生産性高く

オフィスデザインに関して、執務スペース側はスタンダードなオフィスデザインやレイアウトとなることも多いですが、今回の虎ノ門新オフィスでは執務スペース側もこだわりました。
スケルトン天井とそれに、マッチする複数種類の照明デザインとライティング。

そして、さまざまなレイアウトのデスクです。


こちらは営業初日前夜の執務スペース。

こちらも営業初日前夜の執務スペース。ハニカムデスクも新たに導入され、コミュニケーションを図りながらの業務が容易となりました。


paizaでは、出社と在宅のハイブリッドワークを実施しています。オフィスが可能にすることは何かを考えた際に、paizaでは「偶然を創造すること」と結論づけました。

執務スペース側にもソファーを配置。偶然を創造する場となります。

偶然に人と出会い、コミュニケーションが生まれたり。他人が打ち合わせをする姿、黙々と作業をする姿、笑い合う姿など、他の誰かを見ることで、より広く柔軟に他者の理解が可能となります。そして、偶然を創造していくための答えとして、迷路のような通路レイアウトとそこに置かれる複数種類のデスク配置に至りました。

移転初日の執務スペース

最後に移転初日の執務スペースの模様を一部ですがお届けします。(※一部画像に加工を加えております)


エピローグ:社会課題解決のための手段である新オフィス

今回は新オフィスの模様をお届けしましたが、新オフィスは「IT人材の不足という社会課題を解決する」手段の一つに過ぎません。

オフィスと自宅(出社と在宅ワーク)のハイブリッドワークのスタイルで、従業員がより健やかに、生産的に各々の業務に邁進できるようにした形となります。

「paiza」がより多くのITエンジニアに利用され、日本の生産性が向上し、社会課題も解決されていく未来のために、虎ノ門にて歩みを進めてまいります。

(文/レポート:メディア編集長 柳下修平

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