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プログラミング不要!Googleフォームを「チャットボット」に変換できる「Fobi.io」を使ってみた!

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どうも、まさとらん(@0310lan)です!

今回は、誰でも簡単に「チャットボット」を作って公開することができる無料のWebサービスをご紹介します!

必要な準備は「Googleフォーム」を1つ用意するだけ!

プログラミングは一切不要で、すべてブラウザ上で完結できるスグレモノですよ。

Fobi.io

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Googleフォームを作ろう!

それでは、実際にチャットボットを作ってみましょう!

Fobi.io」を利用するには、最初に「Googleフォーム」を作る必要があるので、まずはフォーム作りから始めましょう。


Googleフォーム」を作るには、Googleドライブ上から新規作成すればOK!
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もしくは、公式ページからでもフォームの新規作成が行えます!
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「フォーム作成エディタ」が起動したら、あとは「① 追加ボタン」で要素をどんどん追加していき、「② フォーム部品」からタイプを選択していきましょう。
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Fobi.io」は、Googleフォームの要素を読み込んでチャットボットに変換するため、なるべく会話をしているような「質問文」を書くのがポイントです!
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ちなみに「Fobi.io」は、ほぼすべてのフォーム部品に対応しているので、自分の好きなようにカスタマイズできるのが特徴です。
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ある程度、フォームが完成したら「送信」ボタンをクリック!
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リンクが生成されるので、「コピー」ボタンをクリックしておきましょう!
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あとは、このリンクを使って実際にチャットボットを作ってみます!

■チャットボットに変換しよう!

それでは、Googleフォームをチャットボットに変換してみましょう!

…と言っても、方法はとても簡単です。


先ほどコピーしたリンクを、「Fobi.io」のトップページに貼り付けるだけです!
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すると、フォーム要素の内容が読み込まれているのが分かります。
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いろいろ設定もできるのですが、ひとまず画面下の「SAVE BOT」ボタンをクリックしましょう!
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たったこれだけで、チャットボットへの変換が完了です!
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簡単ですね。

専用のURLが生成されているので、コピーしておいてください!

■チャットボットを使ってみよう!

それでは、先ほど生成されたURLをブラウザで開いてみてください!

トップページが表示されるので、「Let’s go」ボタンをクリックします。
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すると、Googleフォームが見事に「チャットボット化」されているのが分かります!
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Googleフォームのままだと、かなりシンプルなデザインとなりますが…
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会話形式のチャットボットにすることで、見た目の印象は大きく変わるでしょう。
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また、トップページの文章は、設定画面から好きなように書き換えることができます。
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変換すると、こうなります!
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さらに、よりチャットボットらしくするために、ユーザーが回答したあとのメッセージをカスタマイズすることも可能!
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メッセージは「+」アイコンから、どんどん追加することができます。


変換されると、こうなります!
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メッセージのカスタマイズ次第では、面白いチャットボットが作れそうですね。


また、回答してもらったデータは、自動的にGoogleフォームに集計されていくので便利です。
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もちろん、スマホにも最適化されているので、PC・スマホ問わず利用してもらうことができます!
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生成されたURLをSNSやメールなどで配布するだけなので、イベントの申し込みフォームやユーザーの事前登録など、さまざまな種類のフォームをチャットボットに変換して楽しむことができます!
(ブログやサイトにリンクとして貼り付けるのもOK)

また、集計データはスプレッドシートに変換したりCSVでダウンロードもできるので、あとから分析するのも簡単ですね。

■まとめ

今回ご紹介した「Fobi.io」を活用すれば、とにかく簡単に短時間でチャットボットを作って公開することが出来ます。

ベースになっているのが誰でも扱いやすいGoogleフォームなので、初心者でもカスタマイズしやすい環境と言えるでしょう。

ぜひ、みなさんもオリジナルの「チャットボット」を作って公開してみてはいかがでしょうか!


<参考>




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