本日より、プログラミング学習を頑張る方を応援するプレゼントキャンペーンがスタートしました!
指定の条件を達成すると抽選でAmazonギフトカードが当たります。基礎文法を理解していれば解ける問題も多いので、ぜひチャレンジしていただければと思います。(あらかじめpaizaへの無料会員登録が必要です)
この記事ではキャンペーンの詳細と、初めてpaizaのスキルチェック問題に挑戦する方に解き方のコツや学習法などをお伝えしていきます。
キャンペーン概要
実施期間
2023年7月6日(木) ~ 7月20日(木) 11:59
応募条件とプレゼント内容
以下で登場するランクについては、paizaのスキルチェックについて説明したこちらのページを参考にしてください。(本記事の後半でも説明します)
新規登録者&paizaランクがE・Fの方
Dランク以上を取得すると抽選で20名様に1,000円分のAmazonギフトカードをプレゼント
ビギナーだけのWチャンス!
先日公開したプログラミングゲーム『コードレビューBINGO!!』*1を未プレイの方は、キャンペーン期間中にゲームを始めていただき、1問以上提出してください。
抽選で30名様に500円分のAmazonギフトカードをプレゼントします。
paizaランクがC・Dの方
スキルチェック問題の提出(どの問題でもOK!)と以下に示す問題集から1問以上を提出すると抽選で10名様に1,000円分のAmazonギフトカードをプレゼント
問題の内容 | 問題名 | 難易度 |
---|---|---|
if文とループ | 5以上の整数の合計 | Cランク相当 |
条件分岐 | 足すか掛けるか | Cランク相当 |
文字列操作 | 文字列を切り取る | Dランク相当 |
文字列操作 | 指定範囲だけ大文字 | Cランク相当 |
文字列操作 | 文字の重複カウント | Dランク相当 |
条件分岐と文字の処理 | アルファベット探し | Cランク相当 |
2次元配列と文字列操作 | 五目並べ | Bランク相当 |
連想配列(辞書) | 占い | Cランク相当 |
問題は「Bランクレベルアップメニュー」という問題集で公開されており、以下の言語の解答コード例が参照可能です。
Python3・Java・PHP・Ruby・C++・C#・COBOL・JavaScript
paizaランクがB以上の方
スキルチェック問題の提出(どの問題でもOK!)とTwitterでのシェアで20名様に500円分のAmazonギフトカードをプレゼント
※正解でなくともキャンペーンの対象になりますが、0点での提出は対象外です。
※詳細はスキルチェックトップページの「キャンペーン詳細・規約」もご参照ください。
paizaのスキルチェックとは
スキルチェックとは、難易度によってS・A・B・C・Dランクに分かれているプログラミング問題を制限時間内に解き、結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できるサービスです。
取得したランクは、paizaが運営する就活・転職サービスでの求人応募の際に利用*2できます。
プログラミング学習を始めたばかりの方は、今回のキャンペーンでは、まずDランクの問題に正解していただければ抽選対象となります。
ITエンジニアを目指す方は、「実用的な実装スキル」と定義しているBランクを取得していただくと、応募可能な求人数が増えるのはもちろん、人気の高い自社サービス企業からスカウトが届く可能性も高くなります。
ランクのレベル感は以下の通りです。言語は現在、Java、PHP、Ruby、Python、Perl、C、C++、C#、JavaScript、Objective-C、Scala、Go、Swift、Kotlinに対応しています。
問題は多数ありますので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。(7月1日時点:583問公開中)
スキルチェックの取り組み方
チュートリアルで問題形式を理解する
paizaには、学習サービスのpaizaラーニングの他、paiza転職・EN:TRY・paiza新卒という転職・就活サービスがあります。
新規登録していただくと、いずれかのマイページの上部にチュートリアル問題が表示されます。
この問題の解き方がすぐわかった場合、次はそのままスキルチェックのDランク問題に挑戦してみましょう!
もしよくわからない、解けなかったという方は、次に紹介する学習講座で基礎を学んでから挑戦していただくとスムーズです。
体験編講座で基礎を学ぶ
paizaラーニングでは、これからプログラミングを学ぶ方向けの学習コンテンツを多数ご用意しています。
まずプログラミング言語の基礎を学べる講座をご紹介します。
体験編として、Python3・Java・Ruby・C#・PHP・JavaScript・C・C++・Swift・Go・Kotlin・Scala・Perl(いずれも全編無料)、もう一歩踏み込んだ内容を学べる入門編はPython3・Java・Ruby・C#・PHP・JavaScript・C(一部無料)を公開しています。
また、外部から与えられる入力値を受け取って処理する問題が多いので、各言語の標準入力の処理を知っておくとスムーズに取り組めます。
Dランク問題を解いてみる
スキルチェックに初挑戦する方向けに、Dランク問題を例に取り組み方を解説する「スキルチェック入門編1:初めてのスキルチェック」という講座を公開しています。
さらに「もっと練習してからスキルチェック問題に臨みたい!」という方におすすめなのが、レベルアップ問題集の「Dランクレベルアップメニュー」です。解答コード例のある言語は、Python3・
Dランク問題は、問題によっては1分ほどで解けるものもあります。ここで実際に前述の問題集から1問解いてみましょう。
乗客人数
問題文:
ある電車に a 人が乗っています。駅に到着した時に b 人が降りて新たに c 人が乗車する時、電車に乗っている乗客人数を求めてください。
入力される値:
a b c
期待する出力
電車に乗っている乗客人数を出力してください。
条件:
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
- 1 ≦ a ≦ 1000
- 0 ≦ b ≦ a
- 1 ≦ c ≦ 1000
解き方:
a, b, cで考えるのがわかりづらい方は、まず具体的な人数で考えてみると、状況の理解がしやすいでしょう。条件に合う範囲内の適当な数字でイメージします。
ある電車に10人乗っていて、駅に到着した時に3人が降りて、新たに5人が乗車しました。電車に載っている乗客の人数は?
こうしてみると、引き算・足し算をすればいいとわかりますよね。「10 - 3 + 5 = 12」となります。問われている内容が理解できたので、次は標準入力で渡される数値を変数に入れてみましょう。ここではPython3で解きます。
標準入力で与えられる値の受け取り方はいろいろありますが、今回は以下のようなコードを書きました。
a,b,c = (int(x) for x in input().split())
スペース区切り、1行で値が渡されるため、3つの変数に数値形式で値を格納します。
あとは四則演算をするだけです。print関数で結果を出力しましょう。
print(a - b + c)
問題集の解答画面には、コード提出前に動作確認ができるようになっているので、必ず試してから提出することをおすすめします。
以下のコードを提出して、スコア100点を獲得できました!
a,b,c = (int(x) for x in input().split()) print(a - b + c)
ここまで見てくださって、「Dランクの問題だったら簡単に解けそう!」と思った方はぜひ問題に挑戦してAmazonギフトカードをゲットしてください。
まとめ
キャンペーン情報のご案内と問題を解くための学習法についてお伝えしてきました。
プログラミング初心者の方も「スキルチェック入門編」や「レベルアップ問題集」でどのような難易度・内容なのか雰囲気を掴んで、ぜひ挑戦してみてください。
paizaには無料のコンテンツも多数ありますので、ご自分に合うものを見つけて活用していただければと思います。ぜひキャンペーンにもご参加ください!
「paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。
詳しくはこちら
そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
詳しくはこちら