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こんにちは。倉内です。
C#というとUnityでのゲーム開発のイメージが強いかもしれませんが、WebサイトやWebアプリ、スマホアプリ、業務システムなどで幅広く採用されている言語です。
最新のStack Overflowの調査結果を見てみると「もっとも好きな言語」「もっとも学んでみたい言語」「もっとも使用されている言語」でいずれもトップ10入りしています。(出典:Stack Overflow Developer Survey 2020)
C#という名称からも分かるとおりC系の言語ですが、文法はJavaに似ており、C#のほうが後発のためJavaの欠点を補って作られています。
そこで今回は、初めてC#を学ぶ方はもちろん、アプリやゲーム開発に取り組んでみたいといった方向けに学習に役立つ記事をまとめました。
C#がどんな言語か知る
C#がどのような特徴を持つプログラミング言語かを説明しています。
また、「C#って名称からC言語と似てるっぽいし難しいのでは…」「どれくらい需要があるのか?」など、これから学ぼうとしている方が気になっていることにもお答えしています。
C#の基本を学ぶ
プログラミング自体初めて学ぶという方でも、最近はブラウザとインターネット環境さえあれば手軽に学習を始めることができます。
paizaラーニングでは、動画講座を使ってC#の基本を学べます。上記の記事では、条件分岐・ループ分岐、配列など、講座でどのような内容を学べるか紹介しています。
こちらの記事では特に無料で学べるコンテンツを集めました。いろいろ試してみて自分に合うものを見つけるのも学習を継続する上で大切です。
C#でプログラミング問題を解く
基礎文法を学んだあとは、プログラミング問題をたくさん解くのがおすすめです。問題を解くことで自分がどれだけ理解できているか確認ができますし、さまざまな問題を解くことでスキルアップにもつながります。
paizaでは、プログラミング問題の解答結果によって、S・A・B・C・D・Eの6段階でスキルランクを判定する「スキルチェック」というサービスを提供しています。
初心者の方は、「プログラミングの初歩を理解できている」という目安になるDランクの問題に挑戦してみましょう。
「もっとたくさん問題を解きたい!」という方は以下の記事で紹介しているサイトも参考にしてみてください。2つめの記事ではおすすめの書籍も合わせて紹介しています。
楽しく勉強がしたい方には、paizaが提供しているPRG感覚でプログラミング問題を解くゲーム『コードクロニクル』がおすすめです。
ゲーム・アプリ開発をする
ある程度コードが書けるようになったらゲームやアプリの開発に挑戦したいですよね! 以下の記事では、Unityでのゲーム開発とXamarinでのスマホアプリ開発ができるコンテンツを紹介しています。
Unity入門
参考になるサイトはたくさんあるのですが、初心者がいきなり手を出すのはちょっと難しいなと感じる部分もあるため(英語のサイトも多いですし)実際にPCにUnityをインストールし、チュートリアルをしてみました。
そのあと簡単な2D・3Dのモデルも扱ってみましたので、よければ参考にしてください。
以下の記事では、Unityのプラグインを用いてVR空間を構築するサービスを紹介しています。Unityを活用した高度なVRコンテンツの開発に興味がある方はチェックしてみてください。
まとめ
C#を基礎から学べて、アプリ開発やゲーム開発にも役立つ記事をまとめてご紹介しました。
冒頭でも述べたとおり、C#はWebサービスやスマホアプリ、ゲームなどさまざまな開発が可能なプログラミング言語なので、学んでおいて損はないと思います。今回紹介した学習サービスや書籍などを活用して、自分の手を動かしながら身につけていきましょう。
この記事を読んで「C#を今すぐ学んでみたい!」となった方は、paizaラーニングで無料公開中の講座「C#入門編」を受講してみてください。
「paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。
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そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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