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プログラミング入門が終わったらこれを勉強しよう!分野別に次のステップを紹介

こんにちは。谷口です。

プログラミングを勉強中の方に、「入門レベルの内容は終わったけど、次は何を勉強すればいいの?」と聞かれることがあります。

もちろん、作りたいものややりたいことが決まっている人はそのための勉強をすればよいのですが、特に思い当たらない、次はどこに進めばよいかわからいという方もいるでしょう。

そこで今回は、paizaラーニングで入門編が終わったあとや、すでに入門レベルの勉強は終えている人が、次にどんな内容を学ぶとよいかについてご紹介します。

プログラミング初心者の方、入門レベルの勉強を終えた方、エンジニアを目指している方の参考になればと思います。

Webアプリ開発入門編

プログラミングができるようになったら、自分でWebサイトやアプリなどを作ってみたい、Webエンジニアを目指したいという方は多いでしょう。

Webアプリ開発入門編では、実際に業務でも使われている各言語のWebアプリケーションフレームワークやブラウザ上の開発環境を使って、初心者でもWebアプリを作りながら学べます。

SQL

Web開発をする上では、データの利用や分析がデータベースを操作し、データを閲覧するためのSQLの知識が不可欠です。また、エンジニアでなくともSQLが書けると自分でデータの取得や分析ができるようになります。

Git

Gitは、プログラミングしたコードの変更履歴などを管理してくれるシステムです。そしてGitHubは、Gitの仕組みを利用して、個人・企業問わずにリモートリポジトリの作成・公開ができるサービスです。複数人での共同作業に必要な機能も揃っているため業務でも広く使われています。

AWS

AWSは「Amazon Web Service」の略で、簡単に言うと、Amazonが提供しているさまざまなクラウドサービスの総称です。AWSを使うと、サーバ用コンピュータなどを用意する必要がなく、サーバやデータベースなど用途に合った仮想マシンがすぐに使えるため、多くの企業でも利用されています。

Linux

Linuxは、Unix互換のオペレーティングシステム(OS)です。WindowsやmacOSと同じように、コンピュータのリソースを制御するソフトウェアで、多くのシステム開発の現場で採用されています。

Linux入門編

また、LinuxやUNIXなどのOSを使う際に欠かせないのが、シェルコマンドです。シェルを使うと、キーボードとテキスト画面だけでOSの操作ができる、コマンド履歴が作業手順になる、自動化ができるといったメリットがあり、OSを操作する上では欠かせない技術です。

インターネット技術

Web開発をするのであれば、インターネットの基本的な仕組み、クライアント・サーバモデルやURI、HTTP、Basic認証、Cookie、セッション管理などついても知っておいたほうがよいでしょう。

情報処理

エンジニアを目指すのであれば、コンピュータの中で何が起きているのか、情報処理の技術についても知っておいたほうがよいでしょう。また、学校の授業や会社で基本情報技術者などの資格取得を目指す場合はこうした情報処理に関する勉強が必要となります。

アルゴリズム

アルゴリズムとは、「問題を解くための手順を定式化した形で表現したもの」のことです。たとえばソート(並び替え)の処理をプログラミングするにしても、バブルソートやヒープソートといったさまざまな方法(=アルゴリズム)があります。こうしたアルゴリズムの知識は、開発をしたり、プログラミング問題を解く際に役立ちます。

新・アルゴリズムとデータ構造入門 Java編

アルゴリズムを学んだあとは、「レベルアップ問題集」のプログラミング練習問題への挑戦もオススメです!ソートや探索をはじめとした基本的なアルゴリズムを使って解く問題から、巡回セールスマン問題など応用問題も多数公開しています。

セキュリティ

www.youtube.com
実際にWeb上でサイトやサービスを公開して運営していくには、不正アクセスやハッキングを防ぐためのセキュリティ対策が必須となります。

機械学習

youtu.be

機械学習とは、簡単に言うと人間や動物が経験をもとに学習していく能力と同様の機能をコンピュータで実現する手法で、近年非常に人気の高い技術領域です。データ分析をはじめとして、自動車の自動運転などでも利用されています。

まとめ

というわけで、paizaラーニングで入門編が終わったあとや、すでに入門レベルの勉強は終えている人が、次にどんな内容を学ぶとよいかをご紹介しました。

「勉強」というとインプットを意識しがちですが、プログラミングやIT技術の勉強においては、インプットだけでなく自分で手を動かすアウトプットが非常に重要です。ぜひ自分でコードを書いてみたり、動くものを作ってみたりしてください。

特に最初は、初心者でもとっつきやすい学習サービスなどをうまく利用すると、スムーズに勉強を進めやすくなるかと思います。


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そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。

スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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