paizaラーニングの新・アルゴリズムとデータ構造入門 Java編に「新・アルゴリズムとデータ構造入門Java編8: 累積和」が追加されました。
新・アルゴリズムとデータ構造入門 Java編では、初心者でも動画レッスンと演習問題を通して、線形探索やO記法、ソートなどのアルゴリズムが学べます。
今回は、新・アルゴリズムとデータ構造入門Java編8: 累積和の内容をご紹介します。
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累積和について
累積和とは、ある配列に対して先頭n個の要素の和を並べた数列のことです。
例えば { 1 , 1 , 1 } という配列の累積和は { 1 , 1 + 1 , 1 + 1 + 1 } → { 1 , 2 , 3 } となり、 { 1 , 2 , 3 } という配列の累積和は { 1 , 1 + 2, 1 + 2 + 3 } → { 1 , 3 , 6 } となります。
ある配列に対して累積和を求めることを、「累積和をとる」といいます。
累積和を使うと、さまざまな処理を高速化することができます。
詳しい使い方は、新・アルゴリズムとデータ構造入門Java編8: 累積和で解説しています。
新・アルゴリズムとデータ構造入門 Java編に追加されたレッスンの内容
新・アルゴリズムとデータ構造入門Java編8: 累積和
01:累積和とは
まずは、さまざまな処理を高速化する手法である累積和について学びます。
02:区間の和
実際に累積和を使って配列の区間の和を求める方法を学びます。
03:連続する N 個の和の最大値
累積和を応用して、レベルアップ問題集「累積和メニュー」の問題を解いてみます。
04:区間内の個数
引き続きレベルアップ問題集「累積和メニュー」の問題の解き方を学びます。
05:二次元累積和
累積和を二次元配列に応用した「二次元累積和」について学びます。
06:いもす法
累積和を応用したアルゴリズム「いもす法」について学びます。
07:二次元のいもす法
二次元配列でのいもす法について学びます。
08:しゃくとり法
高速に探索を行うアルゴリズム「しゃくとり法」について学習します。
そのほか初心者でもアルゴリズムを学べるコンテンツ
レベルアップ問題集
プログラミングの練習問題を集めた「レベルアップ問題集」も公開しています。
ソート、線形探索、木やグラフなどのアルゴリズムを試せる問題が多数あるため、さまざまなアルゴリズムの練習ができます。
paizaラーニングのアルゴリズム入門編
paizaラーニングの「アルゴリズム入門編」では、FizzBuzz、フィボナッチ数やハノイの塔といった、就職・転職時の技術面接でよく出るプログラミング問題のアルゴリズムを解説しています。
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