Photo by vazovsky
こんにちは。倉内です。
paizaラーニングをご利用いただいている方から「入門講座が終わったら次は何をするといいですか?」という質問を受けることがあります。
入門講座を完了したということは、プログラミングの基本が習得できた状態です。まだまだやるべきことはたくさんある…というのは分かっていても、何から手をつけてよいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、初心者から一歩踏み出したい方へpaizaラーニング内のコンテンツを使ったおすすめの学習法を紹介していきます。
合わせて本日公開されたばかりの「コードガールこれくしょん ハードモード」についてもご紹介します!
■入門編
おさらいとしてpaizaラーニングの入門編の講座も紹介しておきます。
paizaラーニングではPython3、Ruby、PHP、C言語、C#、javaScript、Javaの入門講座を公開しています。(2018/10/16現在)
標準出力や変数、配列、演算子、条件分岐、ループといったプログラミングの基本を学習できますので、まずは入門編のレッスンをひととおり終わらせましょう。
また、プログラミング言語以外にもGitやAWSなどの周辺技術やSQL、アルゴリズムの入門講座などもあります。目的に合わせて受講してみてください。
■入門編のあとは
プログラミングの基本は繰り返しコードを書くことで定着します。特に標準入出力やループ処理などの基礎文法は、毎回「どんな書き方だっけ…」と調べるより、覚えてしまったほうが効率よく学習を進められます。
ひたすら練習問題を解きまくるのも一つの方法ですが、継続した学習のためにも、どうせなら楽しんで覚えられたほうがいいですよね。
ここではゲーム感覚でプログラミングが学習できるコンテンツと自分のスキルを腕試しできるスキルチェックをご紹介します。
ゲーム感覚で遊びながら学ぶ
paizaではゲーム感覚でプログラミング学習ができるコンテンツを無料で公開しています。初学者向けから上級者向けまで、さまざまな難易度の問題を用意していますので、楽しみながら実力をつけられます。
基礎文法が理解できていれば進められるものもありますので、入門編が終わったという方はぜひプレイしてみてください。
コードガールこれくしょんにハードモードが登場!
コンテンツの一つである「コードガールこれくしょん」通称「ガルこれ」は、美少女ナビゲーターと一緒にプログラミング問題を解いて「コードガール」を集めながらストーリーを進めていく、プログラミング学習ゲームコンテンツです!
本日この「ガルこれ」に待望の「コードガールこれくしょん ハードモード」が登場しました!
ハードモードとついているとおり、従来の「ガルこれ」(ノーマルモード)より手応えのある問題が出題されますので、ガルこれを遊び尽くした、もしくは物足りないと思っていた方もチャレンジしてみてください。
つぶやくだけでAmazonギフト券がもらえる「ガルこれ」紹介キャンペーン!
「ガルこれ ハードモード」の公開を記念して、Amazonギフト券が当たるキャンペーンを実施します。
期間内にマイページやガチャ結果をTwitterでみんなに紹介してくれた方の中から、抽選でAmazonギフト券500円分を10名様にプレゼント!詳しくはマイページ下部にある「お知らせ」のキャンペーン情報にも記載しています。
※実施期間:2018年10月16日(火)~2018年 11月12日(月)
実際のプレイ画面を一部ご紹介!
マイページから探索メニューを押し、言語を選択するとステージ選択画面に遷移します。
ノーマルモードをプレイしていただいている方には馴染みのある画面ですね。ハードモーでもステージを選ぶとクエスト(問題)が表示され、それを解き進めていくという操作になります。
これは実際に問題を解く画面です。リリアちゃんがすぐ横で見守ってくれているので俄然やる気が出てきます!どんな問題が出題されるかはプレイして確かめてみてください。
ハードモード公開と同時にガチャに新シリーズ「コード戦隊 プログラマ」が追加されていますので、たくさん問題を解いてコードガールを「これくしょん」してくださいね。
なお、ハードモードは現在Python3のみ対応となっています。今後他の言語も追加予定ですので乞うご期待!
私はC#が好きで「ガルこれ ノーマルモード」はC#で解いていましたが、「ガルこれ ハードモード」に挑戦したかったのでPythonを学習し始めました。「他の言語はある程度習得したけど、Pythonはやったことないなぁ」という方もこの機会に一緒に勉強していきましょう。
ノーマルモードは8言語に対応していますので、まだプレイしたことのない方はそちらもチェックしてみてください!「ガルこれ」については下の記事でも詳しく紹介しています。
スキルチェックで腕試し
基本も身についたし、自分が今どのくらい書けるようになったのか腕試しをしてみたいという方はpaizaのスキルチェック問題を解いて、スキルランクを獲得してみてください。ランクDの問題は入門講座を終えていれば解くことができます。
paizaでは求人ごとに応募できるランクがD,C,B,A,Sと規定されていますが、スキルチェックは「特に転職・就職は考えていないんだけど…」という方でも気軽に挑戦していただけます。
スキルチェックの問題と近い内容で、制限時間がなく何度でも挑戦できる練習問題も用意していますので、まずはそちらから取り掛かってみてもいいかもしれません。
そして今スキルランクDを取得すると、先ほど紹介した「ガルこれ ハードモード」公開記念として、期間限定で「4コマ漫画 ぱいじょ!」でお馴染みの京子ちゃん、リオちゃん、つばめちゃんのコードガールが全てゲットできちゃいます!これは見逃せません…!
ゲームスタート時に誰を選ぶかで頭を悩ませる必要がなくなってホッとしましたね。(ゲームを始めてからでもゲットできますよ!)
■応用編
Webアプリ開発入門講座で学ぶ
paizaラーニングでは講座一覧から「目的で選ぶ」を選択することで、目的に合った講座が分かるようになっています。
この一覧から、「Webアプリケーションを作りたい」を選択すると、扱う言語や技術別に6つの講座(2018/10/16現在)が表示されます。
これらの講座は簡単なアプリケーション作成のチュートリアルになっており、いくつかの技術や知識を複合的に利用するため、より実践的な内容を学習できます。例えば、「Webアプリ開発入門 Flask編」ではメモ帳アプリを作成することができます。
また、講座を選択し、レッスン一覧の「対象者」欄を参照していただくと「◯◯に取り組んでいると、学習をスムーズに進めることができます。」と書いてあるので、未受講であればそれを先に学んでみるのもよいかと思います。
ひととおり受講した後は、発展させて独自のアプリケーションやサービスを作成できるようになるといいですね。分からないことがあれば、また入門講座に戻って復習してください。
読書の秋!書籍で学ぶ
paizaのエンジニアたちおすすめのプログラミング関連書籍を紹介しています。
初心者には少し難しい本もあるかもしれませんが、スキルアップしたい方にはおすすめの良書揃いとなっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分でサービスを作成・公開してみる
ここまで学んだらPaizaCloudを使ってWebアプリケーションを作成・公開に挑戦してみましょう!初心者がつまずきやすい環境構築は既に完了していますので、アプリケーションの開発に注力できます。
PaizaCloudの利用方法やアプリケーションの作成については次の記事も参考にしてみてください。
■まとめ
入門編以降もpaizaラーニングを活用して学習を進めていく方法をお伝えしました。
基礎学習が終わったあとというのは、初めてプログラミングを学ぶとき以上に、次に何をしたらいいか戸惑ってしまう時期でもあります。
ゲーム感覚で楽しみながらプログラミング学習ができるコンテンツを活用して基本をしっかり身につけ、スキルアップを目指しましょう。
「コードガールこれくしょん ハードモード」へのチャレンジもお待ちしています!
「paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。
詳しくはこちら
そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
詳しくはこちら