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エンジニアが企業に求める条件、経験者と未経験者ではこんなに違う

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StartupStockPhotosによるPixabayからの画像

f:id:paiza:20180910132940p:plainこんにちは。倉内です。

皆さんは、転職先を選ぶとき何をもっとも重視しますか?たとえば…

  • 業務内容
  • 技術力
  • ネームバリュー
  • 職場環境・雰囲気
  • 年収

など挙げられますが、エンジニアに転職をするなら、できれば自分も知っている・使ったことのあるサービスを開発している企業がいいなと思っている方は多いのではないでしょうか。やはりなじみのあるサービスに携われるのは魅力的ですよね。

しかし、新卒でエンジニアになった方を対象にしたアンケート調査の結果を見てみると、就活時と実際にエンジニアとして働いたあとでは企業選びで大切だと思うことに変化があるようです。

そこで今回は、未経験からエンジニアを目指す方が後悔しないための企業選びについて考えてみたいと思います。

エンジニア経験者になると企業選びの軸はどう変わるか

以降では、レバテックルーキーが12月9日に公開した、入社1年目から5年目の社会人エンジニア203名を対象にした「企業の選び方調査」の結果を参考にしています。アンケートはいずれも複数回答可となっています。

就活時の企業選びで重視したことは?

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(出典)レバテックルーキー調査「社会人エンジニアに聞く、企業の選び方

就職活動時に企業選びでもっとも重視したのは「事業内容(36.9%)」という結果でした。そのあと「給与(35.0%)」「職場の雰囲気(31.5%)」「業務内容(30.5%)」とつづきます。

「事業内容」を重視するのは、自分が実際に何をするかよりも企業が何をやっているかを重視していたとも言いかえられると思います。

また、「給与」と答えた人も同じくらい多いことから、ITエンジニアとして働くイメージがまだない新卒時は「企業としてどうか」という目線で見る傾向にあるようです。

エンジニア経験者が今後企業選びで妥協できることは?

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(出典)レバテックルーキー調査「社会人エンジニアに聞く、企業の選び方

エンジニアとして働いた経験のある状態で、今後仕事選びで妥協できる条件を答えてもらったところ、1位は「ネームバリュー(60.6%)」、2位は「会社の規模(53.7%)」という結果になりました。

半数以上の人がそれらを妥協できる条件として選んだことになります。

就活時は自分が名前を知っている企業や大企業に目が向きがちで「大手病」という言葉があるくらいですが、社会人になってみると「それらは妥協してもよい」と考えられるようになる人が多いのかもしれません。

そして3位以降は「残業時間(25.1%)」「ミッション・ビジョンへの共感(22.7%)」「研修や教育制度(20.7%)」とつづいています。

もう一度就活をやり直すとしたら何を重視する?

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(出典)レバテックルーキー調査「社会人エンジニアに聞く、企業の選び方

新卒としてもう一度就職活動をするときに、もっとも重視する企業選びの軸は「技術力(46.8%)」となりました。実際に新卒で就活をしたときは、「技術力」をここまで重視していた人はそう多くなかったと思います。

そして2位に「給与(40.9%)」、3位に「職場の雰囲気(38.9%)」が入っていますが、就活時に1位だった「事業内容」はトップ5にも入っていません

これらの結果から、実際に働いてみると会社の知名度や規模はそれほど重要ではなく、「企業としてどうか」よりも「自分が何を得られるか」という見方に変わった、つまり技術力の高い環境に身を置いてスキルアップできるかを重視する人が多くなったと言えるのではないでしょうか。

もしくは競争力の高いシステムやサービスを生み出せるかという見方をするようになったのかもしれません。ビジネス的な観点も学生時代は持ちにくいので、社会人になってから気づいた点と言えます。

エンジニア転職の企業選びの軸をどう決めるか

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未経験からエンジニアを目指す場合、就活時以上に周りに相談できる人も少なく、どのように転職活動を進めたらよいか悩む方は多いと思います。

さらに現在は、社会情勢的に未経験の転職者に対する評価基準が上がっており準備が一層大切です。「なんとなく」もしくは、「どこでもいい」という心構えでは選考に通過するのは難しいでしょう。

とはいえ「絶対に知っているサービスを開発しているところに行きたい」というこだわりが強すぎても苦戦する可能性が高いです。

そこで未経験者はまずは「自分がエンジニアとして目指したい方向性のベースとなる技術が身につけられる企業」に入ることを優先して転職活動をすることをおすすめします。

いずれは大手サービスやアプリ・有名ゲームなどを手がけるエンジニアになりたいという場合でも、実務経験を通してベーススキルを身につけないと話になりません。

たとえば「いずれはWebサービスの開発をしたい」という人なら、選択肢としては自社サービス企業だけでなく、Web系の開発案件を受託している企業を選ぶこともできます。

さきほど紹介したエンジニア経験者の企業選びで重視することのアンケート結果も踏まえ、以下の記事も参考にして考えてみてください。

paiza.hatenablog.com

まとめ

エンジニア志望で就活していたころと、実際にエンジニアとして働いたあとでは、企業選びで重視する点が変わったという調査結果を元に転職での企業選びの軸について考えてきました。

もちろん働いてみないと分からないこともたくさんありますが、経験者の声を聞いて自分の転職活動に生かすことも大切です。

また、実はエンジニアとひと口に言っても職種をもう少し細かく見ると、Web系の開発職だけでなくさまざまな領域や役割があります。

転職活動を始める前に自分が目指したいのは何かというのをじっくり考える時間を設けてみるのもよいかと思います。

paiza.hatenablog.com


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