わたしはpaiza新卒で、エンジニアを目指す方の就活をお手伝いしています。今回は、7月の内定率とこれからの就活対策についてお話しします。
現状の内定率を見ると、就活を継続中の方は焦ってしまうかもしれませんが、まだ積極的に新卒の採用活動を続けている企業も少なくありません。
納得のいく形で就活を終えるために、夏以降もできることはたくさんありますから、ぜひ参考にしてみてください。
【24卒】7月1日時点での内定率
前述の通り、リクルートキャリアの調査によると、2023年7月10日時点での大学生の就職内定率は83.2%となっています。
前回調査の6月12日と比べると3.3ポイントの増加です。
また、2022年7月と比べると-0.1ポイントで同水準となりました。
なお、進路確定率は69.7%で、前回調査の6月12日と比べると7.0ポイントの増加です。
6月末までの段階で、8割強の学生が内定を獲得し、7割弱の学生が進路を決めているようです。
実際に就活生のみなさんは「あとは入社日を待つばかり」という方が多いかと思いますが、なかにはまだ入社先が決まっていない方もいるでしょう。
paiza新卒でもまだまだ就活を続けている方は多くいますし、7月現在でも積極的に23卒予定者の採用活動をおこなっている企業は少なくありません。
まだ間に合う就活の進め方
既存の就活の進め方にこだわらない
今までの就活があまりうまくいかなかった人や就活に時間を割けない人は、視野を広げて、新しい採用手法の就活サービスなどを使ってみるのもひとつの手です。
たとえばpaiza新卒では、プログラミング問題を解いてスキルランクを獲得した上で企業に応募でき、プログラミングができる人ほど有利に就活を進められます。
ランクが高いと、企業からスカウトを受けられる可能性も高まります。paiza新卒に限った話ではありませんが、「自分のやりたいことがわからない」という人も、まずはスカウトをくれた企業の話を聞いてみるのがオススメです。
企業や業務の情報収集
ITエンジニアと一口に言っても、さまざまな開発分野や技術があります。少しでも気になる分野や企業があれば、まずは求人票や企業の採用ページをみてみましょう。
paiza新卒では、まだまだ積極的に24卒の採用活動を続けている企業を多く掲載しています。求人票では、開発ジャンルはもちろん使用言語・フレームワークなどの開発環境や開発手法、開発チームの特徴・チーム構成など、エンジニアを目指す人が知りたい情報を詳しく紹介していますので、企業選びの参考にしてみてください。
また、企業の採用担当者や新入社員の方に「企業は応募者のどこをみているのか」「先輩社員はどのような就活をしていたのか」といったお話を聞いたインタビュー記事も公開しています。
まとめ
就活を続けている人の中には不安や焦りを感じている人も多いかと思います。ただ毎年paiza新卒でも、夏や秋をすぎてから希望に合った企業と出会う人は少なくありません。
重要なのは内定獲得の時期ではなく、自分が納得できる形で就活を終えることです。
paiza新卒はITエンジニアを目指す学生に特化した就活サービスです。求人票には、メインとなる言語やフレームワーク、開発環境やチームについての情報などITエンジニアならではの内容が記載されています。
また、paizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力が問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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