Photo by Peter Hellberg
こんにちは。谷口です。
3月1日から、2019年新卒求人への応募・エントリーがスタートしました。2019卒の就活スケジュールは、おおむね以下のようになっています。
さっそく就活を始められた方も多いかと思いますが、応募先ごとに書類を作成したり、何度も面接を受けるのは大変ですよね。
そこで今回は2019卒でITエンジニアを目指している方向けに、エントリーシート不要、GitHub選考、応募者が作った作品での選考、最短一日で内定…などなど、独自の選考・採用方法を実施している企業や求人サイトをご紹介します。
近年、既存の採用プロセスを取りやめたり、独自の選考方法をとったりする企業が増えています。早いうちに情報をつかんで検討候補に入れておけば、可能性が広がるはずです。
■2019卒向け・独自の採用選考を実施する企業
◆ソニー株式会社
募集職種分野:技術系コース
www.sony.co.jp
ソニーでは、既卒3年目までを就業経験にかかわらず新卒採用の対象としています。また、採用イベントや面接には新卒でも私服での参加が推奨されています。
◆株式会社メルカリ
募集職種分野:エンジニア
careers.mercari.com
メルカリでは、GitHubのアカウント提出のみでエントリーできるGitHub採用を実施しています。また先日、学年・時期を問わずに個人の能力や経験に応じた年収を提示する人事制度「Mergrads(メルグラッズ)」が導入されるという発表もありました。
◆チームラボ株式会社
募集職種分野:エンジニア
https://www.team-lab.com/news/skipsenkouwww.team-lab.com
チームラボは「1日で内定を獲得できるスキップ選考開催」として、会社説明会と内定直結型のエンジニア採用イベントを実施しています。課題と役員による面接が1日の間に実施され、最終面接を通過すると最短で当日に内定が出ます。
◆クックパッド株式会社
募集職種分野:サービス開発エンジニア・リサーチエンジニア
info.cookpad.com
クックパッドでは、プロダクトや研究業績といった実績が分かる資料の提出だけで応募でき、通常の選考プロセスを飛ばしてCTOとの最終選考に進めるCTO選考が実施されます。
◆株式会社ディー・エヌ・エー
募集職種分野:エンジニア職
dena.com
DeNAは、エントリーシートやグループ面接を経る通常選考のほかに、プロダクトや研究成果を提出することで個別面接に進める選考フローも実施しています。
◆株式会社サイバーエージェント
募集職種分野:エンジニア・デザイナー
www.cyberagent.co.jp
サイバーエージェントは、遠方在住の学生にはオンライン上の面接を実施しています。また採用サイト内では、動画による会社説明集(サイブラリー)などが公開されています。
■2019卒向け・独自の採用選考を実施する就活サイト
◆キャリアセレクト
careerselect.jp
キャリアセレクトは、登録するとエンジニア・デザイナーを募集している企業からのオファーが届く、スカウト型の就活支援サービスです。
◆ViViViT
www.vivivit.com
ViViViTは、ポートフォリオを登録し、デザイン・アート・プログラミングに関連した企業を探すことができます。企業と学生が互いに話したいボタンを押すと、チャットルームで直接やりとりすることができます。
◆OfferBox
offerbox.jp
OfferBoxは、自分のプロフィールを登録しておくと企業側からオファーが来る仕組みのサービスです。
◆paiza新卒
paiza新卒は、規定のプログラミングスキルがあれば大手企業からベンチャー企業まで全て事前の書類選考なしで応募ができる就職活動支援サービスです。
プログラミング問題を解いてスキルランクを獲得した上で企業に応募ができますので、自分のプログラミングスキルのレベルが明らかとなり、プログラミングができる人ほど有利に就活を進めることができます。
Skype面接OKの企業も多数掲載しておりますので、自宅にいながら面接を受けることも可能です。「東京の企業に就職したいけど、地方に住んでいるので交通費が……」「研究で忙しいのに、移動に時間がかかりすぎるのはちょっと……」という方もぜひご利用ください。
さらに、paiza新卒では「就活支援金制度」を実施しています。スキルランクが高い学生の就活をサポートするため、最大3万円分を補助する制度です。こちらもぜひチェックしてみてください。
「就活支援金制度」の申請について、詳しくはこちら
paiza就活支援金について | ITエンジニアを目指す学生の就活サイト【paiza新卒】
■まとめ
最近は通年採用や既卒採用を実施したり、プログラミングスキルやプロダクトを見る代わりに書類選考や面接を一部省略したりする企業も増えてきました。
paiza新卒も、プログラミング問題を解いて規定のランクを獲得できていれば、事前の書類選考なしに必ず企業と面談できるため、プログラミングができる人ほど有利に就活を進められるサービスとなっています。
また、現時点でのスキルに自信がない方は、プログラミングを動画で学べるpaizaラーニングの動画学習でスキルアップしてからランクを上げていくこともできます。
特に「ITエンジニアの就活準備編」では、エンジニアのキャリアや働き方がわかる「業界構造を学ぶ」、就活で使えるポートフォリオの作り方がわかる「ポートフォリオ制作」のレッスンを全編無料で公開しています。興味のある方はぜひごらんください。
www.youtube.com
また、paiza新卒掲載企業の採用担当者やpaiza新卒を使って就職に成功した方へのインタビューも多数公開しています。こちらもぜひチェックしてみてください。
paiza新卒では、プログラミング問題を解いて規定のランクが獲得できていれば、事前の書類選考なしで確実に企業の面接を受けることができます。また、paiza新卒が応募者と企業の間に立って面接の日程調整などを行うため、わずらわしいやりとりに時間をとられず、スムーズに就活を進めていけます。
Skype面接OKの企業も多数掲載しておりますので、自宅にいながら面接を受けることも可能です。「東京の企業に就職したいけど、就活は交通費がかかりすぎる」「研究で忙しいのに、就活は移動に時間がかかりすぎる」という方もぜひご利用ください。
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