こんにちは、谷口です。
2021年卒業予定の就活生のみなさん、就活は進んでいますか?
リクルートキャリアの調査によると、2020年7月1日時点21卒の内定率は73.2%、6月1日と比べると16.3ポイントも増加しています。
急に内定率が上昇し、まだ就活を継続中の方は焦ってしまうかもしれませんが、まだまだ積極的に新卒の採用活動を続けている企業は少なくありません。
そこで今回は、就活を継続する人向けに、今からでも始められる、内定が近づく3つの就活対策とそのポイントについて解説します。
21卒、7月1日時点での内定率
前述の通り、リクルートキャリアの調査によると、2020年6月1日時点での大学生の就職内定率は73.2%(6月1日と比べると+16.3ポイント)となっています。
さらに詳しく、就活生が6月中におこなった活動を見ると、「面接など対面での選考を受けた」が40.0%と大きく増加しています。最近は、対面での面接が少しずつ再開され、さらにオンライン面接を取り入れる企業も増えている影響で、一気に内定まで進む人が増えていることがわかります。
新型コロナウイルスの影響で、今年度の序盤は停滞していましたが、今後はその遅れを取り戻すべく、内定率も急増していくことでしょう。
少し前までは、企業側も採用選考を実施したくてもなかなか実施できなかった状況にありました。今後選考実施のスケジュールは後ろ倒しで徐々にされていくでしょうから、焦らず就活を進めていけば問題ないはずです。
就活継続する人向け・今からやれば内定が近づく3つの就活準備
既存の就活の進め方にこだわらない
今年は通常の就活スケジュールや進め方が難しくなっていますが、時間がない人や書類選考が苦手な人は、視野を広げて、新しい採用選考を実施している企業やサービスを選択肢に入れるのも一つの手だと思います。
たとえばpaiza新卒は、規定のプログラミングスキルがあれば大手企業からベンチャー企業まで全て事前のES選考なしで応募ができる就職活動支援サービスです。
プログラミング問題を解いてスキルランクを獲得した上で企業に応募ができますので、自分のプログラミングスキルのレベルが明らかとなり、プログラミングができる人ほど有利に就活を進めることができます。
ランクが高いと企業側からスカウトを受けることもできます。これはpaiza新卒に限った話ではありませんが、「まだやりたいことが決まっていない」という人も、まずはスカウトをくれた企業で話を聞いてみて、そこから自分のやりたいことや、次の選考に進むか否かを考えてみるのもひとつの手です。
さらに、paiza新卒では「就活支援金制度」を実施しています。スキルランクが高い学生の就活をサポートするため、最大3万円分を補助する制度です。こちらもぜひチェックしてみてください。
「就活支援金制度」の申請について、詳しくはこちら
paiza就活支援金について | ITエンジニアを目指す学生の就活サイト【paiza新卒】
企業との接点が少なくなっているため、情報収集が特に重要
今年は、例年よりもオンライン選考を積極的に実施している企業が増加しています。しかし、そのぶん応募者と企業側が「直接会えていない」まま選考が進んでいく状況にあります。
就活の企業選びでは、「この企業が自分に合っているかどうか」「自分はどんなことがしたいのか」を考えるのが重要です。企業側と接する機会が少ないと、どうしても情報不足に陥りがちです。
企業選びで困らないたいめに、そして入社後のミスマッチを防ぐためには、自分から業界や企業の情報を取りにいく必要があります。
情報収集や企業選びのコツについてはこちらの記事でも解説しています。
オンライン面接の対策
繰り返しになりますが、最近はオンライン面接の実施が増えてきました。自宅で受けられるオンライン面接は、対面の面接よりプレッシャーは減るかと思いますが、オンラインでも、採用選考ということに変わりはありません。
「オンライン面接ってどうやって受けるの?」「初めてオンラインで面接を受けることになったけど不安…」という方向けに、こちらの記事でオンライン面接対策について解説しています。
paiza.hatenablog.com
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このほかにも、paiza新卒のエンジニア就活を成功させるための「ポイントと対策」では、さまざまな落選理由や悪い例、改善のためのアドバイスなどを公開しています。実際にpaiza新卒から応募をされた多くの方から「参考になった」という声をいただいています。面接に苦手意識のある方は、ぜひごらんください。
まとめ
今年は就活スケジュールや選考方法が例年とは異なり、就活生のみなさんも不安な思いをされているかと思います。
ただ、重要なのは早く内定を得ることではなく、自分が納得できる形で就活を終えることです。気軽な外出もままならない状況ですが、まずは企業研究やオンライン面談への応募など、できることから始めてみると、次の一歩も見えてくるはずです。
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