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初心者でもシェルコマンド・スクリプトの使い方が学べる入門レッスン

f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

今回は、これからシェルに入門したい方、プログラミング初心者の方向けに、paizaラーニングでシェルの基礎が学べる「シェルコマンド入門編」についてご紹介します。

シェルコマンドって何?

LinuxやUNIXなどのOSを利用するときに欠かせないのがシェルコマンドです。シェルにはいろいろな種類がありますが、最近のLinuxやMacなどでは、bashがシェルの標準環境とされ、広く使われています。

ざっくり言うと、OSを使いたい時に、OSと我々ユーザーの仲介役をしてくれるのがシェルです。

たとえば、コマンドやスクリプトを入力すると、その入力された処理内容をカーネル(OSの核となる、処理を実行してくれる部分です)に依頼してくれたり、処理中に何らかのエラーが発生した時に、われわれでも理解できるようなエラーメッセージを出力してくれたり…というように、OSとユーザーの間を取り持ってくれるのがシェルの役割です。

シェルにはいろいろな種類がありますが、最近のLinuxやMacなどでは、bashがシェルの標準環境とされており、多く利用されています。

シェルを使うと

  • キーボードとテキスト画面だけでOSを操作できる
  • コマンド履歴が作業手順になり、自動化もできる
  • シェルコマンドで使える便利なアプリがたくさんある

といったメリットがあり、OSを操作する上では欠かせない技術です。

paizaラーニングシェルコマンド入門編

シェルコマンド入門編では、このように動画レッスンに沿って自分でシェルコマンドを入力し、実行結果を見ながら学ぶことができます。


01:シェルコマンドの概要を理解しよう

シェルコマンドの用途や利点など、その概要を解説しています。

02:シェルを呼び出してみよう

実際にシェルを呼び出して、基本的な操作を学習します。

03:ファイル一覧を表示しよう

シェルコマンドを使ってファイル一覧を表示する方法を学びます。

04:ファイルを作ってみよう

シェルコマンドを使ったファイル操作について学習します。

05:ディレクトリを作ろう

シェルコマンドで実際にディレクトリを作成し、ファイルを整理する操作を解説しています。

06:ディレクトリを操作しよう

上の動画で作成したディレクトリに対して、さまざまな操作を実行してみます。

07:ファイルパスを理解しよう

シェルコマンドでファイルを指定するファイルパスについて学習します。

08:ファイルパスを指定しよう

シェルコマンドでファイルパスを実際に試します。

09:プログラムを実行しよう

プログラムファイルを使って、シェルコマンドとして実行する方法を学習します。

まとめ

「シェルを使ってみたい…」という方は、paizaラーニングシェルコマンド入門編から初めて、そこから自分でLinux環境を作って使ってみるなど、興味のある分野の学習を広げていくと、無理なく学べるかと思います。

シェルコマンド入門編について、詳しくはこちら





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