paiza開発日誌

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入社後すぐに「また辞めたい」…転職に失敗してしまう人は何がダメ?

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Photo by dbgg1979
f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

転職活動をがんばって、転職先が見つかるのは喜ばしいことですよね。

ただ、入社してすぐに

  • 仕事内容や進め方、キャリアパスなどが思ってたのと違う…
  • 思い切って転職したけど、前の会社の方がよかったな…失敗したかも…
  • ちょっとしか働いてないけど、またすぐに転職したい…

となってしまっては、転職した意味がありません。

実際、2016年に転職会議が実施した「転職に関する意識調査」によると、直近の転職の満足度について、「成功」と答えた人が約74%、「失敗」と答えた人が26%という結果が出ています。

入社後すぐに不満が募ってすぐに退職…となると、短期間で経験社数が増えてしまいますし、だからと言って「まだ辞めるわけには…」と嫌な仕事を続けるのもつらいですし、そのような「失敗」は絶対に避けたいですよね。

転職活動をがんばって内定を獲得したはずなのに、なぜ「失敗」してしまうのでしょうか?

今回は、そんな転職に失敗して「またすぐに辞めたい」となってしまう人の特徴についてお話しします。


参考
なんと転職者全体の4人に1人が転職したことを後悔!!転職に失敗してしまう理由とは? - 転職会議レポート

■転職に失敗してしまう人の特徴

◆転職の理由や目的を考えていない

転職を考えるきっかけ自体は、「前職のこんなところが嫌」という不満でも、何でもよいのです。

ただ、きっかけが「前職への不満」だったからと言って、「だから、前職から逃げ出せるならどこでもいい」と思って転職先を決めるのはとても危険です。

適当に選んだ会社で、また前職と同じ問題にぶつかってしまったらどうしますか?「どこでもいい」はずはないのです。

ここで失敗しないためには、自分の中で「今回の転職で叶えたい目的」を明確にしておく必要があります。

この目的は、開発環境、作りたいサービス、ポジション、やりがい、一緒に働く人、今後のキャリア、給与などなど、求めるものや重視したいものは人によって違うため、必ず自分で、自分と向き合って考えるのが重要です。「転職して楽しそうな友達がうらやましい」みたいに「他人の影響」で転職を意識し出した人は、ここを間違えがちです。

前述もしましたが、転職のきっかけ自体は何でもよいですが、「転職で叶えたい目的」というのは人によってさまざまです。楽しそうな友人やSNSで見かけた人を丸ごと真似しても、自分の幸せにつながるとは限りません。

◆条件の優先順位を考えていない

例えば、未経験の分野への転職は、年収が下がってしまうケースもあり得ます。家族がいる方にとって、予期せぬ年収ダウンなどが発生すると、生活を変えなければならない可能性もあるため、自分だけの問題ではないですよね。

また、本来は仕事内容やキャリアアップを重視すべきだったのに、つい給与の良さや残業時間、ブランド力にひかれた企業に入社してしまった人が、仕事を始めた途端に後悔する……というのもよくあるケースです。

もちろん、100%自分の理想通りの会社なんてこの世に存在しません。

しかし、条件として「どこは譲れないのか、どの条件が優先度が高くて、どの条件は諦められるのか」といったことを、自分の中で明確にしておくのは非常に重要です。これがないと企業選びの軸がブレてしまいますし、入社した後で後悔することになりかねません。

◆応募先についてよく調べていない

もし、何となく軽い気持ちで応募した企業で内定が出たらどうしますか?

「どんな企業かわからない…」と不安になってとりあえず内定を蹴ってしまう人も、「せっかく内定が出たんだから」と二つ返事で入社してしまう人もいますが、どちらも極端な例です。

応募企業について、よく調べた上で、自分の優先条件と照らし合わせて検討した上で、答えを出せばよいのです。よく「転職にはリスクがつきもの」と言いますが、自分で調べて情報収集をすれば、そのリスクはかなり減らせます。

応募先の情報収集については、求人票やWebサイトを読み込むのはもちろん、面接で逆質問をして気になることを聞いてみたりしましょう。また、特に内定後は「御社についてもっとよく知りたいので、配属先のエンジニアの方々とお話ししてみたいのですが…」と言えば、むげに断られることはほとんどないかと思われます。(私も就職・転職活動中によくやりました)

◆応募数が少なすぎる

転職で失敗する人は、求人票を見る数・応募する数ともに少ない傾向にあります。

前述もしましたが、企業情報もよく調べずに軽い気持ちで応募した一社に「まあ内定出たし、現職から逃げ出せるし…」と思って飛び込んでいくのはかなりリスキーです。

それよりも、複数の企業に応募して、仕事内容や環境、条件などを比較して、複数の中から一番よいと思える企業を選べるのがベストですよね。

もちろん、やみくもに応募数を増やせばよいというものではありません。

特に転職活動に慣れていない人は、まずいろいろな求人票を見て、世の中にどんな企業があってどんな仕事があるのか、どんな求人があってどんな人材が求められているのか、といった情報収集をしながら、応募先を増やしていくのがよいでしょう。

◆退職してから転職活動する

転職希望者の方にもいろいろと事情があるかと思いますから、必ずしもNGというわけではないですが、おすすめはできません。なるべくなら、現職を続けながら転職活動をして、内定が出てから退職する…という流れがよいでしょう。

「自分は追い込まれないとできないので…」と思う人もいるかもしれませんが、退職して退路を断つと焦りが生じてしまい、たとえ条件が悪くても、内定をくれた目先の企業への入社を決めてしまう…といったケースは非常に多いです。精神的に追い詰められるのはもちろんですが、休職期間中に貯金が減ってしまい、「何でもいいから早く仕事を見つけないと金銭的にまずい…」となってしまう人もいます。

現職を続けながらの転職活動であれば、このように追い詰められることはありません。

「仕事しながらだと転職活動に支障が出るのでは?」と思われるかもしれませんが、それは企業側もわかっていますから、面接の時間などは融通をきかせてくれます。(ただしドタキャンや超直前の時間変更はやめましょう)

■まとめ

上記のようなことを意識しておけば、転職に失敗する確率はかなり減らせるはずです。

面接は企業が一方的に応募者を選別するのではなく、応募者が企業を見極める場でもあります。

転職するなら、「今の仕事を辞めたいから」「内定が出たから」で入社できたらOK…ではなく、「より自分の目的が叶えられるところ」を選ぶのが重要です。


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