こんにちは。今回は谷口が担当します。
昨日よりpaizaでサービスを開始いたしました、ITエンジニア向けの24言語対応の無料オンラインプログラミング実行環境サービス『paiza.IO (パイザ・アイオー)』、さっそくたくさんの方々にご利用いただいているようで、本当にありがとうございます!
24のプログラミング言語がブラウザで即実行できる『paiza.IO』 - paiza開発日誌
今回は、『paiza.IO』と連動したツイッターアカウント『@paiza_run』とその使い方をご紹介いたします。
こちらの『paiza_run』宛てにツイッターでコードをリプライとして飛ばしますと、そのコードの実行結果が返信されます。つまりツイッターからコードの実行ができるというわけです。『paiza.IO』とあわせて、ぜひお試しください!
■ツイッターでコードを実行してみよう!
◆どうやって実行するの?
まずはツイッターで『@paiza_run』をフォローしてくださいね!
そして、ツイッターでコードを書きます。
このとき『paiza_run』から返信を受け取るためには、上記のように、必ず「@paiza_run」をつけて『paiza_run』宛てのリプライにしてください。
そして、コードの先頭には必ず[実行したいプログラミング言語(半角小文字)]+[コロン(":")]をつけてからコードを書き始めてください。(これがないと、どの言語で書かれたコードかが判別できません!)
上記のように[@paiza_run]+[半角スペース]+[実行したいプログラミング言語]+[コロン(":")]+[実行したいコード]といった形で書いていただければと思います。
上記のコードをツイートしてみますと……
瞬時に返信が来ました!すごい!
◆言語の指定の記述
上にも書きましたように、コードの先頭には、必ず[実行したいプログラミング言語]+[コロン(":")]をつけてからコードを書き始めてください。
表記は下記を参照してください。また、『paiza.IO』のヘルプにも「paiza_run」の使い方の詳細を載せております。
Java [java:]
Ruby [ruby:]
Python [python:]
PHP [php:]
Perl [perl:]
C [c:]
C++ [cpp:]
C# [csharp:]
JavaScript [javascript:]
Objective-C [objective-c:]
Scala [scala:]
Go [go:]
Haskell [haskell:]
CoffeeScript [coffeescript:]
Bash [bash:]
Erlang [erlang:]
R [r:]
COBOL [cobol:]
VB [vb:]
F# [fsharp:]
※PHPの場合は @paiza_run php:<?php echo "hoge"; と言う様に、冒頭に<?phpが必要になります。
◆「@paiza_run」の実行例
『@paiza_run』のツイッター機能もさっそくたくさんの方にお使いいただき、本当にありがとうございます!
https://twitter.com/MAXS30/status/534256783108210688
こちらワンライナーでFizzBuzzを書いてる方が!すばらしいですね!
ツイッターなので字数制限はありますが、『paiza_run』も頑張って結果を返信しております!
このような計算処理を含んだコードでも、もちろん実行結果を返信しております。
ぜひ皆さんも@paiza_run宛にFizzBuzzのワンライナーを各言語で投げてみてください。出力が長かったりするとたまにpaiza_runが機嫌を損ねてしまう事も有りますが。。今後もワンライナー系のクイズなんかも出していきたいと思っています。
■まとめ
ツイッターで書いたコードの実行結果を返信してくれる、『paiza_run』、いかがでしたでしょうか。
『paiza.IO』の機能の1つとして、ぜひお使いいただければと思います。
ブラウザだけでプログラミングがすぐ始められる【paiza.io】 from paiza on Vimeo.
また、ITエンジニアに特化した転職・学習サービスpaizaと、paizaの公式アカウント『@paiza_official』もあわせてよろしくお願いいたします!
paizaは、技術を追い続けることが仕事につながり、スキルのある人がきちんと評価される場を作ることで、日本のITエンジニアの地位向上を目指したいと考えています。
自分のスキルを磨いていきたいと考えている方におすすめなのが「paizaラーニング」。オンラインでプログラミングしながらスキルアップできる入門学習コンテンツです。初心者でも楽しくプログラミングの基本を学ぶことができます。
そして、paizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。