リベンジなるか、返り討ちか――。
paizaが運営するプログラミング学習サイト「paizaラーニング」では、不定期でプログラミング学習に関する動画配信をしています。
www.youtube.com
6月21日には「第2回・ギノ社員によるプログラミング対決! 〜Dランク問題早解き大会〜」を開催。エンジニアではない社員たちが日頃のプログラミング学習の成果を競いました。今回はそのレポートをお伝えします。
動画はアーカイブされており録画を見ることができます。視聴したい方はこちらから。(視聴者全員にpaizaラーニングのお試しクーポンプレゼントがあります。動画内でクーポンコードを公開していますので、ぜひご覧ください。※クーポンは2019年6月30日までの期間限定です)
Dランク問題早解き大会
目次
■ 企画の概要
paizaを運営するギノ株式会社では、エンジニア以外にもプログラミングを勉強している社員が複数います。4月24日に生配信した第1回対決では、営業担当の社員2名がそのスキルを競いました。今回はそのリベンジマッチです。今回は参加人数が2人増え、4人の社員が2チームに分かれて対戦しました。
主なルールは以下の通り。paizaのスキルチェック(※)を早く解くのが一部のユーザーで流行しているので、それを社内でもやってみようという試みです。なお、スキルチェックの解答データによると、プログラミングスキルが高い人は簡単な問題を解く時間も短いという結果が出ています。基礎的な問題をすばやく正確に解く練習をすれば、スキルアップにもつながります。
ルール
・2人一組の2チームによる対戦
・解くのはDランク相当の問題20問で正解数を競う(1問につき1ポイント)
・制限時間は20分
・問題を解く順番は自由
・チーム内で2人が同じ問題に正解しても得られるのは1ポイントのみ
・個人でもっとも多くの問題を解いた人がMVP
(※paizaではユーザーのプログラミングスキルを測るためのスキルチェック問題を提供しています。受験することでスキルを6段階で判定。詳しくはこちらをご覧ください)
■ 参加した社員の紹介
対決に参加したのは以下の4人。
神さんチーム(動画では向かって左)
神さん
前回の対決では勝利した営業社員(Cランク)。5月に第2子が生まれたばかりで「最近は勉強できていない」と、戦う前から言い訳が止まらない。
福さん
今回から参加する編集担当。紅一点だが、実は理系出身&今回唯一のBランク。入社以来、毎週のようにスキルチェック問題を解いており、MVP最有力候補。
山さんチーム(動画では向かって右)
山さん
リベンジを狙う営業社員(Cランク)。こちらは「勉強していない」と言いながら、仕事の合間に裏できっちり仕上げてきた。
高橋さん
今回から参加するディレクター(Cランク)。過去にはこのブログで記事も書いている人。姿こそふざけているものの根はまじめで、山さん同様にこの対決へ向けて仕上げてきた。声優の上間江望さん(@uemaemi)の1stワンマンライブを見に行って以来、彼女の大ファンであり、今回もライブTシャツを着て参戦。
■ 試合経過
開始直前までのんきに世間話をしていた4人だが、試合開始とともに真剣な表情でPCに向かう。
最初に試合が動いたのはなんと開始1分。福さんがあっさりクリアして先制。一方、10秒後には山さんも1問目をクリア。前回の対決(詳しくはこちら)とは打って変わって、点の取り合いを予感させる立ち上がり。放送事故を危惧していたMC陣も一安心。声のトーンからはっきりと安堵の色が見えた。
その後も福さんと山さんが順調に2問、3問と正解数を積み上げていく。一方、神さんと高橋さんはなかなか1問目がクリアできないまま時間が過ぎる。
開始7分で高橋さんが1問正解。
他はすでに複数解いている中、1問解いただけでこのガッツポーズである。一方、まだ1問も解けない前回勝者の神さんは、高橋さんにまで先を越され焦りが見え始める。
10分が経過した時点では、4対4と互角の勝負。神さんチームは、福さんが1人で4問を解く獅子奮迅ぶりを見せる。神さんは未だに1問も解けず、MC陣がざわつく。
順調に問題を解いていく福さん。「Bランクはまぐれで取れただけ」と言いつつも、徐々にCランク3人との差が開いていく。
14分、福さんは5問目をクリア。そしてついに神さんも1問目を解く。これで神さんチームが2ポイントのリード。
残り5分、山さんが4問目をクリアして追いすがる。さらに高橋さんが2問目を解いて同点!……と思いきや、山さんがすでに解いた問題だったためまさかのノーカウント。大きなタイムロス。
正解して再びガッツポーズする高橋さんだったが連携ミスのため、ぬか喜びに終わる。
結局、その後も福さんは6問目、神さんは2問目をそれぞれ解き、とどめの2ポイントをゲットしてそのまま試合終了!
■ 結果発表
今回の対決結果は以下の通り。
ということで、神さんチームが第1回に続いて連勝という結果になりました!
MVP(最多正解者)は大本命の福さんが獲得。Bランクの実力を生放送でしっかり証明してくれました。っょぃ。
他の3人も健闘してくれました。特に山さんは前回は60分で3問しか正解できなかったのに、今回は20分で4問。学習の成果がはっきり見えました。神さんも、前回は60分で4問だったのが今回は20分で2問と、忙しい中で着実にスキルアップ。高橋さんもルール上は1ポイントだったものの、実質2問正解で神さんと互角の戦いぶりでした。
試合を終えて健闘を称え合った4人。第3回の対決を約束し、放送は終了となりました。
■ まとめ
このようにギノ株式会社では、日ごろからエンジニア以外の社員もpaizaラーニングやスキルチェックを使ってプログラミングを学習しています。
よりよいサービスにするため、営業やディレクター、編集担当もエンジニアの理解のためにがんばっています。これからも一歩ずつ階段を登っていく(はずな)ので、よろしくお願いいたします!
そして、今回出題した20問は、こちらのチャンネルにて、今後解説用の動画も順次公開予定です。解けない問題があった方は、ぜひ社員といっしょに復習してスキルアップしていきましょう!
また、paizaラーニングでは今後も不定期で動画配信や生放送を実施していきますので、プログラミングを学習している方はぜひチェックしてください!
■ おまけ
どうも、この記事を書いた編集担当の小松です。今回は動画でMCも担当しました。冒頭から「プログラミング対決」が噛み気味でした。すみません。
そして、前回に引き続き、この試合の前に私も同じようにDランク問題20問に挑戦しました。
はい、どっこいしょー!
※細かすぎてすみません。詳しく見たい方は画像を拡大してください。
というわけで、第2回の真の結果は以下の通りです。
予想通りおじさんの2連覇ということになりました。
文系のおじさんでもちゃんと勉強したらこれくらいはやれるからな! みんながんばれ。もっとがんばれ。
ちなみにおじさんのプログラミング学習遍歴はこちらでご紹介しておりますので、気になる方は見てください(宣伝)。
paiza.hatenablog.com
みなさんもぜひ20分で何問解けるか挑戦してみてください! エンジニアの方ならもしかしたらパーフェクトもできるかも? 達成した方は教えてくださいね!
それでは、第3回の対決でお会いしましょう!
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そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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