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エンジニアがゆるく転職活動を始めるなら知っておきたい3つのポイント

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f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

転職はしたいけど、転職活動をするのは面倒くさい…というエンジニアの方は多いですよね。

最近は、書類を用意して送って、書類選考の結果を待って、通過したら一次面接を受けて…という流れだけでなく、

  • とりあえず転職サービスに登録しておいてスカウトを待つ
  • 事前の書類選考なしで話を聞きに行ける、

といった、もっと効率的な進め方もできる時代です。

ただし、まったく何も考えずに、ただ登録しておくだけ、ただスカウトが来たら話を聞きに行くだけでは

  • いつまでたっても希望に合う企業が見つからない
  • 思ったよりよい条件のスカウトが来ない

などといった感じで、思うように転職活動が進まない場合もあります。

効率的にゆるく転職活動をしつつ、いい感じの転職先を見つけるには、どんなポイントをおさえて、何をしておけばよいのでしょうか。今回は、これについてお話しします。

今後の方向性と最低限の条件を明確にする

給与面

中途での転職で求められるのは、簡単に言うと「すでに持っているスキルを発揮して、早く成果を出すこと」です。経験がある分野への転職であれば、年収を上げる余地もありますが、経験がない・浅い分野を目指すのであれば、年収を下げざるを得ないケースもあります。

誰だってお給料は高いほうがうれしいですが、一方で転職が目的になっている人の中には「なんとか生活できる分だけあればいい」「この分野に進めるなら年収が下がってもよい」などと考えている人も少なくありません。

楽しくて興味が持てる仕事に転職できるのは、とてもよいことです。ただ、ごく一般的な社会人だと、年齢を重ねていくうちに、パートナーができるとか、養わなければならない家族が増えるとか、もっと広い家が必要になるとか、ライフイベントの発生、ライフスタイルの変化などが起きて、生活に必要な額がだんだん上がっていくことも考えられます。すでに家族がいる人などの場合は、特に収入面は自分だけの問題ではありませんから、慎重に検討しましょう。

仕事内容

もちろん年収が上がっても、仕事内容がつらくてまたすぐに「辞めたい」となってしまっては本末転倒です。

エンジニアの場合、向き合うことになるサービスや、メインで使う技術などが「興味を持てるものかどうか」は、企業選びにおいて重要な条件ではないでしょうか。

また、前職でサービス内容や使っていた技術などに不満があった場合は、もっと興味の持てるサービスや技術分野、開発環境などが使えるところを探したほうがいいですよね。

仕事内容ひとつとっても、サービス内容、開発環境、開発の進め方、キャリアパスなど、人によって優先したいことやかなえたいことは異なります。

いろいろな企業へ話を聞きに行って情報を集めながら、自分の中で何が一番重要で満たしたい条件は何か、優先順位はどうなっているか…などを考えておくと、最終的に大幅にずれた選択はしないで済むかと思います。

今までの経験・業務経験などを話せるようにしておく

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前職までの経歴や、自分のスキルなどを思い出して、簡単にでも書き出してみましょう。

転職サイトなどを利用する場合は、このような経歴を登録しておく必要があります。特に企業側からのスカウトを受けたいときは、こうした経歴やスキルの情報を充実させておくとよいでしょう。自分で応募する企業を探しに行かなくても、条件やスキルがマッチする企業からスカウトしてもらえる可能性が高まります。

転職サイトを使わず、リファラルなどで知り合いとゆるく話すときでも、最低限「あなたが何をやってきたのか、何ができるのか」といったことは聞かれます。早めにゆるくでも思い出して書き出しておけば、その際の意思の疎通がスムーズになります。

また、すぐに転職する気がない人でも、これまでの経験を振り返っておくのは、自分の立ち位置を把握したり、これからどんな方向を目指すかを考えたりするのに役立ちます。定期的にやっておいて損はないでしょう。

いろいろな企業に話を聞きに行ってみる

特に転職活動が初めてという方や、かなり久しぶりという方は、ほかの企業や転職活動に関する情報があまりないですよね。

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いろいろな企業に話を聞きにいくと、今後のキャリアを考えるヒントが得られるはずです。

「とりあえずエンジニアを続けていくつもりだけど、今後のキャリアについてよく考えたことがない……」という人は多いですよね。

いろいろな企業の情報を集めたり、話を聞いたりしていると、企業によってどんなエンジニアが求められているか、どんなキャリアパスがあるか、といったことがわかってきます。

実際にpaiza転職でも、転職活動を通して「いろいろな企業の話を聞く中で、これから目指したいキャリアの方向性が決まってきた」という人は少なくありません。

まとめ

まとめると
今までの経験・業務経験などを思い出す
今後の方向性と最低限の条件を明確にする
いろいろな企業に話を聞きに行ってみる
というポイントをおさえておくとよいでしょう。


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