こんにちは。谷口です。
「転職に興味がある」といっても、「今すぐどこでもいいから転職したい!」という人はあまりいないでしょう。
むしろエンジニアの中には
- 仕事が忙しくてそんなに転職活動に時間を使えない
- 今すぐ転職したいわけではないから、特に転職活動はしていない
- 年収や仕事内容など、現職よりも条件のよい企業があるなら話を聞きたい
といった考えの方が多いのではないでしょうか
そこで今回は、エンジニアがなるべく面倒を省いてゆるく転職活動して、なるべく希望に合った条件の転職をかなえるための転職活動方法についてお話しします。
面倒な転職活動は嫌だけどもっといいところがあれば転職したい、転職活動にさける時間があまりない、年収を上げたい…といった方の参考になればと思います。
よりよい条件の企業に転職できるゆるい転職活動のプロセス
現職までの経験や転職先の希望条件を振り返ってみる
まずはこれまでの業務経験やどんなスキルがあるか、何ができるかといった経歴を思い出してみましょう。転職サービスやエージェントを利用するときには、このような経歴を登録したキャリアシートが必要になります。
転職の意思が固まっていない場合も、リファラルなどで他社の人と話すときでも、最低限「あなたが何をやってきたどんな人なのか」は聞かれます。今の段階で、ゆるくでも思い出して書き出しておけば、その際の意思の疎通がスムーズになります。
また、最近は多くの転職サイトやエージェントで企業からのスカウトが受けられます。企業が応募者をスカウトするかどうかの判断材料にしているのが、このキャリアシートの情報です。キャリアシートをしっかり記入しておけば、自分で応募する企業を探しに行かなくても、経歴やスキル、条件がマッチする企業からスカウトしてもらえる可能性も高まります。
すぐに転職する気がない人でも、これまでの経験を振り返っておくと、自分のスキルを正しく把握したり、これからのキャリアを考えたりするのに役立ちます。定期的にやっておいて損はありません。
paizaのスキルチェックをやってみる
paiza転職では、プログラミングスキルチェック問題を公開しています。
スキルチェックに挑戦すると、結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。求人ごとに規定されたランクを獲得できていれば応募ができます。
paiza転職の場合、応募だけでなく企業からのスカウトも、このスキルランクとキャリアシートの内容が判断軸となります。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「効率的に転職活動がしたい」という方も、「特に転職したいわけではないけどプログラミング問題を解いてみたい」という方も、ぜひチャレンジしてみてください。
スカウトを受けてみる
前述の通り、最近は多くの転職サイトやエージェントがスカウトサービスを実施しています。
paiza転職に限らず、「とりあえずキャリアシートだけ登録しておいて、よさそうな企業からスカウトがきたときだけ話を聞いてみる」という方法で好待遇の転職先をゆるく探しているエンジニアの方も少なくありません。
企業から声がかかったときだけ求人情報を見て、興味を感じたときだけ選考に進むのであれば、継続的に転職先を探したりする必要もないですし、スキルのあるエンジニアにとってはかしこい転職方法ですね。
paiza転職でも以前からスカウトサービスは実施していましたが、ただいま期間限定で「年収保証スカウト」を実施しています。
年収保証スカウトを受けるのに必要なのはキャリアシートの登録とスキルチェック問題の受験のみです。
年収保証スカウトは、エンジニアの技術と経験を正しく評価した上で、現年収以上の給与額を保証するスカウトサービスです。前述のスキルチェックでBランク以上を取得している方であればどなたでもご参加いただけます。
まとめ
というわけで、エンジニアがなるべく面倒を省いてゆるく転職活動して、なるべく希望に合った条件の転職をかなえるための方法について解説しました。
もちろん、「なるべく早く転職したい」「次にやりたいことが明確に決まっている」という方は自分から求人票を探して積極的に応募したり、複数企業の選考を受けたりしたほうがよいでしょう。
ただ、「転職活動にそんなに時間を使いたくない」「今すぐ転職したいわけではない」「現職よりもよいところがあれば話を聞きたい」という方なら、とりあえず登録しておいてスカウトを待つ、条件のよい企業に絞って話を聞いてみる、待ちの姿勢でもゆるく転職活動ができます。
paiza転職は、転職時のミスマッチをなくし、エンジニアがより技術面にフォーカスしたやりがいある仕事を探せる転職サービスです。プログラミングスキルチェック(コーディングのテスト)を受けて、スコアが一定基準を超えれば、書類選考なしで複数の会社へ応募ができます。
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まずはスキルチェックだけ、という使い方もできます。すぐには転職を考えていない方でも、自分のプログラミングスキルを客観的に知ることができますので、興味がある方はぜひ一度ご覧ください。
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