paiza開発日誌

IT/Webエンジニア向け総合求人・学習サービス「paiza」の開発者が、プログラミングやITエンジニアの転職などについて書いています。

20200204140738

ITエンジニア向け総合求人・学習サービス「paiza」の開発者が、プログラミングやITエンジニアの転職などについて書いています。

VC投資先スタートアップ企業特集

30代未経験でエンジニアになるには?転職活動のポイント3つ

f:id:paiza:20201110123858j:plain
Photo by Mary Cullen
f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

最近は、新卒・第二新卒のような若手だけでなく、30代の方々からの「未経験からエンジニアに転職したい」「30代からでは難しいでしょうか?」といったご相談が増えてきました。

実際に、paizaでも30代で未経験からエンジニアに転職された方はたくさんいらっしゃいます。paizaでも、昨年29歳の未経験者をエンジニアとして採用しました。

未経験からpaizaのエンジニアになった人の記事はこちら
paiza.hatenablog.com

そこで今回は、30代・未経験でエンジニアを目指す人がどんなところで失敗しやすいのか、企業は応募者のどんなところを見ているのかについて解説します。

30代で未経験からエンジニアを目指している人、転職するかどうか迷っている人の参考になればと思います。

30代・未経験者がエンジニアを目指すときの注意点

自分の立ち位置を把握していない

未経験者の中には、ハイレベルな求人だけを見て「やっぱり30代で未経験からエンジニアになるのは無理なのか…」と挫折してしまう人もいます。

しかしここで問題なのは、「30代で未経験なこと」ではなく「自分のレベル感を把握できていないこと」です。

未経験からエンジニアになれたとしても、当然ですが経験やスキルに関しては経験者の現役エンジニアのほうがずっと上です。

だからエンジニアになったら、「なるべく早く業務経験を積み、なるべく早くそれなりの技術を身につけたエンジニアになること」が求められます。

そのため、いずれはハイレベルなポジションや業務を目指したい人でも、未経験者のまま応募して「スキル不足」で落選し続けるよりは、まずは未経験者OKの企業に入って「経験者」になるのを目指したほうが近道かもしれません。

実際、paizaを通して未経験からエンジニアになった人たちの中でも、「まずエンジニアになる→経験を積んで「経験者」になる→勉強や転職を経て進みたい方向に近づいていく…」というステップを踏んでいる人は少なくありません。

企業が未経験者に求めていることを把握していない

企業は基本的に「すぐに業務に入れる経験者」がほしいと思っています。ただ、最近はエンジニアが不足しているので、未経験者まで採用枠を広げている企業も増えています。

この採用枠を広げている企業も、「教育するから誰でもいい」わけではなく「未経験だとしても、なるべく早く技術を身につけてくれる人がほしい」と考えています。

そのため、プログラミングや開発技術について「入社後に教わりたい」「業務を通して学びたい」と言うだけの人はあまり歓迎されません。新人教育をするつもりで採用している新卒ならまだしも、30代の応募者であればなおさらです。

もちろん入社後に改めて教わることは多いですし、業務やチーム開発でしか学べない知識もたくさんあります。が、プログラミングや個人開発については、今や独学でもかなりの内容が学べます。未経験からわざわざエンジニアを目指している30代の応募者であれば、「自分で学べる部分は先に学んでいて当たり前」という目で見られるでしょう。

未経験者に最初から高い給与は出ない(場合が多い)

エンジニアに限った話ではありませんが、企業が中途採用者に求めているのは「今まで身につけてきたスキルを発揮して、なるべく早く成果を出すこと」です。だから、前職までと同様の業種や職種への転職であれば、再現性が見込めるので年収を上げられるケースもあるでしょう。

しかし、未経験からエンジニアへの転職を目指すのであれば、年収を下げなければ転職先が見つからないケースも珍しくありません。未経験からの転職を目指す場合は、どれくらいなら年収が下がってもよいのか、年収を下げてまで転職する必要があるのか、今後上がる余地はあるのか…も考えておいたほうがよいでしょう。

また、その逆で「とにかくエンジニアに転職したい!」という人は

  • 年収は自分一人がなんとか暮らしていければいい
  • この分野に進めたら収入は下がってもいい

などと考えてしまいがちです。

たしかに、現職よりも興味が持てる仕事に転職できるのは幸せなことです。ただ、人間は生きているとお金がかかりますから、長期的に見るとそれだけでは大変かもしれません。本当に未経験から目指してまでエンジニアになるべきなのか、エンジニアになる目的は何なのか。これが明確でない人は、もう一度考え直してもよいかもしれません。

30代未経験からエンジニアになるためのポイント

未経験者に必要な面接対策

繰り返しになりますが、30代で未経験からエンジニアを目指すなら、企業側に「この人ならすぐに一人前のエンジニアになって活躍してくれそう」と思ってもらう必要があります。

そのためには

  • なぜ今から未経験で転職してまでエンジニアになりたいのか
  • どんなエンジニアになりたいのか、何がしたいのか
  • 上記をかなえるため、自分でどんな取り組みや勉強をしているのか

を話せるようにしておきましょう。

上記は、未経験者の面接でほとんど必ず聞かれる質問です。

経験者であれば、これまでの業務経験やスキルの話が中心になるかもしれませんが、未経験者にはその業務経験がありません。新卒ではないのですし、企業に「早めに戦力になってくれそう」と思ってもらうには、「やりたいです!やる気あります!」と言うだけではなく、「実際に自分でこんな勉強をして、こんなものを作りました」といった話をしたり、作ったものを見てもらったりするのが一番のアピールになります。

効果的なアピールをするには、自分の成果物をまとめたポートフォリオを作っておくとよいでしょう。

ポートフォリオについて、詳しくはこちらの記事でも解説しています。
paiza.hatenablog.com

また、30代の未経験に対して企業が気にするのは「なぜわざわざ今から未経験のエンジニアを目指そうと思ったの?(本当に続けられるの?)」ということです。なぜエンジニアになりたいのか、なぜ自分が向いていると思っているのかを考えて話せるようにしておきましょう。

いろいろな求人票を見て情報収拾、応募社数を増やす

今は30代未経験でも中途でエンジニアを採用する時代です。ただ、いきなり経験者でも難しいようなハイレベルなポジションに応募しても、採用されることはまずありません。

スキル不足での落選が続くのであれば、まずは今の自分のレベル感を把握して、今の自分でも受け入れてもらえそうな企業を探したほうがよいでしょう。

まずは「今の自分が入れる企業を広く探して応募をする」のが重要です。なるべくいろいろな求人を見たり応募をしたりして、どんな企業・どんな仕事があるのか、どんな仕事ではどれぐらいのレベルのスキルや経験が求められているのか、といった現実的な情報を広く集めるところから始めましょう。

paizaEN:TRYでは、多くの掲載企業が、私服で行けて企業側からも事業内容や開発業務についてなどの説明が聞けるカジュアル面談を実施しています。カジュアル面談は、一方的に質問をされるだけの面接ではなく、仕事内容や将来的なキャリアパス、必要なスキルなどについて詳しく質問することもできますので、企業や求人の情報収集にも最適です。

カジュアル面談」について詳しくはこちら

まとめ

というわけで、30代・未経験でエンジニアを目指す人がどんなところで失敗しやすいのか、企業は応募者のどんなところを見ているのかについてのお話でした。

実際にEN:TRYでも、上記の内容を見直したことで、30代・未経験でも面接を通過できるようになったり転職先が決まったりした人もいらっしゃいますので、当てはまりそうな方はぜひ参考にしてみてください。


EN:TRYの「転職成功ガイド」では、未経験者がエンジニアを目指すための転職活動・面接対策などを公開しています。未経験からエンジニアを目指している人、どうやって転職活動を進めたらよいかわからない人、面接に苦手意識がある人はぜひごらんください。

転職成功ガイド」について、詳しくはこちら

EN:TRY」は、paizaが運営する若手・未経験者向けのエンジニア転職サービスです。開発経験がない人・少ない人でも応募できる若手チャレンジ求人を中心に掲載しています。スキルチェック問題を解いて、スコアが一定基準を超えれば、事前の書類選考なしで複数求人へ応募できます。

EN:TRYについて詳しくはこちら
“EN:TRY"





paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。

詳しくはこちら

paizaラーニング

そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。

スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

詳しくはこちら

paizaのスキルチェック

paizaのおすすめコンテンツ

Webセキュリティ入門 ハッカー入門 Webセキュリティ講座がスタート!CVは内田真礼さん! Python✕AI 機械学習入門講座 CVに上坂すみれさんを起用!人気の機械学習講座を公開中!
paiza転職 paiza新卒 EN:TRY paizaラーニング Copyright Paiza, Inc, All rights reserved.