paiza開発日誌

IT/Webエンジニア向け総合求人・学習サービス「paiza」の開発者が、プログラミングやITエンジニアの転職などについて書いています。

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エンジニアだからって35歳で定年しないしスキルに自信なくてもいい

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Photo by Stephen Dann
f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは。谷口です。

最近は緊急事態宣言や自粛要請、倒産や大量リストラ、内定取り消しなどのニュースが相次ぎ、不穏な社会情勢が続いています。

将来に対する不安は、世代を問わず誰もが抱えがちな悩みですが、特に35歳前後の方からは

  • そろそろ転職しようと思っていたのにコロナのせいで動けない
  • この年で大したスキルもなくて、将来が心配
  • 特にやりたいことがあるわけでもないけど、このまま同じ仕事を続けていてもよいものか

などといった転職への焦りや、漠然とした不安を口にされることが多いと感じます。

今回はそんな35歳くらいで悩みがちなエンジニアの方に、別にあなたのスキルは低くないし、35歳で定年しなくてもいいということをお話しします。

35歳くらいのエンジニアに多いお悩み

もうあとがないだろうから転職に挑戦すべき?

一定の年齢やライフイベント、また友人の活躍などがきっかけとなって、転職やキャリアについて考えてみた経験はありませんか。

エンジニアの中でも、35歳くらいになってくると、突然「もう若くない」「今後の転職は難しくなるだろうから踏み出すなら今しかない」などと自分を抑制して否定的になったり、漠然とした不安を口にし始める人が少なくありません。

「エンジニア35歳定年説」なんんて言葉もありましたが、最近は30代、40代となってもエンジニアとして活躍されている方は珍しくありません。それどころか、30代以降から周辺領域の仕事や未経験からエンジニアへの転職を目指す人も増えています。

35歳だからといって限界を感じたり、ましてやエンジニアとして定年だと思う必要はありません。

周りと比べて自分のスキルが低く思えて自信がない

エンジニアの中には、すごいスキルを持った強い人たちを見て「自分はなんて低スキルなんだろう」「自分なんてまだまだで、だめなエンジニアだ」と自分を必要以上に低く評価している人が非常に多いと感じます。

謙虚なのはよいのですが、これが続くと「自分はスキルがない」と不安になったり、疲弊したりして、必要以上に自分を追い込むはめになってしまいます。

まず35歳くらいまでまじめにエンジニアとして開発業務を続けてきた人ならば、著しくスキルが低いとか、転職先が見つからないなんてことは絶対にありません。

強くて有名な人たちの活躍は華々しいものに見えますが、一方で、彼らは莫大な成果を求められる厳しい環境に自分を置き続けてきた人たち、熾烈な環境の中で評価され続けてきた人たちです。誰でも目指せば到達できるポジションではありません。

特にやりたいことが思いつかない……

転職を急に考え出したり、周りと自分を比べたりしている人によく相談されるのが「やりたいことがなくて困っている」という悩みです。

たしかに、転職は自分がやりたいことを実現するための手段です。周りの楽しそうに働いている人や活躍しているエンジニアは、明確にやりたいことがあって、仕事を通してそれを実現できているように見えるでしょう。

自分の今後のキャリアを考えようにも「特にやりたいことがなくて考えようがないし、転職するにもどうやって企業を選んだらよいかわからない」「漠然とした不安はあるけどやりたいことはなく、特に行動をしないまま同じ職場にい続けてもやもやしている」と不安を感じている人も多いかと思います。

35歳の壁を突破するためのアドバイス

今までやったこと・現職の先輩の姿を思い出す

エンジニアのスキルは上を見たらキリがないので、 自分の長所や強み、得意分野を聞くと「自分よりすごい人がたくさんいるのに、果たしてこれを得意と言ってしまってよいのだろうか…?」と悩む人が非常に多いです。

そういう人は、とにかく今までやってきた仕事の内容について書き出してみましょう。自分のスキルに自信があろうとなかろうと、「やってきた仕事」は事実として変わりません。

繰り返しになりますが、今までそれなり開発業務をやってきた人であれば、スキルが低くて全然だめなんてことはあり得ません。自信が持てない人でも、やったことを一度書き出してみると、これまで多くの仕事に取り組み、乗り越えてきたと気づくはずです。加えて、「これは楽しかったからこっちの方向にいきたい」「これは向いていなくて苦労したから避けたい」ということも見えてくるでしょう。

また、現職に不安を感じている人は、例えば「今の会社にもう3年い続けたらどんなポジションでどんな仕事をしているか」を想像してみましょう。それくらいの年次に当たる先輩は、自分の将来像に近い存在ですから、彼らの仕事を思い出してみるのもよいでしょう。

そこで「今の会社に居続ければやりたいことができる」「先輩みたいになれたら満足できる」と思えれば、転職しないほうがよいでしょう。

やりたいことがなくてもいいし、転職だけがすべてではない

明確にやりたいことやキャリアビジョンがあるのは素晴らしいですが、ないからといってだめなわけではありません。誰もが「エンジニアとしてスキルを高め続ける」将来だけを目指して転職し続ければ幸せになれるかというと、そうではないですし…。

先日、転職してしばらく経つエンジニアの方にインタビューをしていて「前職で目の前の仕事を一生懸命やり遂げてきた経験が今でも役に立っている。もし『やりたいことはこれじゃない』とか思って適当にやっていたら、どこにも採用してもらえないレベルの人間になっていたと思う」と言われたことがあります。

たしかに、やりたいことが見えなくても、まずは自分の力を最大限に発揮して、目の前の仕事をやり遂げていくことが、結局は一番将来のためになり、自分の価値を上げてくれるのではないでしょうか。

また、エンジニアであれば興味のある分野が出てきたら個人開発でいくらでも試せますし、最近は副業として業務を手伝ってくれる人を募集する企業も増えています。「興味あるけどもう挑戦するのは無理かな」と思っていた分野でも、転職よりは挑戦しやすいですし、その中で興味を深めていくのもよいですね。

そう考えると、やはり今はもう35歳で定年とか限界とかいう時代ではないのだと思います。

まとめ

転職活動とは、より充実したエンジニアライフを送れる舞台を探すための活動の一つですが、一方で誰もが転職さえすれば今より幸せになれるわけではありません。

別に35歳で定年しなくていいし、スキルに自信がなくてもいい。みんなそうです。ただ、やりたいことが見つからない人や自信が持てない人は、やりたいことを探し続けるよりも、まず手元の仕事に精力的に取り組んでいくのが大事なのだと思います。

また、これを読んで「自分には関係ない」と思った若いエンジニアの方も、いずれは30代、40代と年を重ねていきます。今のうちから「自分が今後どうなりたいか」を考えながらふだんの業務に取り組んでおくと、今後の役に立つはずです。


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