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【23卒】すでに3割は内定あり!3月から就活をスタートする人がやるべき準備と対策

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f:id:paiza:20180910132940p:plainこんにちは。倉内です。

3月になり就活が解禁されました。「本格的に就活を進めなければ」と少し焦りを感じている方もいるかもしれません。

政府の提示するスケジュールでは、3月にエントリー・説明会開始となっていますが、実際には(業界や企業にもよりますが)もっと早期に選考をおこなう企業もあります。就活生の中には、昨年のうちからインターンに参加したり、早くからリクルーターと接点を持ったりして、すでに内定*1を得ている方もいます。

これから始める方も無駄に焦る必要はありませんが、やるべきことを知り、効率的に進めていきましょう。特に理系の方は新学期が始まると、授業や研究が忙しくなかなか時間が割けないと思いますので3月は大事な時期です。

この記事では、これから就活を本格化させる方へ、今やっておきたい準備と選考対策についてお伝えします。

23卒にとって3月はどんな時期?

本題に入る前に23卒学生にとって今がどういった時期なのか、企業と学生の両方の状況から簡単に把握しておきましょう。

一般的な就活スケジュール


paiza新卒 就活成功ガイド「就職活動のスケジュールとポイント<23卒向け>

冒頭でもお伝えしたとおり、正式に「就活解禁」と言われるのが3月1日です。

3月から本格的に新卒採用をスタートさせるのは日系の大手企業が多く、外資系やIT系のベンチャーは夏・冬の長期インターンを通してすでにある程度採用する学生を決める時期でもあります。

もちろん内々定を得ていても3月以降の大手企業を受ける学生も多くいます。つまり、すでに3月までに就活経験のある人たちがライバルであるとも言えます。これから始める方はその点も念頭に置いておくとよいかもしれません。

周りの就活生の状況

実際に現時点で内定を持っている人はどれくらいいるか気になりますよね。

就職情報会社のディスコの調査では、2月1日時点では以下のとおりでした。

面接は解禁前の3月中旬、内定出しは4月下旬に始める企業が最も多い。また、2月1日時点で内定を得ていた学生は20・2%と、22年卒の同時期を6・7ポイント上回っている。

(出典)朝日新聞デジタル

同調査では、「22年卒が内定率20%を超えたのは昨年3月1日時点」とも書かれており、昨年との比較では1カ月ほど日程が前倒しになっていると考えてよいでしょう。

そして先日、3月1日時点の数値も公開されました。

2023年春卒業予定の学生の3月1日時点の内定率が28.6%だったと発表した。前年同時期から7.5ポイント上がり、現在の就活ルール(3月に採用広報、6月に面接解禁)になった17年卒以来で最も高かった。

(出典)日本経済新聞

とはいえまだ約3割。本格的に選考が進んで内定を得る人が増えてくるのはこれからです。

企業の状況

つづけて企業の状況としては、コロナ禍で採用を抑えていた反動もあり、2年ぶりに採用意欲は回復傾向とのことです。

採用数を増やすと回答した企業は26.6%で、22年卒と比べて11.0ポイント上昇した。コロナ禍で苦境に立たされている大手航空会社も採用再開を決断。ディスコの担当者は「コロナ後を見据えて新卒採用計画を立てる企業が増えたのではないか」と分析する。

(出典)朝日新聞デジタル

もともと22卒でもそれほど採用意欲の低下がなかった情報通信業ですが、23卒はさらに採用意欲が高まっていると考えてよいでしょう。

また、ルール上、選考は6月1日解禁となっていますが、実際の状況としては以下のとおりです。

「5月までに対面の面接を開始する」と答えた企業の割合は89.8%で、前年よりも約1割増えた。ウェブ面接に限れば「5月までに開始する」と答えた企業は94.7%で、前年よりも約6ポイント上回った。すでに「2月までにウェブ面接を始めた」という企業は33.6%に上っている。

(出典)日本経済新聞

企業からするとコロナ禍の採用活動は3年目となりました。最初は手探りだったオンラインでの採用プロセスも改善され、効率的に進められるようになったことも早期化している要因のひとつです。

就活を本格的に進めるために

準備編

ここからが本題です。まずは情報収集と、書類作成や選考に向けての準備をしましょう。

この時期から就活を始める方のキーワードとしては、「志望動機へつなげるための情報収集」「自己PRを書く(話す)ことに結びつく行動をする」です。

業界・企業研究をする

ITエンジニアを目指す方は、「プログラミングができる仕事がいい」「自社サービス開発と受託開発どちらがいいだろう」といった大枠のイメージは持っていると思いますが、IT業界の構造やITエンジニアの職種についてもう少し深く知っておくとよいでしょう。

動画講座「ITエンジニアの就活準備編」のレッスン「業界構造を学ぶ」では、IT業界の構造や業態ごとの開発手法の違い、エンジニアのキャリアについて知ることができます。

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また、paiza新卒で公開している「就活成功ガイド」でも、それらの内容を具体的に説明しています。

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たとえば、ITエンジニアと言っても職種はこれだけ多岐に渡ります。

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もちろん代表的なものを挙げているので、すべて網羅できているわけではありませんが、自分がどういったことに興味があるのか・やりたいのかをもっとはっきりさせるために眺めてみるとよいでしょう。

求人票を見る

自分がどういった事業内容・業務内容に興味を持てるかはもちろん、志望動機につなげるためにも求人票を眺めるのはおすすめです。

特にエンジニアは専門職なので、新卒採用でも任される内容が具体的に書かれている場合が多くあります。

paiza新卒では「23卒 積極採用中の企業」特集を公開していますので、ぜひ一度ごらんください。

paiza新卒の求人票からは、採用している技術や言語、職務内容・開発環境(開発チームの強みや開発実績、教育体制、支給マシンのスペックなど)の情報などを得ることができます。

企業の声を聞く

説明会で社員から話を聞く機会はあるものの、他の就活生も同じ内容を聞いているわけですし、概要に留まることが多いと思います。

リクルーターやOB・OGと話せる機会が持てるのであればそれに越したことはありませんが、最近はWebメディア(自社メディア含む)にエンジニアのリーダーや採用担当者、新入社員の方がインタビューを掲載している企業も多いので探してみてください。

paizaでもインタビュー記事を公開しています。「企業は応募者のどこを見ているのか」「先輩社員はどんな就活をしていたのか」といったことを聞いていますので、参考にしていただければと思います。

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自己分析をする

この時期に自己分析を始める場合、「企業が求めているのは何か」から自分の経験やスキルと結びつける考え方で自己分析をしましょう。

さきほど求人票を見るとお伝えしたのは、興味を持った企業(もしくは職種)の求めているものを理解するために役立つ情報源だからです。

自分の長所(自己PR)は、応募先の事業や業務内容を理解したうえで、自分の性格や特性、スキルの中から仕事で生かせそうな点を探すのがポイントです。具体的なエピソードをもとに、「自分のこの部分を仕事でも生かしたい」という意欲が伝わるような書き方ができるとよいですね。

「わたしとは何者か」のように本当に自分と向き合うことをやり始めると、おそらく時間が足りませんし、答えがなかなか出ない可能性があります。

自分がやりたいことももちろん大切ですが、企業がどんな人材を必要としているかという視点を持てるようになると目的が明確で進めやすくなると思います。

ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、自分の成果物や開発経験、プログラミングスキルなどを応募企業へ伝えるためのWebページのことです。

ポートフォリオまとめておくことで、自分がどんな勉強をして、どんなスキルがあるのかを可視化できて、選考でもアピールがしやすくなります。なにより話すのがそれほど得意でなくとも、実際にものを見てもらって評価をしてもらえます。

なぜそのアプリやサービスをつくろうと思ったか、なぜこの技術や言語を採用しようと思ったか、苦労した点・工夫した点などもまとめておくとよいでしょう。

動画講座のレッスン「ポートフォリオ制作」では、HTMLとBootstrapを使って、実際のポートフォリオページを作る方法が学べます。

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選考対策編

ES・履歴書を書く

並行して複数の企業にエントリーするのは大変ですが、ある程度大枠のフォーマットを作っておいて、そこに企業別で自分の経験を踏まえた内容をあてはめられるようにするとよいですね。

重ねてになりますが、やりたいことに対して、自分の強みや経験、スキルをどれだけリンクさせられるかにかかっています。

つまり、企業に「わたしを採用するとこんなに御社にとってメリットがあります!」を志望動機を通して伝えるためにはどうするとよいか?と考えることが大切です。

技術試験対策をする

さきほどから自己PRや志望動機についてお伝えしていますが、とはいえ「エンジニアになりたくて、プログラミングには自信があるのに……」という方もいると思います。

paiza新卒では、スキルチェックというサービスでプログラミングスキルをS・A・B・C・D・Eの6段階で評価し、そのランクを取得することで求人に応募ができます。企業が求めるランクさえ取得していれば、そのまま面談・面接に進める求人も多くあります

Sがもっとも高いランクですが、Bランクを取得できれば応募できる求人がぐっと増えて就活が有利に進められるようになります。

このスキルチェックは制限時間以内に問題文から要件を読み取って、コードを書き、テストケースを通過させるというスキルが必要で、エンジニアの選考で課される技術試験(技術面接、コーディングテスト、とも)の対策にも使えます。

paizaのスキルチェック

また、練習問題として使える、時間制限がなくテストケースや解答例・解説を参照できる「レベルアップ問題集」もご用意していますのでご活用ください。

以下の記事では、各ランクのレベル感やスキルチェック問題を解くメリットなどについて詳しく解説しています。

paiza.hatenablog.com

面接対策をする

面接はその場の対応力と思いがちですが準備がものを言います。

コロナ禍では、最初の面談・面接はオンラインの企業が非常に多くなっているため、まずはオンライン実施の対策をしておく必要があります。

リモートで授業を受け慣れているかもしれませんが、自分が1対多で質問され・回答するというのに慣れてないと、雰囲気がつかみにくく話す内容を準備をしていても発揮できずに終わってしまうこともあります。事前に近しい環境で練習しておくことをおすすめします。

インターネットの状況やマイクなどの環境面も当日になって慌てることがないよう確認しておきましょう。就活成功ガイドの「オンライン面接を受ける際のマナー」でも詳しくお伝えしていますのでぜひごらんください。

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また、コロナ以前の経験ですので今と異なる点もあるかと思いますが、わたしが実際に前職でリクルーターとして学生と接していて感じた点をまとめた記事も公開しています。

paiza.hatenablog.com

paiza新卒なら「プログラミングスキル」で勝負

paiza新卒はITエンジニアを目指す学生に特化した就活サービスです。

paiza新卒

前述のとおり、プログラミング問題を解いてランクを獲得することで求人に応募できます。

企業が新卒で入社する社員に求めるものはさまざまですが、総合職としての採用ではなく、専門職として高いプログラミングスキルを持った人材を求めている企業もあります。

paiza新卒では、企業側から事業内容や業務に関する説明が聞けるカジュアル面談を実施しています。カジュアル面談では、多くの企業が自宅にいながら受けられるオンライン面談に対応しています。「遠方の企業に応募してみたい」「求人票を見て興味を持ったから話を聞いてみたい」という場合も、気軽に企業の話を聞くことができます。

もちろん選考の場ではありますが、お互いの自己紹介の場とも位置づけています。paizaのカジュアル面談について詳しくはこちらをごらんください。

まとめ

3月に入り本格的に就活を進めていくにあたって、押さえておくとよいことについてお伝えしてきました。

これまで授業や研究などに忙しかったり、進路に迷っていたりして就活にあまり手をつけていなかった方もいるかと思います。ただ、3月から選考がスタートしている企業も多くありますので、ぜひこの時期を大切にして活動を進めていきましょう。

なお、paizaからの応募であれば、面接のフィードバックやアドバイスを受けられて、面接における具体的な改善点や評価された点を知ることができます。

もちろん、転職活動や就活そのもの、面接に不安があれば、運営事務局の担当者にご相談いただけます。ぜひご活用ください。





paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。

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そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。

スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを武器に就活したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。詳しくはこちら

*1:厳密には、10月に正式に「内定」を出す企業が多いため、この時期は「内々定」という表現をされることが多くあります。

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