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学生・新人エンジニア向け・初心者でも無料でRubyを学べる5つの入門学習コンテンツ


Photo by Elliott Cable

こんにちは。谷口です。

この4月からプログラミングの授業を受けることになった学生の方、新卒でエンジニアとして就職した方など、Rubyの勉強を初めている方は多いかと思います。

Rubyは

  • 比較的短く、初心者でもわかりやすい構文でプログラミングができる
  • 日本で開発されたプログラミング言語で、日本語の資料も充実している
  • WebアプリケーションフレームワークのRuby on Railsを使えば効率的なWeb開発ができる

などといった特徴があり、非常に学習を始めやすいプログラミング言語です。

また、Webサービスの開発現場で使われることが多く、有名なサービスではツイッターやGitHub、クックパッド等の開発でもRubyが使われています。(paizaの開発にも使われています)

そこで今回は、学生の方や新人エンジニアの方、エンジニアとしての転職を目指している方がRubyを学べるコンテンツについてご紹介します。

これからRubyについて学びたい人の参考になればと思います。

paizaラーニングのRuby入門編

paizaラーニングでは、条件分岐、ループ処理、配列、二次元配列、メソッドやクラスの使い方、例外処理などについて学べるRuby入門編を全編無料公開しています。「まずはRubyの使い方を学びたい」という方は、Ruby入門編から始めるのがおすすめです。

Ruby入門1: プログラミングを学ぶ

Rubyでの標準出力、コメント、変数、ランダムメソッド、演算子を使った計算、サイコロの作成、データ型を学びましょう。

Ruby入門2: 条件分岐、比較演算子を学ぶ

if文を使った条件分岐、複数条件の分岐、データ型(Integer、Float)を学びましょう。

Ruby入門3: ループ処理を学ぶ

ループ処理(for文・while文)、標準入力を学びましょう。

Ruby入門4: 配列の基礎

配列の使い方、splitを使った文字列の分割を学びましょう。

Ruby入門編5: ハッシュ(連想配列)の基礎

ハッシュの使い方、配列のソート、シンボルの使い方を学びましょう。

Ruby入門編6: 2次元配列を理解しよう

2次元配列の使い方、each_with_indexの使い方を学びましょう。

Ruby入門編7: メソッドを理解しよう

メソッドの作り方、引数、戻り値、スコープ、ブロックについて学びましょう。

Ruby入門編8: クラスを理解しよう

クラス、オブジェクトについて学びましょう。

Ruby入門編9: さらにクラスを理解しよう

クラスの継承、メソッドのオーバーライド、クラス変数とクラスメソッド、ライブラリ、モジュールとMix-inを学びましょう。

Ruby入門編10: 例外処理を理解しよう

例外処理の作り方、ensureについて学びましょう。

詳しくはこちら

Rubyがミニツク

www.minituku.net
Rubyがミニツクは、ネットワーク応用通信研究所(NaCl)が運営するRubyの学習サービスです。入門から演習、Ruby技術者認定試験コースまで理解度に合わせてたくさんのコースが公開されています。

Ruby技術者認定試験模擬問題

www.ruby.or.jp
Ruby技術者認定試験制度は、Rubyアソシエーションが主催しているRubyを使ったシステム開発能力の認定試験です。資格取得に興味がない人でも問題を解くこと自体はRubyの勉強になりますし、模擬問題は無料で公開されているので気軽に挑戦できます。

paizaのスキルチェック問題

paizaのスキルチェック
paizaでは、RubyはもちろんPHP、Java、Python、C、C++、C#、JavaScriptなど多数の主要言語に対応したスキルチェック問題を公開しています。

プログラミング問題を解いた結果によりS・A・B・C・D・Eの6段階で自分のスキルのランクが分かります。問題はレベルごとに分かれており、初心者から上級者の方まで挑戦していただけますので

  • 自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい
  • とにかくたくさん問題が解きたい

という方はぜひチャレンジしてみてください。

コードガールこれくしょんのRubyコース

コードガールこれくしょん』(ガルこれ)は、プログラミング問題を解いて「コードガール」を集めながらストーリーを進めていくプログラミング学習コンテンツです。Rubyのほかに、Python、Java、PHP、C、C++、C#、JavaScriptにも対応しています。

プログラミング初心者でも、ゲームを進めていくだけでRubyの基本的なコードの書き方が習得できます。

まとめ

というわけで、学生の方や新人エンジニアの方、エンジニアとしての転職を目指している方がRubyを学べるコンテンツについてご紹介しました。

「まずはRubyの使い方を学びたい!」という方は入門編から始めて、そこからWeb開発など、興味のある分野の学習を広げていくと、無理なく学べるかと思います。

ご興味のある方はぜひRubyの勉強を始めてみてくださいね。そして基礎が身についてきたら、ぜひpaizaでご自分のスキルをはかってみてください。
paizaのスキルチェック


プログラミングが動画で学べる「paizaラーニング」はこちら
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paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。

詳しくはこちら

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そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。

スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

詳しくはこちら

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