2024年12月18日、paiza虎ノ門新オフィスにて「paizaラーニングユーザー会」を開催しましたのでイベントの様子をレポートします。
AI、ゲーム、デザイン、エンジニアリングなど、多様な学科・コースを有する専門学校の先生方12名にご参加いただきました。幅広い学科・コースでプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を活用いただいていることを改めて実感します。
「ITエンジニアを増やす」という同じ志をもつ皆さまへ
代表の片山より「力をあわせて日本の未来のために頑張りましょう」というメッセージとともに、paizaが目指している世界や「paizaラーニング」を’学校フリーパス’として学校へ無償提供を続けている理由をお伝えしました。
また、paizaラーニング部 部長の小倉より、「paizaラーニング」は新しい動画や問題、エンタメコンテンツを追加し続けていることをお伝えしました。学習者に長く使い続けていただくため、「paizaラーニング」も学習者と一緒に成長を続けています。
先生の負担軽減!管理者向けの小テスト作成機能のお披露目
※新機能は現在開発中のため、デザインが変更になる可能性がございます。
2025年3月にリリース予定の新機能を、本イベントで初公開いたしました。
大きく3つの機能が新たに加わる予定です。
(1)4000問以上の問題集の中から、お好きな問題を組み合わせて「小テスト」を作成、配布できる機能。
(2)学生の取り組み状況やテスト成績を把握できる管理ページで確認できる機能。
(3)先生がいつでも自由にクーポンを発行する機能。
これまで以上に「paizaラーニング」を柔軟に幅広く活用していただけるだけでなく、業務負担の削減も期待できます。
新機能を紹介したあとに、グループディスカッションを実施。「paizaラーニング」に限らず、プログラミングの指導方法や課題の工夫の仕方を話し合っていただきました。
先生方からは次のような意見や感想をいただきました。
・これまでは自習に使用していましたが、学習状況や小テストの結果が見られるようになるということで、授業に取り入れるイメージが沸きました。
・演習問題や課題にたくさん取り組んで欲しいですが、問題作成よりも学生の指導に時間を充てたいんです。これだけ問題を用意してもらえるのは助かります。
・実践に時間を割きたいので、基礎的なプログラミング学習は「各自で自習をしておいて」ですませたいんです。paizaの動画講座に取り組めば、基礎的なプログラミング学習は完結するのでとても嬉しいです。
・授業では、難易度を固定せざるを得ません。そこに届かない学生や授業を簡単に思う学生には、授業中にpaizaで問題集に取り組んでいいと伝えています。その方が本人のためになると思うので。
・授業には、毎回確認テストを作って臨んでいます。こだわると時間もかかるので、負担の大きい業務の一つです。paizaの小テスト機能を使えば、授業準備時間は確実に減るので助かります。
取り組む言語はそれぞれ異なっていても、「どのように演習課題に取り組んでもらうか」「どのように知識を定着させるか」など悩みを感じるポイントは共通。お互いの意見を熱心に聞いている様子が伺えました。