こんにちは、谷口です。
就活で一番重要かつ大変なのが、面接対策です。
でも、就活生にとって「人と話すのが苦手」「何を聞かれるのかわからない」「アピールできることがない」などなど、面接に関する悩みはつきないと思います。
そんな就活生の方々のために、paiza新卒では面接で聞かれる想定質問やその対策、よくある落選理由などを解説しています。
「これから面接を受けるけど不安だな…」「面接をなかなか通過できない…」という就活生の参考になればと思います。
面接の種類ごとの実施目的と想定質問リスト
人事面接
人事面接は、一次選考などで実施されることが多くあります。
目的としては、
- 最低限のコミュニケーション能力があるか
- 社風や価値観、将来のビジョンがマッチするか
など、「最低限自社にフィットした応募者かどうかを確認するため」の場合がほとんどです。
想定される質問
- 就活ではどういった業界や企業を受けているのですか?
- なぜその業界や企業に応募したのですか?
- なぜ弊社に応募したのですか?
など……
エンジニア面接
エンジニア志望者の場合、現役エンジニアの方が面接官を務め、技術的なことを中心に聞かれる面接がほとんどの企業で実施されます。
大手企業など、面接回数が多い企業では二次面接以降になることが多いですが、小規模スタートアップ企業などでは一次面接からエンジニアが参加して技術的な話を聞かれるケースも多くあります。
想定される質問
自身の研究内容について
情報工学の基礎知識について
など……
最終面接
最終面接は、社長や役員などが面接官を務める場合がほとんどです(小規模スタートアップ企業などでは一次面接から社長が出てくる場合もあります)。ほとんどの場合、この面接では「応募者の持っているビジョン」について見られます。その企業のビジョンと応募者のビジョンがフィットしているかどうかが重要になってきます。
「最終面接まで行けたら、ほぼ内定でしょ」と思う方もいるかもしれませんが、実は最終面接の通過率は、平均して50%ほどと言われています。
2人に1人は落ちているわけで、最終で容赦なく落とされるのは決して珍しいケースではありません。
面接対策を読んで、しっかり入社意思を伝えられるよう準備しておきましょう。
最終面接対策については、こちらの記事でも解説しています。
paiza.hatenablog.com
paiza新卒では、「就活成功ガイド」を公開しています。一次・二次面接と最終面接の違いについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
よくある想定質問のNG・OK回答例と逆質問例
志望動機や自己PRなどは、職種や面接の種類を問わず聞かれやすい質問です。
また、面談が一通り終わると「何か質問はありますか?」と聞かれます。入社後の業務イメージを掴むには、ここで質問をしておきましょう。
どちらもNG・OK両方の回答例・質問例をもとに解説します。
詳しくは「迷ったらこれを聞こう!逆質問例」をチェック!
就活生を悩ませる志望動機対策については、こちらの記事でも解説しています。
paiza.hatenablog.com
よくある失敗パターンとは!?改善ポイント解説
職種や面接の種類を問わず、面接で落とされる人の落選理由は、いくつかのパターンにわけられます。
詳しくは「就活成功ガイド」の傾向別面接対策の記事をごらんください。よくある代表的な失敗パターンをもとに、面接通過できる伝え方や事前準備を解説しています。
就活の面接でよくあるNG事例については、こちらの記事でも解説しています。
エンジニア志望者向けの面接対策
エンジニア志望の就活生でも、「プログラミングに自信はあるのに、なかなか面接を突破できない」という人は少なくありません。
面接官は、あなたのプログラミングスキル以外にも、さまざまな面を見て判断をしています。 面接で「失敗しやすい人」の傾向ごとに、「何がダメなのか」「どう改善すべきか」といったポイントを解説しています。
詳しくは…
- 面接で「モチベーションが低い」と思われないためのポイント
- 不採用理由が「○○志向(マインド)が足りない」な人の対策
- コミュニケーションで苦戦しないための傾向と対策
- 印象・人物面でもったいない落選をしないための対策
エンジニア志望者向けの面接対策については、こちらの記事でも解説しています。
まとめ
就活生の中には面接が苦手な方も多いかと思いますが、面接でよく聞かれることを把握して、しっかり話せるように対策しておけば、通過率は絶対に上がります。
今回書いた落選理由や改善策は、ほんの一部にすぎません。「就活成功ガイド」では、さまざまな落選理由や悪い例、改善のためのアドバイスなどを公開しています。
実際にpaizaから応募をされた多くの方から「参考になった」という声をいただいています。面接に苦手意識のある方は、ぜひごらんください。
paiza新卒では、プログラミング問題を解いて規定のランクが獲得できていれば、事前の書類選考なしで確実に企業の面接を受けることができます。また、paiza新卒が応募者と企業の間に立って面接の日程調整などを行うため、わずらわしいやりとりに時間をとられず、スムーズに就活を進めていけます。
Skype面接OKの企業も多数掲載しておりますので、自宅にいながら面接を受けることも可能です。「東京の企業に就職したいけど、就活は交通費がかかりすぎる」「研究で忙しいのに、就活は移動に時間がかかりすぎる」という方もぜひご利用ください。
さらに、paiza新卒では「就活支援金制度」を実施しています。スキルランクが高い学生の就活をサポートするため、最大3万円分を補助する制度です。こちらもぜひチェックしてみてください。
「就活支援金制度」の申請について、詳しくはこちらをごらんください。