paiza開発日誌

IT/Webエンジニア向け総合求人・学習サービス「paiza」の開発者が、プログラミングやITエンジニアの転職などについて書いています。

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【21卒】6/1時点の内定率は56.9%!就活再開で巻き返す方法とは

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f:id:paiza:20140916135428p:plainこんにちは、谷口です。

2021年卒業予定の就活生のみなさん、就活は進んでいますか?

新型コロナウィルスの影響で、なかなか動けず応募や選考が進まなかった方や、一次・二次をオンライン面接で終え、最終面接の実施を待っている状態の方も多いのではないでしょうか。

リクルートキャリアの調査によると、2020年6月1日時点21卒の内定率は56.9%で、去年の同時期と比べて-13.4ポイントと、かなり低い水準となっています。

ただ、長らく就活しづらい状況が続いていましたが、最近ようやく少しずつ対面での面接や応募対応なども再開されてきました。

そこで今回は、これから就活を再開する人にとって重要なポイントについて解説します。

21卒、6月1日時点での内定率

前述の通り、リクルートキャリアの調査によると、2020年6月1日時点での大学生の就職内定率は56.9%(去年の同時期と比べて-13.4ポイント)となっています。

www.recruitcareer.co.jp

さらに詳しく、就活生が5月中におこなった活動を見ると「面接など対面での選考を受けた」が21.4%(-50.1ポイント)に対し、「Web上での面接を受けた」が52.5%(+47.8ポイント)となっています。新型コロナウイルスの影響でWeb面接の導入は進んでいますが、対面での面接、企業訪問は進んでいないことがうかがえます。

この内定率は5月に続き2ヵ月連続で昨年を下回っており、なかなか内定が出ないことで不安を感じている方も多いでしょう。

ただ、今までは企業側も採用選考を実施したくてもなかなか実施できなかった状況にありました。今後選考実施のスケジュールは後ろ倒しで徐々にされていくでしょうから、焦らず就活を進めていけば問題ないはずです。

これから就活を再開する人に重要なこと

まず動く、話はそれからだ

面接はある程度慣れが必要なものです。話をするのが苦手な人でも、何社か受けてきたら慣れてスムーズに話せるようになってきて、通過できるようになった……というのはよくあるケースです。

paiza新卒でお話を聞いた内定者の中には「選考を受けて、初めて自分は面接が苦手なんだと気付き、そこから練習などの対策を考えるようになった」という人もいました。

第一志望の大本命企業の面接を受けるにしても、ぶっつけ本番で初めての面接よりも、何社か受けてある程度面接の感覚をつかんでから受けたほうがスムーズに進みそうですよね。

また、選考を受けたり面接で応募者側からも質問することで、その企業や業界構造、仕事内容がよくわかって「自分にはこっちの業種や職種がよさそう」といった感じで、目指すべき方向性が見えてくる場合もあります。(実際そういう人は多いです)

「苦手意識がある」「迷いがある」といった人も、とりあえず動き出してみないと、どんな対策をすべきかがわかりません。

paiza新卒からの応募であれば、運営事務局が応募者と企業の間に立ち、直接やり取りをしなくても、面接時のフィードバックやアドバイスを受けられて、面接における具体的な改善点や評価された点を知ることもできます。

既存の就活の進め方にこだわらない

最近は、既存のスタイルとは異なった就活の方法が多々あります。時間がない人や書類選考が苦手な人は、視野を広げて、新しい採用選考を実施している企業やサービスを選択肢に入れるのも一つの手だと思います。

たとえばpaiza新卒は、規定のプログラミングスキルがあれば大手企業からベンチャー企業まで全て事前のES選考なしで応募ができる就職活動支援サービスです。

プログラミング問題を解いてスキルランクを獲得した上で企業に応募ができますので、自分のプログラミングスキルのレベルが明らかとなり、プログラミングができる人ほど有利に就活を進めることができます。

ランクが高いと企業側からスカウトを受けることもできます。これはpaiza新卒に限った話ではありませんが、「まだやりたいことが決まっていない」という人も、まずはスカウトをくれた企業で話を聞いてみて、そこから自分のやりたいことや、次の選考に進むか否かを考えてみるのもひとつの手です。

オンライン面談可能な求人も多数掲載しており、自宅にいながら面接を受けることも可能です。「まだ外出は控えて家で選考を受けたい」「東京の企業に就職したいけど、地方に住んでいるので交通費が……」「研究で忙しいのに、移動に時間がかかりすぎるのはちょっと……」などなど、オンラインで効率的に就職活動を進めたい方はぜひごらんください。

paiza新卒のオンライン面談できる企業特集はこちら

「オンライン面接ってどうやって受けるの?」「初めてオンラインで面接を受けることになったけど不安…」という方向けに、こちらの記事でオンライン面接対策について解説しています。
paiza.hatenablog.com

さらに、paiza新卒では「就活支援金制度」を実施しています。スキルランクが高い学生の就活をサポートするため、最大3万円分を補助する制度です。こちらもぜひチェックしてみてください。

「就活支援金制度」の申請について、詳しくはこちら
paiza就活支援金について | ITエンジニアを目指す学生の就活サイト【paiza新卒】

企業情報を調べる

自分が応募する業界や企業の情報は、事前にきちんと調べましょう。

当たり前に思われるかもしれませんが、実際にはこれができていないまま選考を受け続けて落ちまくっている人も少なくありません。

例えば、面接官に「弊社が運営しているWebサービスをどう思いますか?ここが使いやすいとか、ここが使いにくいとか思うところはありませんか?」と聞かれて、「全然使ったことないです」「どんなサービスなんですか?」と答えた人が、選考を通過するのは難しそうですよね。でも、(ここまで極端じゃなくても)こういった人は意外といます。

最低でもその企業の求人票やWebサイト、また運営しているサービスなどはチェックしておきましょう。

もちろんただ眺めておけばよいのではありません。「このサービスのこの機能ってどうやって作ってるのかな」「もっとこうしたほうが使いやすくなるんじゃないかな」「この開発技術ってどの部分で使ってるのかな」といった疑問や興味を感じたと言えるようにしておくのが重要です。

特に疑問を感じた部分は、自分なりに調べたり面接の場で応募者側から質問したりすれば理解が深まります。こうした行為は企業研究・情報収集につながります。

面接対策

面接では、準備ができている人とできていない人の差が明らかになります。

面接慣れしていない学生の場合、面接の準備はほぼ必須です。志望動機や自己PR、学生時代にがんばったことなどは、多くの企業で共通して聞かれる質問事項であり、事前に準備しておけます。

落選が続いている人の場合、そのままやみくもに応募を続けるよりも、自分が面接で話している内容を一度振り返ってみるとよいでしょう。

面接でよくあるダメな受け答え

自己PRが成果の話だけで、肝心な「達成までのプロセス」についての話がない

自己PRや学生時代にがんばったことなどはほとんどの企業で聞かれますよね。

こうした質問を通して企業側が知りたいのは「○○を作った」「こんな成果を残した」という結果よりも

なぜそれに取り組もうと思ったか
どこで苦労して、どんなふうに感じたか
どこを工夫して、どんな勉強や試行錯誤をしたか
振り返ってどんな反省や感想を持っているか

……などといった達成までのプロセスや考え方です。

そのため、自己PRには「どんなプロセスを経たからこんな成果が出せた(または出せなかった)」といった自分なりの分析が重要です。

また、自己PRに自信のない人に多いのが、アピールポイントを積極的に語ってくれない人です。

例えば「成果物があったようですが、あまり詳しく説明してもらえなかったのでよくわからず残念でした」といった理由で落ちてしまう人がいます。こういった人は、企業側にも「アピールする気がないってことは、入社の意志があまりないのかな」と思われてしまいがちです。

ITエンジニアを目指す人の中には「多くを語りたくない、技術だけを見て採用してほしい」と思っている人も多いかと思いますが、企業側はあなたのことを何も知らないので、「何を考えてどう行動したのか」「行動した結果から何を学んだのか」といった話はしっかり説明できるようにしておきましょう。

志望動機が志望動機になっていない

志望動機は、言えば何でもいいというものではありません。志望動機がずれていると、企業側に「何でうちを受けたの?」「うちで何がやりたいの?」と思われてしまいます。

志望動機では、「自分がやりたいこと」と「この会社でできること」の接点が重要です。「私はこんなことがしたい」⇒「この会社ならこんなことができそう」⇒「だから志望しました」といった流れがなければ、志望動機としては成立しません。志望動機を固めるにも、企業研究や情報収集が必要となります。

素直さ、協調性が感じられない

新卒求人の業務内容はほとんどがチーム開発です。新入社員はどんなに優秀な人でも、先輩社員から仕事を教わらなければなりません。

そんな中で、新人のうちからあまりにも我が強い人、こだわりが強いと思われる人は「仕事を教えにくそうで不安だな…」と思われてしまいがちです。

面接で自分のアピールしたい話を延々と語るとか、特定の技術などに対して否定的でネガティブな発言が目立つ人はあまり歓迎されないと思ったほうがよいでしょう。

緊張しすぎてしどろもどろ

面接での緊張は誰でもするものですし、うまく話せないことがNGなわけではありません。

しかし、あまりにも緊張しすぎて、聞かれた質問にまともに答えられないようでは、面接が成り立ちません。

面接にはある程度の慣れが必要です。最初はおぼつかなくても場数を踏むごとにすらすらと話せるようになってくるものですから、苦手意識がある人は、練習をしておきましょう。大学で実施されている模擬面接や、家族や友達を相手に練習したり、どうしても恥ずかしい場合は鏡を置いて声を出して一人模擬面接でも効果はあります。

こういった練習を素直にやっている人と、「恥ずかしい」「面倒くさい」「忙しい」などと何だかんだ理由をつけてやっていない人では、本番で圧倒的な差がつきます。

繰り返しますが、緊張は誰でもするものです。完璧にすらすら話せなくてもいいのです。しっかり準備していれば、たとえ多少たどたどしくなったとしても、言いたいことは伝わります。一方で、何も準備ができていないと、緊張のあまり頭が真っ白になって何も言えなくなってしまう人もいます。人見知りをする人は特に練習しておきましょう。

改善点があるのに、振り返りが足りていない

書類選考や面接で落ちた際に、「ただ単に自分に合わない企業だったんだ、よし次」と思って気持ちを切り替えるのは大切です。ただ、あまりにも落ち続ける場合は「何がダメだったんだろう?」といった振り返りが必要かと思います。

振り返りが足りない人は、エントリーシートも「書けた!はい、提出」、面接の準備でも「自己PR考えた!はい、ぶっつけ本番で話す」という感じで、自分で一度考えただけで終わりにしていると思います。が、重要なのは「本当にこの書き方で志望動機を分かってもらえるだろうか?」「このエピソードで自分の強みを分かってもらえるだろうか?」という振り返りです。

できれば大学の就職課や友人、家族、先輩等に読んでもらったり聞いてもらったりして、「この書き方で自分を分かってもらえるかな?」「この話で自分の強みがアピールできてるかな?」といったことを確認してみましょう。

落ちたときに「単に自分に合わなかっただけ」「運が悪かっただけ」と思って切り替えること自体はよいことですし、実際にそれが落選理由なケースも少なくありません。しかし、就活を始めたばかりならともかく、何社も何社も落ち続けている場合は、書類や面接の中に改善できるポイントが隠れていることがほとんどです。

そのまま振り返りもせずに受け続けて、気が付いたら入りたかった企業は全滅……となる前に、自分を振り返って、できれば他人の協力も得て改善すべき点をつぶしていくとよいでしょう。実際に、それまで選考に落ち続けていたのに、振り返りをするようにして急激に通過するようになった方は多いです。


このほかにも、paiza新卒のエンジニア就活を成功させるための「ポイントと対策」では、さまざまな落選理由や悪い例、改善のためのアドバイスなどを公開しています。実際にpaiza新卒から応募をされた多くの方から「参考になった」という声をいただいています。面接に苦手意識のある方は、ぜひごらんください。

paiza新卒のエンジニア就活を成功させるための「ポイントと対策」はこちら

まとめ

就活が始まったと思ったら自粛が始まってしまい、モチベーションが下がってしまった方、今後が不安になった方も多いかと思います。ただ、毎年夏〜秋にかけて自分の希望にかなう企業にようやく出会えたという人は少なくありません。本当に重要なのは、内定獲得の時期ではなく、自分が納得できる形で就活を終えることです。

paiza新卒では、21卒向け求人や、求人掲載企業の採用担当者、新人エンジニアの方などへのインタビュー記事を多数掲載しています。

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