こんにちは。谷口です。
転職経験のない方が、未経験でITエンジニアを目指したい場合、
- どんな勉強が必要なのか
- 転職活動にはどんなステップがあるのか
などといったことで悩みますよね。
そこで今回は、未経験からエンジニアになれた人が、どんな勉強や転職活動をしていたのか、実際にpaizaで転職をされた方に多いケースをお話しします。
paizaを使ってプログラミングの勉強を始めたり、業務未経験から転職を決めたりして、現在エンジニアとして活躍されている方は実際にたくさんいらっしゃいます。未経験からエンジニアを目指そうとしている方の参考になればと思います。
【目次】
プログラミングの勉強
エンジニアとして問題なく開発業務を進めていくには、プログラミングの基礎だけでなく、フレームワークなどを使った開発手法や、DBを操作するためのSQL、サーバに関する知識なども必要となります。
最近は、動画でプログラミングの基礎を学べたり、ブラウザにコードを書いて実行できるサイトも増えてきています。面倒な環境設定をしなくてもプログラミングが学べたり、まずは無料で試せたりするサービスも増えてきたため、初心者でも独学でプログラミングの学習を始めやすくなってきています。
paizaラーニングは、一回3分程度の動画を見たり、ブラウザ上で演習問題を解いたりしながら、効率よく学べるプログラミング学習サービスです。
動画講座は、未経験から始められる各プログラミング言語の入門編から
各言語のWebアプリケーションフレームワークなどを使って、実際に簡単なWebサービスを作ってみることができる実践的なWeb開発入門編
ナレーションを上坂すみれさんが務めるAI・機械学習入門編
ナレーションを内田真礼さんが務めるWebセキュリティ入門（ハッカー入門編）
ほかにもDB/SQL入門編やLinux入門編、AWS入門編、業界知識やエンジニアのキャリアについて学べるITエンジニアの就活準備編などがあります。学習講座一覧はこちら
paizaラーニングについて詳しくはこちら
paizaのスキルチェック問題を解いてみる
プログラミングを習得するには、本やサイトを読んでわかった気になるのではなく、自分で手を動かしてコードを書くことを繰り返さなければなりません。
初心者のうちは、簡単なプログラミング問題を解く練習をしていると、コードを書くのにも慣れてきますし、スキルアップにもつながります。
paizaでは、S、A、B、C、Dのランクごとにたくさんのスキルチェック問題を公開しています。paizaは、このスキルチェック問題を解いて規定のランクを獲得できていれば、最初の書類選考なしで求人応募できるようになっています。
もちろん「ただプログラミング問題を解きたい」「特に転職する気はない」「勉強目的でやってみたい」という方でも、自由に問題を解いていただけます。
プログラミングの勉強を始めたばかりの方であれば、まず一番簡単なDランク問題を一日一問挑戦してみるといったところからやってみるだけでもよいかと思います。毎日少しずつでもコードを書くと、自分の中に知識を定着させやすくなります（逆にしばらく書かないと忘れてしまいますし……）
Dランク問題問題が楽に解けるようになってきたら、次のCランク問題に挑戦してみましょう。
Cランク問題が解けると、業務未経験からでも応募できる求人票が増えます。もちろん、さらにがんばってBランク以上の問題が解けるようになれば、さらに応募できる企業が増えますし、何よりその頃にはプログラミングスキルもかなり向上しているでしょう。
スキルチェックには、実際のランクには影響しない練習用のレベルアップ問題集もあり、「まだ自信がない……」という人でも気軽に練習できます。
また、paizaラーニングではランクごとの問題の解き方を解説する「スキルチェック入門編」も公開していますから、初心者でも解き方を学びながら無理なくランクアップが目指せます。
スキルチェック入門編の内容はこちらの記事でも紹介しています。
paiza.hatenablog.com
未経験者でも応募できるエンジニア求人に応募してみる
ここまで学習に関する話が多かったですが、エンジニアになるためには、実際に求人応募をして、内定をもらう必要があります。
また、実際に転職するかは別にしても、転職活動を始めてみないことには
- どんな企業や業務があるのか
- 自分がエンジニアとして通用するレベルなのか
などといったことはわかりません。
まずは求人票を見て、企業情報を収集したり、実際に応募したりしてみましょう。
paizaが運営する若手・未経験者向けのエンジニア転職サービス「EN:TRY」では、開発経験がない人・少ない人でも応募できるエンジニア求人を中心に掲載しています。
応募をする企業の選び方は、こちらの記事にも詳しく書いています。
「どんな企業に応募すればいいのかわからない…」という方も、EN:TRY運営事務局が相談に乗りますのでご相談ください。
面接を受ける
前述の通り、求人応募をして、企業の採用担当者や現場のエンジニアと話してみることはよい情報収集になります。
今や転職サービスやエージェントはたくさんあるので、使いやすいところを利用するのが一番ですが、paiza・EN:TRYなら、前述のスキルチェック問題に挑戦して求人ごとの規定のスキルランクが獲得できていれば、事前の書類選考なしで必ずカジュアル面談に進めます。
paiza・EN:TRYでは、多くの掲載企業が、私服で行けて企業側からも事業内容や開発業務についてなどの説明が聞けるカジュアル面談を実施しています。
未経験者が面接で聞かれやすい質問と対策については、こちらの記事でも書いています。
paiza.hatenablog.com
面接の振り返り
paiza・EN:TRYからの応募であれば、面接に落ちた場合も落選理由のフィードバックがあるので、次に生かすことができます。
転職活動自体が初めての場合、最初はうまくいかなくても、何社か受けるうちに慣れてスムーズに話せるようになり、通過率が上がっていくケースも多くあります。
「転職成功ガイド」では、選考でのポイントなども公開しています。
面接で失敗しやすい人の傾向ごとに、どこを改善すべきかのポイントがまとまっているので、転職を目指す人に役立つ面接アドバイスが満載です。
内定後に発生する作業
内定通知と同時に内定承諾期限も伝えられますので、期限内に意思決定をしましょう。
「選考中の企業があるから、もう少し待ってほしい」といった場合、paiza・EN:TRYではなるべくご希望に添えるよう事務局が交渉・調整をいたします。また「内定承諾すべきか迷っている」「複数内定が出てどこにするか迷っている」といった場合も、事務局にご相談ください。
退職・転職時に発生する作業については、こちらの記事でも詳しく書いています。退職の意思を伝えたり、引き継ぎしたり、入社時期を調整したり……と意外とやることがありますから、無理なく退社・入社ができるよう、早めに行動していきましょう。
まとめ
というわけで、paiza・EN:TRYを利用して、未経験からエンジニアになるための学習や、転職活動の手順についてでした。
実際に未経験からエンジニアへ転職し、活躍している人はたくさんいます。興味を感じた人は、まずはプログラミングの勉強から始めてみてください。
「EN:TRY」は、paizaが運営する若手・未経験者向けのエンジニア転職サービスです。開発経験がない人・少ない人でも応募できる若手チャレンジ求人を中心に掲載しています。スキルチェック問題を解いて、スコアが一定基準を超えれば、事前の書類選考なしで複数求人へ応募できます。
「paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。
詳しくはこちら
そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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