
こんにちは。谷口です。
Pythonは非常に人気のあるプログラミング言語ですが、PythonのWebフレームワーク「Django」については知っていますか?
PythonでWeb開発をするときに使えるフレームワークには、Django, Pyramid, Flask, Bottleなどがありますが、現在Djangoはその中でも現在もっとも人気があると言っても過言ではないでしょう。
以前paizaでとったアンケートでも、Djangoは好きなWebアプリケーションフレームワークの1位でした。
Djangoには、Web開発に便利なルーティング、MVC、ORマッパー、ジェネレータといった豊富な機能が含まれており、初心者でも比較的手軽にWeb開発できるのが特徴です。
今回は、プログラミング初心者でもDjangoの使い方を勉強できるサイトやYouTube動画をご紹介します。
各学習サービスの概要と料金
サービス名 | 概要 | 料金 |
---|---|---|
paizaラーニング | 動画講座・オンライン実行環境 | 一部無料(有料プランは月600円〜) |
PyQ | テキスト・オンライン実行環境 | 一部有料(有料プランは3,040円〜) |
Python-izm | テキスト・実行環境なし | 無料 |
paizaラーニングのWebアプリ開発入門 Django編
動画でプログラミングが学べるpaizaラーニングの「Webアプリ開発入門 Django編」では、このように実際にコードを書いて簡単なWebアプリケーションを作りながら、Djangoの使い方が学べます。
ちなみに「プログラミング自体が未経験なので、まずはPythonを使えるようになりたい!」という方は、「Python入門編」から始めるのがおすすめです。
PyQ
PyQはPythonに特化した学習サイトで、さまざまなコースがあります。Djangoを使ったWebアプリ開発について勉強できるコースも公開されています。
Python-izm
Python-izmはコード例と実行結果が対で掲載されています。自分でローカルに実行環境を構築する必要がありますが、Djangoを使ったWebアプリ開発の手法が学べます。
YouTubeの解説動画
YouTubeにもDjangoのチュートリアルや使い方を解説した動画がいくつか公開されています。
Django Web Development with Python/sentdex
Python Django Tutorials/Mike Hibbert
Djangoの公式ドキュメントとチュートリアル
docs.djangoproject.com
Djangoはドキュメントにしたがって進んでいけば、比較的簡単にローカルでの環境設定やチュートリアルにも取り組むことができます。わからないことや調べたいことがあるときは、まず公式ドキュメントをあたってみるとよいでしょう。
まとめ
Djangoの使い方を習得するには、こうしたサイトで勉強したり調べたりしながら、実際にいろいろなWebアプリを作ってみるのが一番です。自分が興味をひかれるWebアプリケーションの実装にチャレンジしてみると、調べながら楽しく作れて、知識も身につきます。
paizaラーニングの「Webアプリ開発入門 Django編」はこちら
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そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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