paizaでは、2024年7月19日〜8月29日まで「Qiita」とコラボレーションして、記事投稿キャンペーンを開催しています。
Qiitaキャンペーン詳細はこちら
今回のキャンペーンの記事投稿テーマは「paizaのプログラミング問題をやってみて、記事を投稿してみんなで盛り上がろう!」となっています。
良い機会なので、私も久しぶりにコーディングしてみることにしました。
すでにプログラミング上級者の方々から、たくさんの記事投稿されていますが、初心者の方もぜひ挑戦して、気軽に記事投稿してほしいので「こんな感じで」ぐらいにご覧ください。
<この記事の著者>
イトウ
paizaの企画担当。i年前にj年くらい、エンジニアとしてPHPやらなんやらを使いWebシステムの運用保守などしていた時代もあったのですが、今やごっそり(!)忘れています。
【目次】
はじめに
キャンペーン対象の「プログラミング問題」とは
初心者から実務経験者までお使いいただける、競技プログラミングのドリルです。レベルアップ問題集として、初心者から上級者まで様々な問題をご用意しています。
レベルアップ問題集の問題は、問題文も解答コードも誰かと見せ合ったりネットで公開したりしてOKなので、気軽にご利用ください!
さっそく取りかかる
とりあえず無難に「足し算」にしてみました。
下記の問題をプログラミングしてみよう!
2つの正の整数 a, b が半角スペース区切りで入力されるので a と b を足した数を出力してください。
※「掛け算」の問題では入力が改行区切りで与えられましたが、今回は半角スペース区切りで与えられます。
…が、はたと気づきました。
エンジニアやっていたとき、競技プログラミング、通ってきてないんですよね。わたしは競技プログラミングではおなじみの「標準入力」や「標準出力」がとても苦手なのです…。
とはいえ一応、入社当時にスキルチェックでCランクは取得しているので、思い出せばできるはず…! こちらのFAQでおさらいします。
さて、気を取り直して書いていきましょう
ちょっとずつ確認したいので「提出前動作確認」を使って1つずつ出力します。
まずはここから
<?php: $input_line = trim(fgets(STDIN)); echo $input_line; ?>
(うんうん)
次に配列に突っ込む
<?php: $input_line = trim(fgets(STDIN)); $data = explode(" ", $input_line); echo $data; ?>
(あ、エラー出た。でも配列になっているみたいだし、まいっか)
そしてドーン!
<?php: $input_line = trim(fgets(STDIN)); $data = explode(" ", $input_line); echo $data[0] + $data[1]; ?>
(よし、行けそう!)
よかったよかった!
すぐ忘れるのでメモ
本日はこちらの関数でお届けしました。
エンジニア時代、お世話になった方から「一次情報を見るべし」と固く教えられてきましたので、今回もPHPマニュアルで仕様を確認しました。(翻訳があってよかったね)
弊社の競技プログラミング問題は、正解した履歴を就職・転職活動に使えちゃうスキルチェックもありますので、就活を控えた学生さんや転職活動しちゃおうかなーとお考えの社会人の皆さまは、ぜひご活用くださいませ。
(スキルチェックの問題は、カンニング行為の防止のため問題文や解答の公開はお控えください)
キャンペーン内容を改めてご紹介
キャンペーン対象のプログラミング問題をやってみて、書いたコードや感想・コメントなどを記事投稿しましょう。受賞者の方には豪華景品をプレゼントします。
こんな投稿をお待ちしています
- プログラミング問題をやってみた
- 書いたコードをコピペしてみた、解説してみた
- 最難関Sランクを解いてみた
- 初心者向けに◯◯を解説してみた
- 新しい言語◯◯に挑戦してみた
▼キャンペーン対象問題
初心者向けD問題〜最強Sランクまで難易度別に全25問をご用意しました。
▼プレゼント内容と対象者
投稿記事の閲覧者数、いいね数、記事内容などを総合的に判断して受賞者を選出します。
最優秀賞:Apple Watch(1名様)
優秀賞:Apple AirPods(1名様)
入賞:Amazonギフトカード500円分(100名様)
(文:イトウ)
paizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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