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就活生のみなさん、就活の進捗はどうですか?
6月後半に入ってきて、「いよいよ本番」という方もいれば、「もう佳境だ」という人、一方で「まだあまり動いていなかった…」という人など、状況によりいろいろだと思います。
さて、先日リクルートキャリアから「2018年6月1日時点 内定状況」 就職プロセス調査の結果が発表されました。2019年卒業予定の大学生のうち、6月1日時点で69.0%の人が、1社以上から内定をもらっているそうです。
これは昨年の同時期の数字と比べても、7.1ポイント高い数字。ここ数年、採用活動の前倒しが進んでいる関係で、内定が決まる時期も早まる傾向にあります。
就活生のうち、すでに約7割の人が内定持ちというのは結構驚くべき数字ではないかと思います。特に「就職活動で出遅れた」「就職活動がうまくいっていない」と感じている方だと、「このまま内定が取れずにシーズンが終わってしまうのでは……」「いつまでも就職できないのではないか……」と不安になるのではないでしょうか。
今回は6月1日時点での就職内定率に関する詳細と、それを踏まえて、現在内定が取れていない人が挽回するためにどうすればいいか、そして、今からでも間に合うpaiza新卒のおすすめ求人についてご紹介します。
◾️19卒の就活生、6月1日時点の状況は
あらためて、リクルートキャリアの発表を見てみましょう。
内定獲得率は69.0%。昨年と比べて7.1ポイントも高い数字です。ここ数年、同時期で比較すると年々獲得率は上がっています。
今年、就活の動きが早いのは6月に限った話ではありません。5月1日時点でも42.7%の人が内定を獲得していました。これも例年と比べるとかなり高い数字です。同様に3月、4月時点の数字も例年より高く、全体的に就職活動が前倒しになっていることがお分かりいただけると思います。
また、文系と理系では理系のほうが内定率が高く、理系だけで見るとすでに79.4%の人に内定が出ています。記事執筆時点で、理系の内定ゼロは5人に1人以下と言っていいでしょう。焦りなども出てくるころかと思います。
では、現在「ない内定」の人はここからどうすればいいのでしょうか。
◾️就活に苦戦する人は準備不足。一度見直してみよう
エンジニア志望者かどうか、さらには文系か理系かなどに関係なく、就活で苦戦するのは、多くの場合、準備不足が原因です。
・自分が本当に求めている条件が固めきれていない
・逆に、不必要に応募企業を絞りすぎている
・企業研究が甘い
・面接対策が不十分
以上のようなことに心当たりはないでしょうか。
他の学生と比べて、スキルや適性に大きな差がなかったとしても、準備が不足していれば就職活動はうまくいきません。「足りていないかも……」と感じた人は、すぐに対策をし直しましょう。
先日公開した以下の記事に詳しい対策などを載せておりますのでぜひご覧ください。
◾️今からでも間に合う!19卒募集求人をご紹介
paiza新卒では、現在でも19年卒向け求人を数多く掲載しています。ここでは、そのうち一部をご紹介しますので、就職活動で出遅れたと感じている人はぜひ一度チェックしてみてください。自分にあった企業がまだ募集しているかもしれません。
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インタビューページはこちらから。
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19新卒★【勉強会積極開催!】求人媒体「マッハバイト」等企画~開発・運用エンジニア【成長環境/研修充実】
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※求人は記事公開時点で掲載されているものを載せておりますので、閲覧する時期によってはリンク切れとなっている場合がございます。ご了承ください。
◾️まとめ
6月1日時点で7割(さらに理系だと8割)が内定持ちだというと、内定がない人は焦ると思いますが、一方で、同調査によると、まだ約3分の2は就職活動を続けています。悲観せずに、きちんとした対策をして場数を踏んでいけば、ここからでも十分に挽回できます。
また、夏〜秋にかけて自分の希望にかなう企業にようやく出会えたという人も、毎年多くいます。周りが終わったからもう終わり、というわけではなく、内定があってもなくても、自分が納得できるまで就職活動を続けることが大事です。大学卒業までと考えれば、まだまだ時間はありますから、悔いのない仕事選びをしていただければと思います。
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