こんにちは。倉内です。
2023年3月8日~10日のあいだ開催された、情報処理学会主催の「インタラクション2023」にpaizaラーニングが出展しました!
リアル開催は2019年ぶりということもあり、会期中は登壇発表やポスター発表、デモンストレーションなど、おもに情報系の大学生・大学院生、先生方を中心に会場は大変な盛り上がりでした。
ふだん対面でpaizaラーニングを紹介する機会はなかなかないので、とても刺激を受けました。足を止めてくださった皆さま、ありがとうございました。
今回は、わたしも実際にブースに立ち会場の雰囲気を味わってきましたので、イベントレポートとして、当日のようすやアンケート結果などをお伝えします。
「インタラクション2023」とは
はじめにどのようなイベントだったのか簡単にご紹介します。
1997年より毎年開催されているシンポジウム「インタラクション」は,ユーザインタフェース,CSCW,可視化,入出力デバイス,仮想/拡張現実,ユビキタスコンピューティング,ソフトウェア工学といった計算機科学,さらには認知科学,社会科学,文化人類学,メディア論,芸術といった人文科学の研究者および実務者が一堂に会し,インタラクションに関わる最新の技術や情報を交換し議論する場を提供してきました.
「インタラクション2023」公式サイトより
登壇だけでなく、ポスターやデモンストレーションを含めて、多くの教員や学生の皆さまが日頃の研究成果を発表する場となっています。
paizaラーニングは、今回のゴールドスポンサーとして、企業ブースを出展。別室で開催されている登壇発表の合間には、自由にブースを見て回ることができ多くの方が訪れてくださいました。
paizaラーニングブースのようす
ブースのテーブルクロスやパネル、ポスターはpaizaのデザイナー陣が作成してくれたもの。どのようなデザインや色にすると、ブースで映えるかを考えて作り込んでくれました。
遠くからでもなかなか目立っていたのではないでしょうか。
ノベルティのクッキー、ボールペン、paiza 10周年キャンディーも人気でした。(見た目が可愛いですが、味もおいしいんです!)
片山社長も駆けつけてくれました。「paizaラーニング 学校フリーパス」を担当している、小倉さんと一緒に記念撮影。小倉さんは3日間フル稼働でした!
当日、おふたりが示し合わせたようにpaizaパーカーを着てきたのですが、わたしはうっかり普通の服で来てしまい「しまった……!」となりました。おふたりのpaiza愛を感じます。
ブースは、特に午後からが大盛況!
paizaをはじめて知ってくださった方は、ブラウザ上で動画学習とコードを書いて実行が同時にできる点が学習に効果的だと感じてくださったようです。どのような言語を学べるのか、学習できるレベルは…などの質問も多くいただきました。(paizaラーニングの学習講座一覧はこちら)
また、学校利用が無料となる「paizaラーニング 学校フリーパス」をプログラミングの授業やゼミ、自習に活用いただけるのではと皆さま真剣に話を聞いてくださっていました。
学生の皆さまには、ITエンジニア専門の就活サービス「paiza新卒」もご紹介しました。
「paizaは学習サイトだと思っていました…!」「スキルチェックの結果で応募できるか決まるのはおもしろいですね」とさまざまな声をいただきました。
「paizaラーニング 学校フリーパス」とは
月額1,078円(税込) の初学者向け動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」の全200レッスン、1,600学習動画、3,100問の演習課題を小・中・高・大学・専門学校向けにすべて無料で提供するサービスです。
受講者は6段階で評価されるプログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」を受け、その結果をもとに自身のスキルにあった学習をすることができます。
2019年8月の提供開始以来、高校、大学、専門学校を中心に全国の学校で利用されており、累計ユーザー数は1,450校、155,000名(2023年2月20日時点)にのぼります。
利用するためには学校・先生からの申し込み※が必要になります。詳しい説明・申し込み方法についてはこちらをごらんください。
※申し込み後に全動画閲覧可能権限を付与するクーポンコードを発行いたします。
※学生がこのクーポンコードを入力し、適用することにより、paizaラーニング全動画の閲覧が可能となります。
「paiza知ってますか?」アンケート結果
当日、参加者が利用できるSlackにて、アンケート(Googleフォームへのリンク掲載)を実施しました。ご回答ありがとうございました!
学生のpaiza認知度は……
情報系の学生の方がほとんどだと思うので、正直「スキルチェックは知られているのでは!?」とワクワクしていたのですが、
63.7%の方が「知らなかった」と回答…! まだまだ伸びしろがあることが分かりました。
とはいえ、「大学や研究室で利用している」「スキルチェックはたまに受けている」という方もいらっしゃって嬉しかったです!
一番知られているpaizaのサービスは?
「paizaのサービスのうち、ご存知のものをすべて教えてください。」(複数回答可)という質問では、59.1%の方が「paizaラーニング」と回答、次いで「paiza.IO」が54.5%とワンツートップとなりました。
次に多かったのが、「paizaプログラミングゲーム」です。42.4%の方が知っていると答えてくださいました。
たとえば、『エンジニア騎士とクエリの魔女』は、PythonやC#、Javaなど主要言語を含めた28言語とSQLに対応したファンタジー世界を舞台にしたゲームで、剣(コード)と魔法(SQL)を駆使して冒険をするという設定になっています。
paizaは、プログラミングを楽しく学んでほしいという思いから、ゲーム感覚で問題を解けるプログラミングゲームを多数公開しています。すべて無料で遊べますのでぜひ覗いてみてください。
まとめ
「インタラクション2023」出展レポートをお届けしました!
今回、paizaを初めて知ってくださった方も多く、直接皆さまにサービスについてお伝えしたり、質問を受けたりととても貴重な体験となりました。
また、paizaをすでに活用してくださっている方からのお声も非常にありがたかったです。よりいっそうプログラミング学習・教育のお役に立ちたいという気持ちが強くなったイベントでした。
今後もpaizaは、転職・就職・学習サービスや各種イベントを通じて、現役エンジニアはもちろん、これからエンジニアを目指す人、プログラミングに興味をもっている人など、プログラミングや開発に関わる幅広い方々を支援していきます。日本の技術レベルを引き上げ、世界をより良くしていくためのサービスを目指します。これからもよろしくお願いいたします!
「paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。
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そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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