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プログラミング初心者からPythonエンジニアを目指す最短6ステップ


こんにちは。谷口です。

近年、特に「Pythonエンジニアになりたい」という方が急速に増えています。paizaが運営しているプログラミング学習サイト「paizaラーニング」でも、Python入門編は非常に人気があります。

そこで今回は「これからPythonエンジニアを目指したい」という方に向けて、初心者からPythonエンジニアになるまでに必要なことをステップごとに説明します。

Pythonに興味がある、Pythonエンジニアになりたいという方の参考になればと思います。

1.Pythonを使ったプログラミング手法の勉強をする

なにはともあれ、Pythonをある程度使いこなせなければスタートラインに立てませんので、まずは勉強です。「Pythonエンジニアになりたいけど、まだ自分のプログラミングスキルに自信がない……」という人は、プログラミング学習サービスでPythonの基礎を習得しましょう。

ドットインストールのPython3入門


プログラミングが動画で学べるドットインストールでは「Python3入門」でPythonの基礎が学べます。

ProgateのPythonコース

prog-8.com
イラスト中心のスライドでプログラミングが学べるProgateでは、実際にプロダクトを作りながらPythonの書き方を学べます。

paizaラーニングのPython入門編

paizaラーニングでは、動画講座を見てPythonの基礎を学び、そのあと演習問題を解くことで理解を深めることができます。ブラウザ上で動画を見ながら同時にコードを書いて実行したり、問題を解いたりできるので、面倒な環境設定なしにすぐ学習を始めることができます。

Python入門編では、条件分岐、四則演算、ループ処理からリスト、ディクショナリ、クラスの使い方、例外処理などについて学ぶことができます。

Python入門編について詳しくはこちら

また、プログラミングに初めて触れる方向けにおすすめの「Python体験編」(全編無料)もご用意しています。

2.paizaのスキルチェック問題に挑戦してランクをとる

Pythonでプログラミングが少しできるようになってきたら、プログラミング問題に挑戦してみましょう。問題を解くことで「自分がどれだけPythonの使い方を理解できているか」が確認できます。また、さまざまな問題を解くことは、さらなるスキルアップにもつながります。

paizaでは、プログラミング問題の解答結果によって、S・A・B・C・D・Eの6段階でスキルランクを判定しています。初心者の方は、まず「プログラミングの初歩を理解できている」という目安のDランク問題から始めて、徐々に上位ランクの問題に挑戦してみましょう。

スキルチェック問題について詳しくはこちら
paizaのスキルチェック

3.Pythonを使ってWebアプリなどを作ってみる

コードが書けるようになったら、次はそのスキルを使って何かを制作してみましょう。

paizaラーニングのWebアプリ開発入門 Django編では、PythonのWebアプリケーションフレームワークDjangoを使ったWebアプリ開発手法が学べます。

自分でWebアプリやサイトを作ってみると、実際にWeb開発をする手法やフレームワークの使い方の勉強になります。(逆に自分で作ったり使ったりしてみないと、これらのスキルを習得することはできません)

「Webアプリ開発入門 Django編」について詳しくはこちら

4.成果物をまとめたポートフォリオを作ってみる

Webアプリなどの成果物がいくつかできてきたら、それらをまとめたポートフォリオを用意しておくとよいでしょう。自分で作った成果物は、転職活動でもよいアピールになります。

ITエンジニアの就活準備編」では、IT業界の業界構造、ITエンジニアのキャリアや働き方、就活や転職活動で使えるポートフォリオの作り方などについても解説しています。

HTMLとBootstrapを使って、実際のポートフォリオページを作る方法が学べますので、成果物がたくさんできたからポートフォリオとしてまとめたい方におすすめです。

ITエンジニアの就活準備編の「ITエンジニアの就活準備編2: ポートフォリオ制作」はこちら

5.Pythonエンジニアの求人票を見て情報収集する

なるべくいろいろな企業の求人を見たり応募をしたりして、情報収集をしてみましょう。

  • どんな企業がPythonエンジニアを募集しているのか
  • どんな事業やサービスの開発でPythonが使われているのか
  • どれくらいのレベルのスキルや経験が求められているのか

といった現実的な情報を得て、応募できる企業を探しましょう。

paiza転職のPythonエンジニア求人特集はこちら

6.Pythonエンジニア求人に応募してみる

いよいよ求人への応募です。実際に企業の話を聞きにいけば、どんな仕事があるのか、どんなエンジニアが求められているのか、また「今の自分がPythonエンジニアとして通用するのか」といったことがより詳しくわかります。話を聞いて、まだ自分には足りないところがあるなと感じたら、少しステップを戻って準備するのもいいでしょう。

paiza転職EN:TRYでは、多くの掲載企業が、私服で行けて企業側からも事業内容や開発業務についてなどの説明が聞けるカジュアル面談を実施しています。カジュアル面談は、一方的に質問をされるだけの面接ではなく、仕事内容や将来的なキャリアパス、必要なスキルなどについて詳しく質問することもできますので、企業や求人の情報収集にも最適です。

カジュアル面談」について詳しくはこちら

また、paizaの転職成功ガイドでは、さまざまな落選理由や悪い例、改善のためのアドバイスなどを公開しています。実際にpaiza転職から応募をされた多くの方から「参考になった」という声をいただいています。面接に苦手意識のある方は、ぜひごらんください。

[paizaの転職成功ガイドはこちら

まとめ

というわけで、プログラミング初心者でも始められる、Pythonエンジニアの目指し方を説明してきました。

Pythonは現在非常に人気のある言語ですので、すぐに転職する気がない方でも、学んでおいて損はありません。興味がわいた方はぜひ学習を始めてみてください。

paizaラーニングPython入門編について詳しくはこちら





paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。

詳しくはこちら

paizaラーニング

そしてpaizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。

スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

詳しくはこちら

paizaのスキルチェック

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