paiza開発日誌

IT/Webエンジニア向け総合求人・学習サービス「paiza」の開発者が、プログラミングやITエンジニアの転職などについて書いています。

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ITエンジニア向け総合求人・学習サービス「paiza」の開発者が、プログラミングやITエンジニアの転職などについて書いています。

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未経験からエンジニアへの転職、みんなの悩みTOP5とその対策

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f:id:paiza:20180910132940p:plainこんにちは。倉内です。

先日paizaの社会人ユーザーを対象にアンケートを実施しました。アンケートでは他職種からエンジニアへの転職を考えている方からも多くの回答をいただき、ありがとうございました!

エンジニアへの転職したい人がこんなにも多いのかと驚く一方で、約9割もの方が転職に対して何らかの悩みを抱えていることも回答から分かってきました。

皆さんの中にもプログラミング学習はしているものの、転職活動の進め方やエンジニア業務についてはよく分からないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、アンケート結果からエンジニアを目指している方が抱えている悩みの上位回答をご紹介します。さらに、それらをどう解消し転職を成功させるためにはどうすればいいかを考えていきたいと思います。

エンジニアの転職・仕事に関するアンケート結果

エンジニアになりたい人の多くが抱えている悩みとは?

冒頭で挙げたアンケートに回答いただいた、エンジニア以外の職に就いている方(334名)のうち「ITエンジニアへの転職を考えているか?」という質問に「はい」または「いい企業があれば考えたい」と答えたのは合計219名でした。

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転職にあたって懸念点はありますか?(複数選択可)」という質問に、なんらかの懸念点・不安があると回答したのは、エンジニアへの転職意思がある219名のうち204名でした。内訳を見てみると…

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「転職後にうまくやっていけるかが不安」が149回答、「転職先が決まるか不安」が141回答あり、特に多い結果となりました。

転職活動に対する不安だけでなく、エンジニアになったあとにも不安があると考えている人が多いことが分かります。

続いて「ITエンジニアの仕事のイメージ」を聞いた質問の回答を見てみましょう。この結果から転職後の不安の原因となりそうなことが見えてきました。

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「業務内容が難しそう」と感じている人が多いことが分かります。

ちなみに自由記述では「残業時間が長そう」「責任がある仕事」「勉強が常に必要」といった回答もありました。

「業務が楽しそう」「自由そう」を選んだ方もいるものの、やはりちょっと大変そうだなという印象があるのかもしれませんね。

現役エンジニアの回答から見る労働環境の実態

次に、実際のエンジニアの労働環境を知るために、今回同時に実施した現役エンジニアの方(439名)のアンケート結果も見てみましょう。

まずは、「現在の残業時間について、次の中から選んでください」という質問の回答です。

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さきほどのイメージを持っていると「あれ……?」と思った方もいるかもしれませんね。「ほとんどない(33.0%)」「20時間未満(32.1%)」で6割を超えています。

つづいて「3年前と比べて、職場環境は改善されていますか?」(社会人経験が3年未満の方は就業時点と比べて)という質問の回答も見てみます。

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業種や経験年数、役職など区別せずまとめての結果ではありますが、思ったほど悪くはないと感じた方も多いのではないでしょうか。

ここ数年は長時間残業や深夜残業を規制する法律も厳しくなっていますし、働き方改革で労働環境の改善に取り組んでいるIT企業も多くあります。

また、IT業界はリモートワーク(テレワーク)の普及率が全業種でトップという調査(総務省「平成29年 通信利用動向調査報告書」)もあり、情勢や環境の変化に比較的柔軟に対応できる職種とも言えるかもしれません。

最後に「エンジニアとしてのやりがい」をお聞きした結果を見てみます。

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「新しい技術に関われる」「クリエイティブである」を選んでくださった方が多くてうれしいですね。

私は前職のSIerでSEをしていたので「システムが完成したときに得られる達成感」はよく分かります。自社サービスと受託でちょっと状況は違うかもしれませんが、納品したときの開放感に勝るものはありません。

さきほど見た未経験者のアンケート結果では、エンジニアの仕事のイメージに「自由そう」という回答がありましたが、「裁量のある仕事ができる」は150回答となりました。

エンジニア転職における悩みの解決法

さきほどのアンケート結果を踏まえて、エンジニアへの転職を考えている方が抱えている悩みを解決するにはどうしたらよいかを考えていきます。

転職先が決まるか不安

「自分のスキルレベルで転職先が決まるか不安だ…」と思っている方は多いのではないでしょうか。

たしかにエンジニア転職を実現するには、実務経験はなくてもある程度プログラミングスキルを身につける必要があります。

選考では「今どんな勉強をしているか」「個人で開発をしたものはあるか」を聞かれることが多いため、プログラミング学習をしておいて損はありません。

paizaラーニングでは、初めてプログラミングをする方向けの言語別入門講座から、Webフレームワークを使ったアプリケーション開発講座までご用意しています。ご自分のレベルに合わせて活用してみてください。

ブラウザ上で動画解説を見ながら、実際にコードを書いて学んでいく形式なので着実にスキルアップできます。

paizaラーニング

アプリやサービスを作ったら、面接でアピールできるようにポートフォリオとしてまとめておくとよいでしょう。

paiza.hatenablog.com

paizaが運営する「EN:TRY」では、実務経験が浅い方や未経験の方向けの求人を多数公開しています。実際に未経験からエンジニア転職を実現された方も多くいらっしゃいます。

“EN:TRY"

また、未経験からエンジニアを目指す方でも、スキルチェックでプログラミング問題を解いてランクを取得するとスカウトメールを受け取ることができます

高ランクを取得すればその分スカウトが多く受け取れるので、まずはランクアップを目指してみてください。

paizaのスキルチェック

企業はあなたのプロフィールだけでなく解答コードも見てスカウトメールを送るので、スキルのミスマッチが起きづらく、通常の選考より通過率が高くなっています。

転職活動をする時間が確保できない

現職が忙しくてそもそも転職活動をする時間が取れない方もいますよね。

「書類を用意するのが大変」にも関係しますが、通常の転職活動では応募時に履歴書や職務経歴書を書く必要があります。応募企業の数だけ書類を用意しなければならないですし、せっかく時間をかけて書いても書類選考を通らなければ面接に進めません。

とはいえ「これは転職活動では避けられない…」と思っている方も多いのではないでしょうか。

EN:TRY」では、さきほど紹介したスキルチェックで企業が定めるランクを取得すれば、書類選考なしで求人応募が可能です。そして必ず応募した企業のカジュアル面談か一次面接へ進めるため、スピーディーに転職活動を進めることができます。

面接を受けるのがおっくう

求人票を見ただけでは、その企業が自分に合うか、やりたいことができるかという判断は難しいですよね。その状態で自己PRや志望動機を考えて面接に臨むのは確かに大変です。

転職活動で面接をすべて回避するのは難しいですが、面接が面倒だと感じる方はカジュアル面談の活用をおすすめします。

カジュアル面談は、企業から一方的に質問を受けるのではなく、お互いの自己紹介の場と位置づけています。

そのため気になる企業の情報収集や、会ってみてよさそうだったら選考に進むことを考えたいといった、志望動機が固まっていない状態でも受けることが可能です

ただし、あくまでも選考の場であることには変わりないので、転職意思がある場合にのみご利用ください。カジュアル面談について、詳しくはこちら

また、paizaでは面接後に企業からのフィードバックをお伝えしています。悪かった点・よかった点を聞くことで、次の面接に生かすことができます。


ちなみにここまでお伝えしてきた内容をまとめて「転職成功ガイド」に掲載しています。他にもエンジニア転職で役立つ情報を公開していますので、ぜひごらんください。

家族から反対されている

これは家庭がある方にとっては深刻ですよね。未経験からの転職となると、ご家族も不安に思うでしょうし…。

確実な解決法というのは難しいですが、気をつけることと転職に賛成してもらう方法をまとめた記事がありますのでよければ参考にしてみてください。

paiza.hatenablog.com

転職後にうまくやっていけるか不安

転職したあとのことを考えて不安を感じるのは、エンジニアの業務が難しそう・労働時間が長くてキツそうといったイメージがあるからだと思います。

しかし、さきほど見た現役エンジニアの方へのアンケート結果を思い出してみると、労働環境は改善されつつあることが分かりました。

またIT業界について理解を深めることで不安が解消されることもあります。動画講座「ITエンジニアの就活準備編1: 業界構造を学ぶ」では、IT業界やITエンジニアのキャリアについて知ることができます。

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以下の記事では「未経験者はどんな企業を選ぶとよいか?」をお伝えしていますので、合わせてごらんください。

paiza.hatenablog.com

「業務内容が難しそう」については、たしかに専門職ですし簡単ではないことは確かです。ただ、未経験からエンジニアになった方へのインタビューを見ていると、やりがいや楽しさを感じている方が多いことも分かります。

paizaのインタビュー記事はこちら

インタビューでは「どのようにプログラミング学習をしていたか」「未経験からエンジニアに転職できた人たちはどんな転職活動をしていたのか」「企業が応募者のどこを見ているのか」といったこともお聞きしています。

さまざまな経緯でエンジニアに転職された方がいらっしゃるので、ぜひ先輩たちの経験談を参考にしてみてください。

まとめ

未経験からエンジニアになりたい方が抱えている不安の原因と対策について、アンケート結果を交えながら考えてきました。

もちろん、さまざまな背景や経緯があり、転職活動は一概にこうすればいいと決まっているものではないので悩むこともたくさんあると思います。

ただ、基本やコツを知ることでだいぶ負担が軽減する可能性があります。


EN:TRY」は、paizaが運営する若手・未経験者向けのエンジニア転職サービスです。開発経験がない人・少ない人でも応募できる若手チャレンジ求人を中心に掲載しています。スキルチェック問題を解いて、スコアが一定基準を超えれば、事前の書類選考なしで複数求人へ応募できます。

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スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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